【開封レビュー】Apple MacBook Pro 13インチ 2019年モデル。初心者向けラインナップ比較あり。

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

MacBook Pro2019年13インチモデルを購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。

MacBookラインナップ

まず、2020年3月の時点でのMacBookのラインナップについて簡単に説明をしてみたいと思います。Mac初心者向けです。

MacBook Air

MacBook Airの特徴は、とにかく「薄くて軽い」のが特徴のノートパソコンです。価格も安く設定されていますので、いわゆるエントリーモデルといってもいいと思います。

MacBook Airのラインナップの違い

  • CPUの性能が良くてストレージ容量が多いもの
  • CPUの性能が低くてストレージ容量が少ないもの

上記2種類が販売されています。それ以外の機能の違いは無いようです。

MacBook Pro

大きく分けると、画面の大きさが13インチのモデルと16インチのモデルが存在します。

MacBook Pro 13インチ

まず13インチモデルの中ではCPUの性能が高いモデルと低いモデルがあり、またその中でストレージの容量が多いものと少ないものがそれぞれあって値段が変わってきます。

  1. CPUの性能が高く、ストレージが多い(512GB)モデル
  2. CPUの性能が高く、ストレージが少ない(256GB)モデル
  3. CPUの性能が低く、ストレージが多い(256GB)モデル
  4. CPUの性能が低い、ストレージが少ない(128GB)モデル

また、CPUの性能が高い方の2機種はUSBの端子が4つになります。下位の方は2つです。ですので上位2機種の方が使い勝手がより良くなってます。

グラフィックボードの違いも上位機種と下位機種であります。

MacBook Pro 16インチ

16インチモデルの方は、価格が高いモデルと低いモデルで違いが3つあります。CPUの性能ストレージの容量グラフィックボードの性能の違いがあります。

あと、これは上級者向けなんですが、スペックをカスタマイズして注文することも可能です。

購入したMacbook Pro

今回購入したのは、MacBook Proの13インチモデルで、下から2つ目のグレードの機種です。

このタイプを選んだ理由は予算の都合のみです。

最近のMacBook Proはほんとに高価なので、簡単に買い替えたり出来ないのが悩みです。

13インチMacBook Proは、2017年モデルを今まで使用していまして、文書作成やインターネットの閲覧。

簡単なレコーディング作業や、外に持ち出してミーティングに使用したりと、かなり高い頻度で使っていました。

今回事情があって手放すことになったので、その替わりにこちらを購入した形になります。

内容物の確認

  • MacBook Pro 本体
  • 電源アダプタ
  • USB Type-C ケーブル
  • 書類

各部確認

外装

ボディはアルミでひんやりしています。2017年モデルとは、サイズ、USBポートの数は一緒です。大きな違いはTouch Barが有るか無いかです。

左側にUSBポートが2つ。右側にオーディオジャックがあります。

因みに今は、全てのモデルにTouch Barは搭載されています。

Touch ID

また、右上にTouch IDボタンがあります。

ここで指紋認証をすることが出来て、端末のロックを解除したりApple Payの認証も出来ます。

また、このボタンは指紋認証に使うだけではなく、電源ボタンも兼ねています。

基本的に今のMacBookは、開くと電源が入る仕組みになっていますので、電源ボタンは使用しませんが、フリーズしたり、どうしても強制終了が必要な時は、このボタンを長押しします。

もう2年くらいTouch Barモデルを使っていましたが知らなかったです。

裏を返せばそれだけ安定して動作していた。とも言えます。

CPUの違い

CPUの違いについて比較してみました。

  • 2017年モデルは2.3GHzのデュアルコア
  • 2019年モデルは1.4GHzのクアッドコア

2019年モデルは、コアの数が増えましたが、周波数は下がっています。

これによるメリットは、周波数を下げる事によって省電力に成功しています。つまりバッテリーがより長く持つそうです。

2017年モデルのベンチマーク

  • シングルコアで4425ポイント
  • マルチコアで9462ポイント

2019年モデルのベンチマーク

  • シングルコアで4789ポイント
  • マルチコアで17389ポイント

周波数は下がっていますが、性能はちゃんと向上しています。

さいごに

ツッキーツッキー

如何だったでしょうか。

アップルのMacBookに興味がある方の参考になって貰えれば嬉しいです。

また、一度Touch Barをしっかりと勉強する時間を作った方が良いなと思いました。

せっかくついている機能ですから、使いこなしたいです。それでは。

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