【開封レビュー】定番モニターヘッドホン「AKG K240MK2」セミオープン型を購入した4つの理由。【DTM/スタジオヘッドフォン】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

DTMで定番のモニターヘッドホン「AKG K240MK2」を購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。

動画の目次です。

今回の動画では、開封や購入した理由を4つの項目でお話していきます。

ツッキーツッキー

それでは、開封していきたいと思います。

開封

パッケージは大きいです。

フタを開けると、こんな感じで入っています。

ヘッドホン本体を取り出します。

交換用のベロアタイプのイヤーパッドです。

カールコードタイプのケーブルです。

その他書類です。

*紫色のシミのようなものは実際にはありません

全て取り出しました。

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次は、内容物の確認をしていきたいと思います。

内容物の確認

内容物
  • ヘッドホン本体
  • 6.3mmステレオ変換プラグ
  • ベロア製イヤーパッド
  • 3.0mストレートケーブル
  • カールケーブル(引き伸ばし時最大5.0m)
  • WARRANTY CARD
  • ステッカー

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次は、ヘッドホン本体と主な特徴についてみていきたいと思います。

本体の確認と主な特徴

「K240mk2」は「SONY MDR-CD900ST」と比べると、各パーツが全体的に大きいです。

重さは、「900ST:約200g」で「K240:240g」です。

ヘッドバンドは、頭のサイズに合わせて可動する「セルフアジャスト機構」というもので、ヘッドホンを頭に装着すると高さの調節は自動でしてくれる感じです。

「900ST」の様に、伸ばして調節するタイプとは違う様です。

レビュー記事↓

「K240」は、ヘッドバンドの長さをゴムで調節しているようです。

下図の矢印のところにゴムが見えます。

ヘッドバンド自体は、柔らかい感じで左右によく開きます。

また装着した時の圧迫感は、密閉型ヘッドホンの「900ST」と比べるてみると少ない感じです。

いま「K240」は新品ですので、使い込んだあとにどう変わってくるのか気になります。

ケーブルは、「ストレートタイプ」と「カールコード」を選ぶ事が出来ます。

イヤーパッドは、交換が可能です。

2種類付属していて、「合皮」と「ベロア製」から選ぶことが出来ます。

ケーブルとイヤーパッドが一番傷みやすいので、交換品がすぐ手に入るのは良いポイントだと思います。

ケーブルは、付け根の部分のボタンを押しながら引っ張ると、外すことが出来ます。

接続端子の形状は、「ミニXLR端子」です。

「AKG K240」というヘッドホンについて

「AKG K240」は、世界各国のレコーディングスタジオや放送局で使用されていて、スタンダードと言えるモニターヘッドホンです。

「AKG K240」には、「STUDIO」と「MK2」の2種類があります。

今回、私が購入したのは「MK2」の方になります。

「STUDIO」と「MK2」の違いに関しては、比較表を見る限りヘッドホンの機能的に違いは無いようです。

引用元:SOUND HOUSE

両者の違いは、サイドのカラーリングと付属品の様です。

「STUDIO」は金色、「MK2」は青色です。

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次は、購入した理由をみていきたいと思います。

「K240 MK2」を購入した理由

理由1

・ナレーション中に密閉型のヘッドホンだと自分の声がモニタリング出来ず、喋りづらいことがある

購入した最も大きな理由です。

私は動画を制作する様になってから、ヘッドホンをしながら喋るという場面が出てきました。

密閉型の「SONY MDR-CD900ST」を使用した場合、自分の声も遮られてしまい、とても喋りにくいです。

録音した声を聴いてみると、少し大きな声で鼻が詰まった様な感じに聞こえます。

これは良くないと思い、開放型のヘッドホンを試してみる事にしました。

ただ「K240」は、完全な開放型ではなくセミオープン型です。

完全なオープン型ではありませんが「900ST」より喋りやすくなっていれば、これで良いのかなと思っています。

理由2

・カールコードのケーブル(ヘッドホン)が欲しかった

2番目の理由は「カールコード」です。

今まで、リスニングや外部でレコーディングをする時のサウンドチェックなどに、かなり昔に購入した「SONY MDR-Z500」というヘッドホンを使用していました。

このヘッドホンは折り畳める上にカールコードで収納がし易く、さらにミニプラグにも対応しているので、とても使い勝手が良かったです。

ただ長年の使用でイヤーパッドがボロボロで、椅子の足につけるカバーを無理矢理取り付けていたりしていて、限界を感じていました。

この「K240」は、家の中であちこちに持ち運びして使う予定ですので、SONYのヘッドホンのようにカールコードで使うつもりです。

理由3

・「SONY MDR-CD900ST」と並んで定番モニターヘッドホンと呼ばれている「AKG K240」を使用してみたかった

3番目の理由はそのままです。

ミックスする時に、ソニーの「900ST」と聴き比べをしてみたいです。

また保証について「SONY MDR-CD900ST」は初期不良のみの対応ですが、「AKG K240」は、何と3年保証だそうです。

理由4

・ケーブルとイヤーパッドの交換品が最初からセットになっている

最初は価格の安い「STUDIO」の方でいいかなと思っていたのですが、カールコードが欲しかったのと、いつかはイヤーパッドが確実に劣化して交換しなければならないので、どちらもセットになっている「MK2」を選びました。

以上が「K240mk2」を購入した理由です。

購入した理由まとめ
  1. ナレーション中に密閉型のヘッドホンだと自分の声がモニタリングできず喋りづらい事
  2. カールコードのケーブル(ヘッドホン)が欲しかった
  3. 「SONY CD-900ST」と並んで定番モニターヘッドホンと呼ばれている「AKG K240」を使用してみたかった
  4. ケーブルとイヤーパッドの交換品が最初からセットになっている

ツッキーツッキー

次は、まとめです。

さいごに

今回購入を検討するときに、今まで使用していた「SONY MDR-Z500」の代わりとして、青帯と呼ばれている「SONY MDR-7506」を買ってみようかなと考えていました。

しかし開放型のヘッドホンが急遽必要になりましたので、「K240」を購入しました。

「K240」は多くの人が使用しているヘッドホンですので、これから使用していくのが楽しみです。

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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