ご挨拶

ツキシマ

こんにちは、ツキシマです。

今回は、私が動画やDTMなどの編集作業でメインで使用している「ケンジントンのトラックボール」をレビューしていきたいと思います。約3年間使用しています。

目次は、「本体と付属品・本体各部の確認・ドライバーソフトとの相性・まとめと次回予告」です。

ツキシマ

それでは、本体と付属品から見ていきたいと思います。

本体と付属品

内容物について

パッケージは大きかったので、開封後(約3年前)に処分してしまいました。下のパッケージ写真は、購入当時のものです。

本体や付属品です。

付属品
  • トラックボール本体
  • パームレスト
  • USBレシーバー
  • 取扱説明書と保証書

電池持ちについて

上の画像にはありませんが、開封時は乾電池も付属していました。付属していた乾電池はもう使用済みで、現在はエネループを使用しています。

電池の持ち具合についてしっかりと計測したことはありませんが、普段私はスイッチを入れっぱなしの状態で1日4,5時間使用する感じです。だいたい、半年以上は持つイメージです。体感的に、いつ電池を交換したか覚えていないくらい持つ感じです。

ツキシマ

次は、本体各部を見ていきたいと思います。

本体各部の確認

上面

ボールは乗っているだけですので、持ち上げれば簡単に取り外すことが出来ます。

ボールの下にはホコリがよく溜まります。そしてホコリが溜まると、ボールの動きが渋くなります。そうなってきたらエアーダスターを使用してホコリを吹き飛ばしています。特に、3箇所あるボールを支持する部分によく埃が溜まります。

訂正:上画像の矢印の3箇所はセンサーではなく、ボールを支持する部分です。

ボールの周りにはスクロールリングがあり、回すことによってWebページやドキュメントのスクロールが出来ます。スクロールする向きは、ドライバーソフトの設定で好みの向きに変更可能です。

またボタンは4つ用意されていて、各ボタンにクリックなどの機能割り当てが出来るのと、「右上と右上」など2つのボタンの組み合わせに動作を割り当てることも可能です。

背面

背面には、電池入れとUSBレシーバーを入れる場所があります。

左側が電池入れです。電池の右側のスペースには、USBレシーバーを収納しておくことが出来ます。

電池の部分には紐がついていますので、電池の取り外しは楽です。

その下には電源のオンオフスイッチと、BluetoothとUSBレシーバーの切り替えスイッチがあります。好みの接続方法に合わせて切り替えます。

底面にはゴムだと思うのですが、しっかりした脚が4つ付いています。トラックボールを操作していて本体が動くことは無いです。

パームレスト

パームレストの上面は、程よく柔らかい素材です。見た目も皮のような感じで高級な雰囲気も少しします。

背面には、本体と接続するプラスチックのパーツが付いています。

下の画像の突起を、本体の窪みに合わせて固定します。

実際に接続すると、下の画像のような感じになります。私は机のスペースが少ないために使用していませんが、あると手に優しいと思います。

サイズと重さ

サイズと重さは、以下のようになります。

項目データ
約13cm
約15.7cm
高さ約6.5cm
重さ(電池あり)約400g

質感

トラックボールの操作感は、適度な重さがあり良い感じです。

スクロールリングは軽くてカタカタいう感じで、チープさが否めません。

ボタンのクリック感も商品価格を考えると特別良いとは言えず、普通な感じです。それでも私が使用するのは、手の疲労がマウスより軽減されるからです。

ツキシマ

次は、ドライバーソフトとの相性を見ていきたいと思います。

ドライバーソフトとの相性

ケンジントンのトラックボールは、基本的には「KensingtonWorks」というドライバーソフトで各種設定を行います。

注意しなければならないケースとして、Macでワイヤレストラックボールを「Bluetooth」で接続してOSが「Big Sur」の場合は、「ステアーマウス」のようなマウスを制御するソフトウェアが、現状は必要になります。

全てとは限りません。ただ私の場合は「KensingtonWorks」で正常に動きませんでした。

いずれ改善されるとは思いますが、いつになるかは分かりません。「ステアーマウス」について気になる方は、前回の動画かブログ記事をご覧下さい。

ステアーマウスのブログ記事↓

ツキシマ

次は、まとめと次回予告です。

まとめと次回予告

まとめ

ケンジントンのトラックボールは、操作性が凄く良いと私は考えています。使い始めの頃も、トラックボールの操作に抵抗感は全くありませんでしたし、手首の疲労はマウスを使用していた時よりも確実に減りました。

あとは「ドライバーさえしっかりしてくれれば」という感じです。私は今後も、ずっと使い続けていくと思います。

次回予告

次回の娯楽堂では、トラックボールをBluetooth接続する方法について見ていきたいと思います。

また次回の動画やブログ記事を観ていただけたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツキシマ

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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