ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
撮影機材を見直した結果、新しく購入した2台目のカメラは「Sony α6100」です。
前回開封レビューした「α6600」と合わせて2台体制で動画を撮影していきたいと思います。
今回の動画の目次です。
7つの項目に分けて開封や購入理由、比較等をしてみたいと思います。
それではまず、開封をしてガラスフィルムを貼り付けていきたいと思います。
開封とガラスフィルム貼り付け
本体開封
「α6100」は、白いパッケージです。
「α6600」の時と同じで、箱を開けるとまず保証書や説明書類が入っています。
その下に、カメラや付属品が詰まっています。
先にガラスフィルムを貼り付けたいので、カメラボディを取り出します。
カメラは、不織布の袋に包まれています。
液晶面に触らないように、カメラを取り出します。
ガラスフィルム貼り付け
あらかじめ購入しておいた、液晶保護ガラスフィルムを取り出します。
カメラの液晶面にホコリが見えたので、クロスでポンポンしています。
思い返すと、これが失敗の元でした。
フィルムの保護シートを剥がします。
いざ貼り付けるんですが、、、
下の画像にある通り、液晶モニターとフィルムの間にホコリが入り、酷いことになりました、、、
実は、貼り付け前のフィルムの方にもホコリが張り付いているのに気が付き、フィルムのノリを触ってしまったんです。
動画を撮影していたこともあり、一応貼り付けてみたのですが、、、
もう取り返しがつかない状態になっていました。
付属品
箱から付属品を取り出していきます。
全部並べてみました。
次は、内容物と購入したアクセサリーを見ていきたいと思います。
内容物と購入したアクセサリー
「SONY α6100」の内容物
- カメラ本体
- バッテリーパック
- ACアダプター
- ショルダーストラップ
- ボディーキャップ
- アイピースカップ
- マイクロUSBケーブル
- 取扱説明書と保証書
購入したアクセサリー
- 純正バッテリーチャージャー
- シューキャップ
- 液晶保護ガラス
- ハンドストラップ
次は、カメラ本体各部を見ていきたいと思います。
カメラ各部の確認とスペック
カメラ各部
「α6100」は、「α6000シリーズ」においてエントリーモデルという位置付けです。
しかし、静止画を撮る時の「高速オートフォーカス」や「リアルタイム瞳オートフォーカス」「リアルタイムトラッキング」など、オートフォーカス機能は上位機種と同じ機能が搭載されています。
ボディ内手ぶれ補正はありませんが、私は基本的に手持ち撮影をしませんので、特に問題は無いと思いました。
センサーサイズはAPS-Cです。
グリップ部分は「α6600」と比べると小さいです。
これは、バッテリーのサイズが小さいからだと思います。
軽くてコンパクトなので、使用するレンズのサイズにもよりますが、外に持ち出すなら「α6100」の方かもしれません。
内臓フラッシュが搭載されています。
左側面には、「マイクロHDMI端子・マイクロUSB端子・外部マイク端子」があります。
背面は、チルト液晶搭載で自撮りにも対応しています。
底面には、「三脚穴・バッテリー・メモリーカード」を入れる場所があります。
スペックの確認
スペックを簡単に見ていきたいと思います。
- APS-Cサイズ 2420万画素
- ISO 100-32000
- 1秒間に11コマの連写が可能
- 425点 位相差AF
- リアルタイム瞳AF
- リアルタイムトラッキング
- サイレント撮影
- タッチフォーカス
次は、購入した理由をみていきたいと思います。
カメラ初心者がα6100を購入した理由
理由1
・動画撮影する際にカメラが2台必要
動画撮影する際に、私の場合はカメラが2台必要になりました。
開封シーンやブツ撮りシーン等があったり、アングルを変えて同時に撮影したりすると、なんだかんだで2台は必要になります。
理由2
・上位機種とほぼ同じオートフォーカス性能がある
今回撮影機材を一新するのに1番重要視したのが、「オートフォーカス機能」です。
SONYのカメラが1番優れていると思いました。
「動体予測とフォーカスロック」です。
理由3
・180度チルト液晶とタッチパネル搭載
動画撮影が使用用途のメインなので、液晶が自分の方に向くのはマストです。
タッチパネルとタッチトラッキング機能を使いこなしたいです。
理由4
・30分の録画制限が無い
30分の録画制限が無いというのも大きいです。
今までは、ビデオカメラのFDR-AX45をサブカメラとして使用していました。
レビュー記事↓
録画時間の制限が無くなった事で、より細かく設定が出来るミラーレスカメラの方がいいかなと思い、買い換えた感じです。
ミラーレスカメラはレンズを交換出来るのも良いと思いました。
- 動画撮影する際にカメラは2台必要になる
- 上位機種とほぼ同じオートフォーカス性能がある
- 180度チルト液晶とタッチパネル搭載
- 30分の録画制限が無い
次は、α6100とα6600の外観を比較してみたいと思います。
外観比較(α6100/α6600)
正面から見た感じは、そんなに変わりありません。
上部から見ると、グリップの大きさにだいぶ違いがあります。
シャッターボタンのサイズも「α6600」の方が大きいです。
カスタムボタンは、「α6100」は上部に1つあり、「α6600」は2つあります。
「α6100」は、シューキャップが別売りです。
剥き出しになっているのは抵抗がありましたので、純正品を購入して取り付けました。
ファインダー性能の違いです。(下画像参照)
重さの違いです。(下画像参照)
α6600の開封レビュー記事↓
次は、機能の比較をしてみたいと思います。
機能比較(α6100/α6600)
私が気になる「α6600」と「α6100」の機能で、大きな違いを挙げてみました。
言ってしまうと、残念ながら「α6100」にはない機能です。
アンチダスト機能
アンチダスト機能は、センサー部分のホコリやゴミを振るい落とす機能です。
ピクチャープロファイル
ピクチャープロファイルは、撮影した動画の色味を調節出来る機能です。
使いこなせば、シネマチックなカッコイイ感じに出来ます。
「α6100」だとその機能はありません。
「α6600」と「RX100m4」にはついているのでいずれ覚えたいです。
動画における瞳オートフォーカス
静止画だと瞳オートフォーカス等の機能が使えますが、動画だと使えません。
「α6600」は、動画撮影でもオートフォーカス機能はフルに使えます。
質感
気になる程では無いのですが、両方並べてみると質感がちょっとちがいます。
やはり「α6600」の方が高級感があります。
「α6100」の方はプラスチック感があり、グリップ部分を持ってみると重さもだいぶ違う感じがします。
- アンチダスト機能
- ピクチャープロファイル
- 動画における瞳オートフォーカス
- 質感
次は、まとめです。
さいごに
「α6100」は、サブのカメラにしてしまうのはもったいないカメラだと思います。
「α6600」はカメラ初心者の自分にはスペックが高すぎるので、もしかしたら、こちらの「α6100」の方が可愛くて触る機会が多くなるかもしれません。
また、静止画のちゃんとした撮影方法も覚えていきたいです。
そして、それぞれのカメラ用にレンズを2本購入しましたが、性能の違うレンズを2本購入しました。
撮影対象によっては、この「α6100」がメイン機となって撮影する事もあると思います。
次回は、購入したレンズをレビューしていきたいと思います。
次回のブログ記事↓
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。
“【開封レビュー】贅沢すぎるサブカメラ!【SONY α6100】を購入。【デジタル一眼カメラ/ミラーレス/APS-C/カメラ初心者】” への2件のフィードバック