1年間使用したSONYのデジタル4KビデオカメラFDR-AX45の使用レビューです。 【ハンディカム/録画サンプルあり】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

今回は、約1年間使用した「Sony デジタル4K ビデオカメラレコーダー FDR-AX45」の使用レビューです。

とても素晴らしいビデオカメラなので、おすすめのポイントを動画にしたいと思いました。

目次です。

6つの項目に分けて、お話しをしていきたいと思います。

ツッキーツッキー

それでは、本体と付属品の確認から見ていきたいと思います。

本体と購入したアクセサリー

本体と付属品

本体と付属品
  • ビデオカメラ本体
  • ACアダプター
  • 電源コード
  • マイクロUSBケーブル
  • HDMIケーブル
  • 取扱説明書、保証書
  • バッテリーパック

購入したアクセサリー

購入したアクセサリー
  • レンズ保護フィルター55mm

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次は、ビデオカメラの本体各部の確認をしていきたいと思います。

本体各部の確認

ビデオカメラ本体をみていきます。

今回紹介するビデオカメラのカラーは「ブロンズブラウン」です。

上品な色味で、私は好きです。

他に、ブラックがあります。

また本体の材質は、主にプラスチックだと思います。

重さは、バッテリー込みで「約614g」です。

成人男性が持ってみて「614g」という数字以上に、ずっしりとした重さを感じます。

長時間撮影する場合は、三脚が必要になってくると思います。

レンズ部分にはネジが切ってあり、レンズ保護フィルターを取り付け可能です。

サイズは「55mm」です。

*レンズ保護フィルターを取り付けた状態です

ビデオカメラ正面です。

本体を起動すると「空間光学ユニット」が本体の中で動きますので、1番の特徴でもある「空間光学手ブレ補正」が確認できます。

手振れに対する安心感が凄いです。

上位機種のAX-60だと「マニュアルリング」があり、機能を割り当てる事でズームやピント合わせが出来ますが、この機種「AX-45」は、その機能は省かれていて出来ません。

左側面です。

タッチパネル式の液晶モニターがあり、開くと起動します。

180度回して折り畳んだり、自分に向けたりする事が出来ます。

モニターを開くと「ハイライトムービー作成ボタン」「再生ボタン」「電源ボタン」と、メモリーカードを入れるスロットがあります。

あと、「HDMI OUT」端子があります。

テレビなどに出力する時に使います。

上面には、「5.1ch サラウンドマイク」があります。

2chのステレオでも録音可能です。

コンデジの「RX100」に比べるとノイズも少なくて音質は良いと思います。

本体のマイクはホワイトノイズも少なめですが、外部マイクも接続して使用可能です。

より良い音質を求める場合は、外付けマイクを使用するのが良いと思います。

そして、カメラ上面の蓋を開けると「マルチインターフェイスシュー」があり、対応アクセサリーを取り付け可能です。

「ズームレバー」と「フォトボタン」です。

後面です。

バッテリーは外に飛び出す感じです。

録音の「スタート」「ストップボタン」「DC IN端子」があります。

バッテリーを充電したり、撮影中に給電したり出来ます。

右側面です。

「マイクロUSB端子」「マイク端子」「ヘッドホン端子」があります。

下の画像の位置にUSB端子がありますが、充電非対応です。

ツッキーツッキー

次は、このビデオカメラの主な特徴を挙げてみました。

おすすめの特徴

空間光学手ブレ補正

まるで、空間に浮いているかのように姿勢維持するソニー独自の機能です。

4K録画

「Zeiss バリオソナーTレンズ」を搭載。

4kならではの高精細映像を実現。

ズーム機能

4K撮影時に30倍、HD撮影時に40倍の全画素超解像ズーム機能。

オートフォーカス機能

素早くピントを合わせる「ファストインテリジェントAF」「ロックオンAF」を搭載。

64GBの内蔵メモリー

録画した素材をこまめに整理していれば、64GBで十分かもしれません。

ホームページには最長15時間50分録画可能とありますが、4KやフルHD60pで撮影すると録画できるのはだいたい約2時間くらいです。

おすすめの特徴まとめ
  1. 空間光学手ブレ補正
  2. 4K録画
  3. ズーム機能
  4. オートフォーカス機能
  5. 64GBの内蔵メモリー

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次は、カメラの設定についてみていきたいと思います。

カメラの設定について

カメラの設定については、基本的にオート設定の撮影で問題無いと思いますが、私は室内で撮影する時はシャッタースピードを「1/100」に設定していました。

他はグリッドラインを表示しています。

画像サイズはフルHDの60p「XAVC S HD」で撮影していました。

ファイル形式は「MP4」です。

絞りは「f2.0」からマニュアルで設定する事が出来ます。

ズームすると開放値は変わります。

また「カメラ明るさ」という項目があり、これは「ISO感度」の調節かもしれません。

説明書を確認しても、はっきり「ISO感度」と書いてある項目はありませんでした。

他にも設定できる項目は、たくさんあります。

録画サンプル

是非、動画の方でご覧ください。

動画でチェック

チャプター「07:42 録画サンプル」より視聴することが出来ます。

サンプル1

サンプル2

サンプル3

サンプル4

サンプル5

さいごに

手振れ補正とオートフォーカス機能に優れていますので、小さいお子さんやペットの撮影に向いていると思いますし、機能的にどんなシーンでも問題なく撮影できる素晴らしいビデオカメラだと思います。

ツッキーツッキー

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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