3年使用したケンジントンのワイヤレストラックボールの詳細レビュー。【Kensington/エキスパートマウス/K72359JP】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

今回は、私が動画やDTMなどの編集作業でメインで使用している、ケンジントンのトラックボールをレビューしていきたいと思います。

約3年間使用しています。

今回の動画は4つの項目です。

「本体と付属品・本体各部の確認・ドライバーソフトとの相性・まとめと次回予告」です。

ツッキーツッキー

それでは、本体と付属品から見ていきたいと思います。

本体と付属品

内容物について

パッケージは大きかったので、開封後(約3年前)に処分してしまいました。

下のパッケージ写真は、購入当時のものです。

本体や付属品です。

付属品
  • トラックボール本体

  • パームレスト

  • USBレシーバー

  • 取扱説明書と保証書

電池持ちについて

上の画像にはありませんが、乾電池も付属していました。

もう使用済みで、現在はエネループを使用しています。

電池の持ち具合について、しっかりと計測したことはありませんが、普段私はスイッチを入れっぱなしの状態で1日4,5時間使用する感じです。

だいたい、半年以上は持つイメージです。

体感的に、いつ電池を交換したか覚えていないくらい持つ感じです。

ツッキーツッキー

次は、本体各部を見ていきたいと思います。

本体各部の確認

上面

ボールは乗っているだけですので、持ち上げれば簡単に取り外すことが出来ます。

ボールの下には埃がよく溜まりますので、気が付いたらエアーダスターで埃を吹き飛ばしています。

特に、3箇所あるボールを支持する部分によく埃が溜まります。

*訂正:矢印の3箇所はセンサーではなく、ボールを支持する部分です。

ボールの周りにスクロールリングがあり、回すことによってWebページやドキュメントのスクロールが出来ます。

スクロールする向きは、ドライバーソフトの設定で好みの向きに変更可能です。

また、ボタンは4つ用意されていて1つずつのボタンにクリックなどの機能割り当てが出来るのと、右上と右上などの2つのボタンを組み合わせて動作を割り当てることも可能です。

背面

背面には、電池入れとUSBレシーバーを入れる場所があります。

左側が電池入れ。

電池の右側のスペースには、USBレシーバーを収納しておくことが出来ます。

電池の部分には紐がついていますので、電池の取り外しは楽です。

その下に電源のオンオフスイッチと、BluetoothとUSBレシーバーの切り替えスイッチがあります。

好みの接続方法に合わせて切り替えます。

ゴムだと思うのですが、しっかりした脚が4つ付いています。

トラックボールを操作していて、本体が動くことは無いです。

パームレスト

パームレストの上面は、程よく柔らかい素材です。

皮のような感じで高級な雰囲気も少しします。

背面には、本体と接続するプラスチックのパーツが付いています。

下の画像の突起を、本体の窪みに合わせて固定します。

実際に接続すると、下の画像のような感じになります。

私は机のスペースが少ないために使用していませんが、あると手に優しいと思います。

サイズと重さ

サイズと重さは、以下のようになります。

サイズと重さ
約13cm
約15.7cm
高さ約6.5cm
重さ(電池あり)約400g

質感

トラックボールの操作感は、適度な重さがあり良い感じです。

スクロールリングは軽くてカタカタいう感じで、チープさが否めません。

ボタンのクリック感も商品価格を考えると特別良いとは言えず、普通な感じです。

それでも私が使用するのは、手の疲労がマウスより軽減されるからです。

ツッキーツッキー

次は、ドライバーソフトとの相性を見ていきたいと思います。

ドライバーソフトとの相性

ケンジントンのトラックボールは、基本的には「KensingtonWorks」というドライバーソフトで各種設定を行います。

注意しなければならないケースとして、Macでワイヤレストラックボールを「Bluetooth」で接続してOSが「Big Sur」の場合は、「ステアーマウス」のようなマウスを制御するソフトウェアが、現状は必要になります。

※全てとは限りません。私の場合は「KensingtonWorks」で正常に動きませんでした。

いずれ改善されるとは思いますが、いつになるかは分かりません。

「ステアーマウス」について気になる方は、前回の動画かブログ記事をご覧下さい。

ステアーマウスのブログ記事↓

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次は、まとめと次回予告です。

まとめと次回予告

まとめ

ケンジントンのトラックボールは、操作性が凄く良いと私は考えています。

使い始めの頃も、トラックボールの操作に抵抗感は全くありませんでしたし、手首の疲労はマウスを使用していた時よりも確実に減りました。

あとは「ドライバーさえしっかりしてくれれば」という感じです。

今後も、ずっと使い続けていくと思います。

次回予告

次回の娯楽堂では、トラックボールをBluetooth接続する方法について見ていきたいと思います。

次回のブログ記事↓

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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