ご挨拶

ツキシマ

こんにちは、ツキシマです。

マンフロットのミニ三脚を購入しましたので、今回は開封レビューをしていきたいと思います。「Vlog」撮影される方には、定番の三脚だと思います。

目次は、「パッケージの確認と開封、各部の確認、実際に使用してみる、卓上マイクスタンドにしてみる、良い点と気になる点、まとめ」です。

ツキシマ

それでは、開封していきたいと思います。

パッケージの確認と開封

パッケージの確認

このパッケージは、自分の手を置いて三脚のサイズ感や、握り心地を確認することが出来ます。

写真で使い方が表示されています。

パッケージ裏にも、写真や画像で色々なことがわかるような写真があります。

開封

パッケージ裏側にミシン目が入っていますので、そこをピリピリと剥がしていきます。硬いので、手を傷つけないように注意が必要です。

下の方まで剥がします。

台紙をどかすと本体が出てきます。

三脚本体を取り出すことが出来ました。内容物は三脚本体のみです。

ツキシマ

次は、三脚の各部をみていきたいと思います。

各部の確認

カメラを取り付ける部分は、自由雲台のようになっています。マンフロットのマークがあるボタンを押すと、ロックが外れて自由に動きます。

押しながら角度を決めてボタンを離すと、その位置で固定されます。

三脚の耐荷重は「1kg」です。私は「α6600」に「1655G」レンズの組み合わせのカメラを載せて、テーブル三脚として使用することを考えていて、この組み合わせのカメラがだいたい「1kg」で仕様的にはギリギリです。

「α6600」の開封レビュー記事↓

「PIXI」は基本的にスマホであったり、コンデジサイズのカメラを載せることを想定していて、脚の形状を見ると「Vlog」向けに開発された三脚だと、私は思います。

脚の部分を持ってみると、脚がカーブしていて手に馴染みます。

主な仕様数値
重さ約200cm
脚の長さ約12cm
三脚全体の長さ約18cm
脚を開いた時の高さ約7cm
脚を開いたときの台座までの高さ約13cm

脚を最大に開いた時の高さは「約7cm」で、台座の高さまでは「約13cm」です。

ツキシマ

次は、カメラをセットしてみたいと思います。

実際に使用してみる

RX100の場合

コンデジの「RX100」をセットしてみます。

セットする方法は、カメラのネジ穴に、三脚をそのままぐるぐる回していきます。

固定できたら、ロゴマークのボタンを押して、カメラの角度を決めます。

三脚とカメラの重さは合計で「500g」くらいです。持ってみても、そんなに苦にならない重さだと思います。

iPhoneの場合

「iPhone」を三脚にセットしてみたいと思います。

スマホをセットするときは、下の画像のようなアタッチメントが必要になります。

アタッチメントを三脚に取り付けていきます。

スマホをセットします。

スマホ用のアタッチメントが「約45g」ですので、全体で「500g」は切る重さです。

α6600の場合

「約1kg」ある「α6600」と「1655G」を載せてみます。

「SEL1655G」の開封レビュー記事↓

カメラを三脚に取り付けていきます。

セットできました。流石にこれを手持ちするのは厳しいです。

三脚を開いて置いてみます。置いてみると、しっかりとしていて大丈夫そうです。

自由雲台のグリップも負けていないです。角度を変えてもしっかりとホールドされています。

ツキシマ

次は番外編として、マイクスタンドとして使用してみたいと思います。

卓上マイクスタンドにしてみる

下画像のネジは、以前「ツキシマ音楽堂」のチャンネルの方で開封レビューした「カメラネジ変換アダプター」です。このアダプターを使用することで、カメラネジをマイクネジのサイズに変更することができます。

開封レビュー記事↓

マイクは「SHURE/SM58」をセットしてみます。

ブログ記事↓

まず、三脚にネジ変換アダプターをセットします。

次にマイクホルダーを装着します。

そしてマイクを取り付けます。マイクはそんなに重たくないので、卓上マイクホルダーとして使えます。

ツキシマ

次は、良い点と気になる点です。

良い点と気になる点

良い点

その1:手軽である

サイズも小さく、使いやすい三脚だと思います。テーブルに置いてローアングルからの撮影がし易くなると思いますし、手持ちでも撮影できます。

その2:自由雲台タイプなので画角が決めやすい

ボタン押すと、ワンタッチで角度を設定できますので、使い易いです。

その3:手に持ちやすい

脚の形状が、手持ち撮影に向いていると思います。手に馴染んで持ちやすいです。

気になる点

その1:台座の部分がコルクではなくゴムである

カメラと接触する台座がゴムだと、カメラにゴムの跡が付く恐れがあります。特にこの三脚は取り付けるためにぐるぐる回しますので気になります。コルクだったら良かったなと思います。

その2:脚の耐久性

脚はいずれヘタリが来るのは想像できるのですが、どの程度持つのか気になるところです。

ツキシマ

次は、まとめです。

まとめ

私の撮影スタイルでいくと、ミニ三脚は必要なアイテムで、動画の始まりと終わりに必ず使用します。今までは「SLIK」のミニ三脚を使用していました。2つ持っていて、今現在も撮影しているカメラで使用しています。

「この三脚があるのになぜマンフロットのミニ三脚を購入したのか」という理由も、もちろんあります。いずれ「SLIK」のミニ三脚の使用レビューをする機会があると思いますので、その時にお話ししたいと思います。今後は様子を見つつ両方の三脚を試していきたいと思います。

ツキシマ

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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