![ケーブルの状態を簡単に診断。ベリンガーCT100ケーブルチェッカーレビュー。【BEHRINGER/CT100 Cable Tester】](https://botanrecords.com/tsukishima.blog/wp-content/uploads/2023/08/サムネイル1のコピー.001-1024x576.jpg)
ご挨拶
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こんにちは、ツキシマです。
今回は、ベリンガーのケーブルチェッカー「CT100」をレビューしていきたいと思います。
ギターのシールドケーブルや、マイクケーブル(XLR)などを簡単にチェック出来ますので、持っていると重宝します。
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動画の目次です。
「本体各部の確認・実際にケーブルをチェックしてみる・まとめと次回予告」です。
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それでは、本体各部の確認をしていきたいと思います。
本体各部の確認
本体正面
上から見ていくと、まずXLRケーブルを接続する端子があります。
マイクケーブルをチェックするときは、ここに接続します。
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その下は、フォーンジャックです。
ギターやベースなどに使用するシールドケーブルをチェックする場合は、ここに接続します。
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その下の段は、テストトーンのレベルを選択するスイッチです。
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その下は、ケーブルの状態を確認するインジケーターです。
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右側には、このケーブルチェッカーを使用する際のモード切り替えと、本体の電源オフを選択するスイッチがあります。
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![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3575GG+ADAWXM+50+2HCB1D)
側面
左側面には、3.5mmのステレオミニケーブル用端子があります。
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右側面には、「RCA・TT・MIDI端子」があります。
![](https://botanrecords.com/tsukishima.blog/wp-content/uploads/2023/08/9-1-1024x542.jpg)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=358VCK+AV5X2Y+3H64+6EMGX)
背面
背面には、電池ボックスがあります。
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フタの開け閉めにドライバーを使用するのが、少し手間に感じます。
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次は、実際にケーブルをチェックしてみたいと思います。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3575GG+ACPHBU+2HOM+5YRHD)
実際にケーブルをチェックしてみる
マイクケーブルとシールドケーブルを、実際にチェックしてみたいと思います。
本体の電源を入れて、ケーブルテスターモードにスイッチを合わせます。
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あとは、チェックしたいケーブルを接続するだけです。
まずは、マイクケーブルをチェックしていきます。
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CT100のXLR端子にマイクケーブルを接続します。
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斜めにランプが点灯しました。
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これは、問題が無いことを示しています。
もしケーブルが途中で断線していたり、コネクター部分のハンダが外れたりしている場合は、点灯しない箇所が出てきます。
次に、シールドケーブルを確認してみたいと思います。
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上の画像のケーブルは、私が自作したギター用のシールドケーブルです。
ケーブルはベルデンの「8412」で、コネクターは「ノイトリック」のものを使用しています。
先程マイクケーブルをチェックしましたので、リセットボタンを一度押します。(下画像参照)
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リセットボタンを押すと、インジケーターランプが消えました。
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シールドケーブルを挿します。
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下の画像のような感じで、インジケーターランプが光ります。(動画ではインジケーターが点滅してしまうので、欠けがあるように見えますが、実際はちゃんと点灯しています。)
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このケーブルも、問題が無いことが確認できました。
以上のような感じで、ケーブルをチェックすることが出来ます。
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次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
私はシールドケーブルを自作することにハマっていた時期があり、その時に購入し、作成したケーブルがちゃんと出来ているか、チェックするために使用していました。
このチェッカーがあれば、ケーブルに問題が「有るのか無いのか」確認が出来ます。
ハンダ部分に問題が有るだけでしたら、ハンダ付けをやり直せばケーブルを復活させることが可能です。
また、本体は金属製で重いです。
取り扱いには注意が必要です。
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次回予告
次回の音楽堂では、イヤーモニターの開封レビューをしたいと思います。
購入したのは、「SHURE」の「SE215」です。
イヤモニは初めての購入ですので、使用してみるのが楽しみです。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
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次回のブログ記事↓
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それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
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