ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
前回の動画でお話したように、約1年間使用した「α6100」を「α6400」に買い換えました。そのため現在私の手元には、一時的に「α6100」「α6400」「α6600」の3台のカメラがあります。

「α6400」のレビュー記事↓
折角なので今回の動画では、3つのカメラの「サイズ」や「機能」などを簡単に比較してみたいと思います。私はカメラ初心者なので、自分の復習も兼ねて内容は初心者向けです。

目次は、「本体の比較、機能比較、まとめ」です。


ツキシマ
それでは、本体の比較をしていきたいと思います。
本体の比較
ミラーレス一眼
「α6000」シリーズは、本体にレンズを装着して使用する「ミラーレス一眼カメラ」です。

レンズは様々な種類が販売されていて、撮りたい写真や好みに合わせて選択して使用します。(単焦点レンズやズームレンズ、F値の違うレンズなど様々あります。)
そのため選ぶレンズによって、同じボディでも全く性質の違うカメラにすることが出来ます。

ちなみに私は、現在2本のレンズを所有しています。どちらも「SONY純正」のレンズで、1つは単焦点レンズの「SEL35F18」です。

「SONY/SEL35F18」のレビュー記事↓
もう1つは、標準ズームレンズの「SEL1655G」です。

「SONY/SEL1655G」のレビュー記事↓
これらのレンズについて気になる方は、以前にレビューしていますので過去の動画やブログ記事を是非ご覧ください。

センサーサイズ
「α6000」シリーズのセンサーには、「APS-C」というサイズのものが搭載されています。ざっくり言うと、「フルサイズ」というセンサーと「RX100」のようなコンデジに搭載されている「1型」といわれるセンサーサイズの、間にあるサイズです。

また「APS-C」はフルサイズセンサーよりも小さいセンサーなので、カメラボディがコンパクトになります。そして価格も、フルサイズのカメラより安いです。

外観比較
正面
3つのカメラを並べてみました。正面から見て、「α6100」と「α6400」の外観に違いはほぼ無いです。

上面(軍艦部)
上から見た感じです。

「α6600」はバッテリーが大容量な分、他の機種に比べてグリップが大きいです。

また「α6600」はカスタムボタンが多く配置されてるのと、シャッターボタンのサイズが大きいです。

微妙な違いですが、「α6100」と「α6400」はメニューダイヤルのサイズと項目の数にも違いがあります。

「α6600」は、さらにダイヤルのメニューの内容が変わってきます。また、「α6600」には内蔵フラッシュがありません。
背面
「α6100」と「α6400」では、「AELボタン」に違いがあります。

その他のボタン配置は、3機種ともほぼ同じだと思います。そして「α6600」にはフラッシュボタンが無く、代わりにカスタムボタンが配置されています。

サイド
「α6600」には、音声モニター用のイヤホンジャックがあります。

「α6400」と「α6100」には、イヤホンジャックがありません。それ以外の3つの端子は同じです。

質感の違い
実際手に持ってみると、材質の違いが質感になって現れています。素人にもわかります。やはり「α6600」が、一番高級感を感じます。
機種 | 材質の違い |
---|---|
α6600 | マグネシウム合金 |
α6400 | マグネシウム合金と高剛性プラ |
α6100 | 高剛性プラ |


ツキシマ
次は、簡単に機能を比較してみたいと思います。
機能比較
静止画におけるカメラ機能は、3機種ともほぼ変わりありません。「有効画素数」「オートフォーカス方式」「常用ISO感度」や「連続撮影速度」などにも違いはありません。
主な共通の静止画機能 | 【α6100/α6400/α6600】 |
---|---|
有効画素数 | 2420万画素/APS-C |
オートフォーカス方式 | コントラストAF+像面位相差AF |
常用ISO感度 | 100-32000 |
連続撮影速度 | 11コマ/秒(AF/AE追随) |

ただ動画機能をはじめとして、細かいところで少しずつ違いがあります。前回の動画でもお話しましたが、「ドロップフレーム設定」「ピクチャープロファイル」「水準器表示」「アンチダスト機能の有無」「動画撮影時に瞳オートフォーカスが使えない」。その他、「ファインダーの性能」など、全部盛りの「α6600」と比べると少しずつ機能が削られています。
動画機能 | 【α6600/α6400】 | 【α6100】 |
---|---|---|
ドロップフレーム設定 | 有り | 無し |
ピクチャープロファイル | 有り | 無し |
水準器 | 有り | 無し |
アンチダスト機能 | 有り | 無し |
動画撮影時の瞳オートフォーカス | α6600有り α6400無し | 無し |


ツキシマ
次は、まとめです。
まとめ
私の場合は、動画機として「α6100」を使用した結果「α6400」に買い換える事にしました。最近では「FX3」や「α7SⅢ」などが世間を騒がせていますが、カメラ初心者の私的には、「α6000」シリーズの機能をもっと引き出していけるように勉強をしていきたいと思っています。


ツキシマ
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

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