ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
DTM用プラグインのライセンス管理に、ドングルとしてUSBメモリを使用しているケースはあると思います。私は「Waves」や「Plugin Alliance」などのライセンスを「USBメモリ」に入れています。
いま使用しているUSBメモリが壊れた訳では無いのですが、使用し始めてからだいぶ年数が経っていますので、そろそろ買い換える事にしました。検討した結果、今回は耐久性が高そうな「業務用のUSBメモリ」を購入してみました。

目次は、「パッケージの確認と開封、特徴と仕様、購入した理由、まとめと次回予告」です。


ツキシマ
それでは、パッケージの確認と開封をしていきたいと思います。
パッケージの確認と開封
パッケージの確認
パッケージのオモテ面です。

ウラ面です。

開封
パッケージ裏面の、ミシン目に沿って開けます。

破けました。綺麗に開けるのは難しいです。

USBメモリ本体です。

見た目は全然普通のUSBメモリです。

パッケージの裏側を開けた所に、日本語で保証規定が記載されています。


ツキシマ
次は、特徴と仕様をみていきたいと思います。

特徴と仕様
特徴
Transcendの業務用/産業用のUSBメモリ

プラグ&プレイに対応

保証期間
私は「amazon」で購入したのですが、この商品のタイトルのところには2年保証と書いてありました。しかし、商品説明欄には3年保証と書いてあります。どちらかよく分からない状況です。

下図には「三年保証」と記載されています。

製品仕様
項目 | データ |
---|---|
インターフェース(コネクタ) | USB 2.0 |
搭載NANDフラッシュ | SLC |
データ転送スピード(最大) | 読出し: 29MB/s, 書込み: 21MB/s |
動作環境温度 | 0℃ ~ 70℃ |
RoHS指令対応製品 | Yes |

高品質SLC NANDチップ採用
- データ消去可能回数が50,000回となり、通常製品に使われる3D TLC製品(100回程度)と比較して最大100倍程度の寿命があります。
- また、データリテンション(データ保持可能期間)も10年で、通常の3D TLC製品(1年)と比較するとこちらも最大10倍程度となっています。
- 通常、リテールコンシューマー向けには使用される事の無い高品質なSLC NANDを採用したトランセンドの産業用・業務用USBメモリは、高品質をご提供します。


ツキシマ
次は、購入した理由についてみていきたいと思います。
購入した理由
今回このUSBメモリを購入した理由は、耐久性の高いものを探していた為です。使用用途としては、プラグインのライセンスを格納しておくUSBメモリとして考えています。
万が一使用している時にUSBメモリが壊れてしまうと、ライセンスも同時に無くなってしまう事になり、プラグインが使用できなくなってしまいます。

特に「Waves」のライセンスは1年間の保証が切れている場合、ライセンスの復旧に費用がかかってしまいます。実際過去に1度ありました。
使用していたUSBメモリがエラーを起こしてしまい、USNメモリの復旧が出来なくて、仕方なくフォーマットしました。その結果、当然「Waves」のライセンスも消えてしまいました。
その時は「Waves」のプラグインを購入して1年以内だったので、無料でライセンスを復旧できましたが、保証期間外でこんな事態になると有料になります。

- ライセンスと無料で復旧できるのは保証期間内に1度だけ。
- 「Waves」のライセンスはPCやUSBメモリに故障が無ければ、アプリを使用して自由にライセンス移動できます。
ちなみに「Plugin Alliance」のライセンスは、期間関係無くホームページのアカウント内でライセンスの移動が自由に出来ますので、USBメモリが急に壊れても特に問題は無く対処できます。

「Waves」も「Plugin Alliance」のように、自分でディアクティベート出来るようになるとありがたいなといつも思っています。という訳で、楽曲制作をしている時は常にパソコンに挿しっぱなしのUSBメモリですので、耐久性の高いものを購入してみました。長く壊れない事に期待です。

ツキシマ
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
プラグインのライセンスはパソコン本体に入れる事も出来ます。ただUSBメモリにライセンスを格納する事で、複数台のパソコンでプラグインを使用できるというメリットがあります。

実際私はパソコンを複数台使用して、用途によって使い分けています。そのためUSBメモリにライセンスを格納する方式をとっています。

新しいUSBメモリにライセンスを移動して今日から運用を始めますが、長く持ってくれると嬉しいです。
次回予告
私は他に、「iLok」というドングルも使用していますが、「iLok」は数年前に新しく「iLok3」が発売されました。この機会に「iLok」も買い換えて、ライセンスを古い「iLok」から移動したいと思いました。次回はその様子を動画にしたいと思います。
また次回の動画やブログ記事を観て頂けたら嬉しいです。

次回のレビュー記事↓

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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