
ご挨拶

こんにちは、ツキシマです。
サンディスクのSDカードを購入しましたので開封レビューをしていきたいと思います。
128GBを2枚購入しました。

今回の動画は5つの項目です。
開封して内容物の確認、仕様と特徴の確認、ソフトウェアで速度を測り、他のSDカードと比較しました。
そして、購入した理由とまとめです。


それでは、開封していきます。
開封と内容物の確認
開封
パッケージ裏に開封用のペリペリがあります。

うまく切れませんでした。2枚目の方もこんな感じでした。

取扱説明書が出てきました。

SDカードです。ケースに入っています。

これで全部です。


内容物の確認

内容物です。エコパッケージですのでシンプルですね。

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SDカード本体
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取扱説明書

仕様と特徴の確認

仕様と特徴の確認をしていきたいと思います。
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読取りが1秒間に最大100MB(100MB/秒)
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フルHD動画に適したCLASS10に対応
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高い耐久性・防水・耐温度・耐衝撃・耐X線
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安心の10年間保証

ベンチマークと比較

ベンチマークをしてスピードテストをしてみました。
サンディスク128GB
まず今回購入したサンディスクの128GBです。
商品説明では1秒間に(読取り)最大100MBとありました。
仕様
SanDisk Ultra | 仕様 |
---|---|
フラッシュメモリタイプ | SDXCカード |
スピードクラス | クラス10 |
メモリストレージ容量 | 128GB |
読み取り最大 | 100MB/秒 |
製品サイズ | 0.21 x 3.2 x 2.4 cm |
重量 | 2g |

ベンチマーク結果
読み込みは「92.42MB/s」書き込みは「39.73MB/s」でした。
私的には「(読取り)90MB/s」以上出ていれば満足です。


トランセンド64GB
次は「RX100」で使用していたトランセンドの64GBのメモリーカードです。
このカードはもう10年近く前に購入した気がします。
覚えていません。
カードを見ても読み書きの速度は不明です。
いつも転送に時間が掛かり、今回SDカードを新しく購入するきっかけになったカードです。
仕様
Transcend | 仕様 |
---|---|
フラッシュメモリタイプ | SDXCカード |
スピードクラス | クラス10 |
メモリストレージ容量 | 64GB |
読み取り最大 | 不明 |
製品サイズ | 0.21 x 3.2 x 2.4 cm |
重量 | 2g |

ベンチマーク結果
初めて計測したのですがやはり遅いです。
1秒間に「(読取り)23.46MB」ですので、今回購入したSDカードの約4分の1の速度という事になります。


TEAM128GB
このカードは購入してまだ1年くらいです。
「α6100」で使用していました。
仕様
TEAM GROUP | 仕様 |
---|---|
フラッシュメモリタイプ | microSDXC |
高速転送 | U3 V30 A1対応 |
メモリストレージ容量 | 128GB |
読み取り最大 | 90MB/s |
製品サイズ | 0.21 x 3.2 x 2.4 cm |
重量 | 2g |

ベンチマーク結果
読み込みは「91.38MB/s」書き込みは「38.68MB/s」でした。
読み込みは商品の仕様を上回る結果になりました。

トランセンド128GB
「a6600」で使用しているトランセンドの128GBのカードです。
いつ頃購入したのか覚えていないのですが、そんなに昔では無くここ1,2年くらいに購入したものだと思います。
仕様
Transcend | 仕様 |
---|---|
フラッシュメモリタイプ | SDXCカード |
スピードクラス | クラス10 |
メモリストレージ容量 | 128GB |
読み取り最大 | 90MB/s |
製品サイズ | 0.21 x 3.2 x 2.4 cm |
重量 | 2g |

ベンチマーク結果
読み込みが「89.41MB/s」書き込みが「52.08MB/s」でした。
書き込み速度が一番早かったのが意外でした。


購入した理由

購入した理由です。
使う目的は、動画撮影用カメラの「RX100」と「α6100」に使用するために2枚購入しました。

まず「RX100」に使用していたSDカードを買い換えた理由は、転送速度が遅かったのと、64GBよりもっと容量が欲しかった為です。

このSDカードはだいぶ前に購入したものですので、パソコンにデータを取り込むのに時間がかかり不満がありました。
また、「α6100」で使用していたSDカードはTEAMのmicroSDXCカードです。

容量と転送速度に不満は無かったのですが、このカードは読み込みのエラーが多くてパソコンに認識されるまで2度3度と挿し直しが必要でした。

その為に、スムーズにデータ転送できないケースが多いカードでその分手間がかかりました。
一番安定していたのが、「α6600」で使用しているトランセンドのSDカードです。
このSDカードに不満は無いので、このカードに近いものを今回は探して選びました。

まとめ
如何だったでしょうか。
はじめは64GBで転送速度が1秒間に150MBのSDカードを検討していましたが、価格が2倍くらい高かったので今回は速度より容量を選びました。

SDカードも様々なスペックのカードがありますので、予算や用途、安定性や寿命などを考慮しながら選ぶのは大変です。

それでは最後までご覧頂きありがとうございました。

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