ローアングルの撮影を可能にするマンフロットの「ポケット三脚 L」開封レビュー。【Manfrotto/POCKET L/MP3-BK/Dリング】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

前回の動画でマンフロットのミニ三脚「PIXI」を開封レビューしましたが、さらに小さい三脚も同時に購入していました。

前回のブログ記事↓

それがこの「ポケット三脚 L」で、型番が「MP3-BK」です。

今回はこちらを開封レビューしていきたいと思います。

動画の目次です。

開封、各部の確認、実際に使用してみる、購入した理由、良い点と気になる点、最後にまとめです。

ツッキーツッキー

それでは、開封していきたいと思います。

開封

パッケージは5箇所シールで留められています。

背面から開きます。

台紙には使い方がプリントされています。

本体を取り出します。

付属品は本体のみです。

ツッキーツッキー

次は三脚の各部をみていきたいと思います。

各部の確認

上面

今は折り畳まれていて一番小さい状態です。

手に乗せるとこんな感じです。

折り畳んだ状態のサイズは「横約8cm」「縦約5cm」です。

裏面

カメラを固定するネジがあります。

「FRONTの方向(カメラの向き)」が刻印されています。

そして、ネジを固定するための溝が3箇所切られていますので、バランスの良いところにカメラを取り付けることができます。

ネジ

脚を展開してみます。

カメラを固定するネジはコインなどを使用して締めるタイプです。

いつもコインを用意しておくのは不便ですので、私は手で締められる「Dリング付き」のネジに交換したいと思います。

マンフロット純正のネジではないのですが使えると思います。

取り付けます。

購入したネジでちゃんと使えそうです。

ただ、ネジの径があるために真ん中の広がっている部分では大丈夫ですが、これ以上前後に動かすことは出来ないようです。

純正のネジだとこの溝の前後も使うことが出来ます。

仕舞う時はDリング付きのネジでも問題は無さそうです。

脚を立てたときの高さは「約4cm」です。

脚の付け根部分は強力なバネになっていて、角度調節はほぼフリーで行えるようです。

動かしてみるとだいぶ重たいです。

ツッキーツッキー

次は実際にカメラを装着してどのようになるか見てみたいと思います。

実際に使用してみる

RX100の場合

「RX100」のネジ穴はレンズのセンターからズレていますので、ポケット三脚の左側の穴に装着してみます。

Dリングネジを締めます。

問題なく取り付けられました。

コンデジですので重さやバランスは何ら問題ないと思います。

項目重さ
SONY RX100m4298g
Manfrotto POCKET L68g

角度をつけることも出来ます。

α6400とSEL35F18の場合

次は「α6400」と「SEL35F18」のカメラを載せてみます。

「SONY α6400」の開封レビュー記事↓

単焦点レンズ「SEL35F18」の開封レビュー記事↓

今回はカメラを裏返して装着しました。

装着出来ました。

カメラのサイズもそんなに大きくないですし、特に問題なくセットできていると思います。

項目重さ
SONY α6400 + SEL35F18596g
Manfrotto POCKET L68g

こちらも角度をつけることも出来て、バランスも特に問題なさそうです。

上向き

下向き

ツッキーツッキー

次は購入した理由です。

購入した理由

いつも動画を撮影するときの最初と最後のパートは、この机の端にミニ三脚を使用してカメラを設置しています。

そして、レビューしたいアイテムをこの辺(POCKET Lの位置)に置いて撮影しているのですが、たまに撮影対象が小さい時があります。

そういうときは、もっと低い位置にカメラを設置したくなります。

前回開封レビューしたマンフロットのミニ三脚を使用すると、カメラの高さは大体13cm以上になります。

そうなるとカメラを下に向けるしかなくなってしまうのですが、このポケット三脚があれば、ローアングル(下から見上げる)の撮影が可能になると思い購入してみました。

角度次第では「α6600」と「SEL1655G」(約1kg)の組み合わせでも使えそうな感じがしています。

「SONY α6600」の開封レビュー記事↓

標準ズームレンズ「SEL1655G」の開封レビュー記事↓

ツッキーツッキー

次はポケット三脚の良い点と気になる点を考えていきたいと思います。

良い点と気になる点

良い点

その1

「コンパクト」

手のひらサイズですので場所を取りません。

「ローアングルでの撮影が可能になる」

カメラを床や机に直置きで撮影はできませんのでこの三脚が必要になると思います。

気になる点

その1

「カメラの装着にコインが必要」

私は「Dリング付き」のネジに交換したので手でカメラを装着できますが、純正のネジだとコインを使いますので用意しておく必要があります。

その2

「意外と重い」

しっかりしていて頑丈な反面、このサイズからするとやや重たく感じます。

項目数値
重量68g
最大耐荷重1.5kg
全伸高4cm
素材ザマック

ツッキーツッキー

次はまとめです。

まとめ

今まで撮影していて「もっと低い位置にカメラを設置できたらいいな」と思うことが多々ありました。

このポケット三脚で解決できたら嬉しいです。

ツッキーツッキー

それでは最後までご視聴ありがとうございました。

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