ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は「Fender」のエレキギター用ギグバッグ「FE620 Electric Guitar Gig Bag」を購入しましたので開封レビューをしていきたいと思います。
動画の目次です。
開封、ギグバッグ各部の確認と特徴、ギターや小物を入れてみる、購入した理由、最後にまとめと次回予告です。
それでは開封していきたいと思います。
開封
なかなか大きい段ボールで届きました。
ビニール袋から取り出します。
取り出せました。
次はギグバッグ各部の確認と特徴を見ていきます。
ギグバッグ各部の確認と特徴
外装
外装は「600デニール」のポリエステル製です。
底面
底面には靴底のようなゴムが装備されています。
同じような形状のゴムがギグバッグの上部にも付属しています。
ギグバッグを立てかける時に安全です。
側面
側面には20mm厚のパッドが装備されています。
厚くてしっかりしている印象です。
背面
人間工学に基づいたデザインのエアメッシュショルダーストラップです。
ギグバッグを使わない時は収納しておくことが出来ます。
チャック付きのポケットです。
ストラップを綺麗に収納できました。
内装
ネックサポートが装備されています。
これはベースのギグバッグ「Fender Limited Edition Urban Gear Electric Bass Gig Bag」に付属していたものと同じタイプだと思われます。
レビュー記事↓
そして、内装の生地は手触りの良いマイクロファイバー製です。
底の部分には、ギター用のストラップボタン・プロテクションが付属します。
メインポケット部
ポケットはそんなに大きくないですし、厚みもあまりありません。
中にはペンやピックなどを入れられる小物入れが多数あります。
あとでポケット部にはどのくらいものが入るか試してみたいと思います。
サイズと重さ
外寸
外寸と重さ | |
---|---|
全長 | 約103cm |
ボディ部最大幅 | 約40cm |
厚さ | 約7cm |
重さ | 約1.7kg |
内寸
内寸 | |
---|---|
全長 | 約100cm |
ボディ部最大幅 | 約37cm |
厚さ | 約6cm |
次はギターや小物をケースに入れてみたいと思います。
ギターや小物を入れてみる
ギター
フェンダーのストラトキャスターです。
収納するときは、ギターのエンドピンをストラップ・プロテクションに合わせるのがポイントです。
入れてみるとこんな感じになります。
チャックを閉めてみます。
問題無く入りました。
ただ、このギグバッグはタイトな作りなようで、下の画像の矢印の辺が閉める時にきつい感じがしました。
このギグバッグは、ストラトやテレキャスターは問題ありませんが、ジャズマスターは非対応だそうです。
シールドケーブル
次にメインポケット部にシールドケーブルを入れてみます。
3mと5mのシールドケーブルです。
こんな感じに入れます。
ケーブル2本は問題無く入り、チャックを閉めることができました。
ファイル
次に厚みのあるファイルを入れてみたいと思います。
B4サイズで厚みが約4cmあります。
サイズ的に無理なようです。
ファイルがボケットからはみ出しています。
マルチエフェクター
マルチエフェクターも試して見たいと思います。
「LINE6/HX Stomp」です。
厚みがあってチャックが閉まりませんでした。
残念ながらこのポケットにはケーブルとピックなどの小物を入れるので精一杯なようです。
次は購入した理由です。
購入した理由
以前、部屋の中でギターを保管する時のホコリ避けに使いたくて「PLAYTECH」のギグバッグを開封レビューしました。
開封レビュー記事↓
当初はストラトを「PLAYTECH」のギグバッグに入れてギタースタンドに立てていました。
そしてギターを使うために何回か出し入れした結果、下の画像のようにギターに黒い汚れがついてしまいました。
こちらが「PLAYTECH」のケースです。
恐らく内側の素材がギターに色移りしてしまったと思われます。
私の使用しているストラトは、アメリカンビンテージシリーズで極薄ラッカー塗装です。
着ている服のチャックが触れただけで(塗装に)凹みが出来てしまう感じなので、ちょっと想定が甘かったと思います。
ポリウレタン塗装などの強い仕上げのギターでしたら「PLAYTECH」のギグバッグでも大丈夫そうでしたが、ラッカー仕上げだと塗装に影響が出てしまいました。
ギターの底面の部分にも黒い汚れが、、、
そんなことがあって今回新しいギグバッグを購入したカタチです。
フェンダーのギグバッグは、ラッカー塗装にも優しいことを願っています。
次はまとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
私は保管目的が強いですが、外に持ち運ぶ時でも十分に安心できるギグバッグだと思います。
特に、底面にしっかりしたゴムが装備されているので安心です。
ただ、ポケットが小さいので、このケースとは別にエフェクターケースなどを用意する必要があると思います。
次回予告
そして次回のツキシマ音楽堂では、「K&M」のギタースタンド「17515」をレビューします。
もう7、8年以上は使用していると思います。
エレキギターやエレキベース、アコースティックギターを5本立てることができるスタンドです。
次回のレビュー記事↓
また次回の動画やブログ記事を観て頂けたら嬉しいです。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
この記事の動画「YouTube」へ
「続き」があります
このギグバッグに興味がある方は是非続きのブログ記事または動画をご覧ください。
ブログ記事↓
“コスパ良し!Fenderエレキギター用ギグバッグ開封レビュー。【Fender FE620 Electric Guitar Gig Bag/ケース/フェンダー】” への2件のフィードバック