ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は、前回の動画で開封レビューした「MX ERGO」のBluetoothペアリング方法と、ボタンのカスタマイズの仕方をみていきたいと思います。
動画は4つの項目です。
ペアリング方法の「Mac編」、「Windows編」、ボタンのカスタマイズ方法、最後にまとめです。
それでは、ペアリングをしていきたいと思います。
Bluetoothペアリング方法
手順の確認
まずは、Bluetoothペアリング方法の確認をしていきます。
下の写真は、MX ERGO本体の底に付いていたペアリング方法の説明です。
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ロジクールのホームページより「Logicool Options」をダウンロード
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「MX ERGO」の電源を入れる
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「Easy Switch」を押して1番か2番を選択する(PC2台とペアリング可能)
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「Easy Switch」を3秒間長押しする
手順に従って、まずは「Mac」とペアリングしてみたいと思います。
Mac編
公式ホームページより、「Logicool Options」をダウンロードします。
ダウンロードが完了しましたら、圧縮ファイルを解凍します。
インストーラーをダブルクリックします。
インストールをしていきます。
「LOGICOOL OPTIONSのアクセシビリティ許可」をします。
「システム環境設定」を開きます。
左下のカギのボタンをクリックしてパスワードを入力します。
ロジクールのアイコンにチェックを入れます。
「デバイスの追加」の画面になりました。
「MX ERGO」の電源を入れます。
電源が入ると、LEDランプが光ります。
1番のランプが、点滅しています。
「EASY SWITCH」を押す事によってこのランプが2番に切り替わります。
つまり、「MX ERGO」は2台のパソコンとペアリングが出来ます。
今回は1番で設定したいと思います。
「EASY SWITCH」ボタンを3秒間長押しします。
これでペアリングが進むはずですが、そのままだと特に「Mac」の方で反応が無いようです。
「デバイスの追加」ボタンをクリックします。
「システム設定のBluetoothユーティリティーを使用してBluetoothデバイスを追加」と書いてありますので、
「システム設定」を開き「Bluetooth」をクリックします。
「MX ERGO」が認識されましたので、「接続」をクリックします。
「接続済み」になりました。
ちゃんと接続したかどうか、トラックボールを動かして確認してみたいと思います。
動かすと反応してカーソルが動いていますので、接続できたことが確認できました。
通常であれば、この後に「Logicool Options」を使用して細かいボタンの設定等が行えるはずですが、現在の私の「MacBook Pro」のバージョンだと「Bluetooth Smartデバイスをサポートしていません」と表示されてしまい、ボタンの設定画面には進めないようです。
「Mac」でのボタン設定等が出来るかどうかは、また今後調べていきたいと思います。
と、動画内で言いましたが、実際にはこのあと解決しました。
さっきの状態だとボタンの設定等のページが開かなかったのですが、
「MacBook Pro」を再起動してもう一度「Logicool Options」を立ち上げたところ、ボタンの設定が出来る画面が開きました。
つまり、一度Macを再起動すれば良かったようです。
下の画像のページで、各ボタンの細かい設定を行う事が出来ます。
以上が「Mac」とのBluetooth接続方法になります。
次は、Windows10でペアリングしていきたいと思います。
Windows10編
私は既に「Logicool Options」をダウンロードしていますので、ソフトを立ち上げます。
「デバイスの追加」というボタンがありますのでクリックします。
「Bluetoothデバイスの追加」をクリックします。
「Bluetoothとその他のデバイス」が表示されました。
「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックします。
「デバイスを追加する」が開きました。
「Bluetooth」の欄をクリックします。
トラックボールの電源を入れます。
1番が点滅しています。
今回は2番に設定したいと思いますので、「EASY SWITCH」を1回押します。
2番が点滅しました。
この段階で「MX ERGO」が表示されましたので、これをクリックします。
「デバイスの準備が整いました」と表示されましたので右下の「完了」をクリックします。
「MX ERGO」が「接続済み」となりました。
トラックボールを動かしてみたいと思います。
カーソルが動いていますので、接続が確認できました。
それでは、このページを閉じます。
「MX ERGOへようこそ」と表示されましたので、「続行」をクリックします。
角度の切り替えの説明です。
精密モードボタンの説明があります。
「完了」を押します。
次に、アプリ毎の設定をインストールするか聞かれます。
今回私は、スキップしました。
次に表示される画面で、トラックボールの各ボタンのカスタマイズを行います。
以上が「Windows」とのペアリング方法になります。
次は、カスタマイズ方法をみていきたいと思います。
Logicool Optionsでカスタマイズ方法
トラックボール
現在開いている「トラックボール」というタブのページでは、丸がついている各ボタンを、それぞれ別のものに設定する事が出来ます。
例えば、デフォルトで「精密モード」に割り当てられているボタンをクリックします。(下画像)
設定できるボタンのリストが開きます。
「増加」をクリックすると、さらにこのリストから選んで設定する事が可能です。
ポイント&スクロール
「トラックボール」の隣に、「ポイント&スクロール」というタブがあります。
ここでは、「ポインタの速度・スムーズスクロール・スクロールホイールの方向」の設定が出来ます。
FLOW
「Flow」の設定画面です。
「LOGICOOL FLOW」というもので、カーソルを画面の端に移動させてコンピューター間をシームレスに切り替え、「テキスト」「画像」および「ファイル」をコンピュータ間で素早く「コピー」「貼り付け」をする事が出来る機能です。
「FLOWを有効化」をクリックすると使う事が出来る様になります。
以上、様々なボタンのカスタマイズが可能です。
次は、まとめです。
まとめ
ペアリング方法について、今回はBluetoothでのやり方を動画にしましたが、付属の「unifying」レシーバーをパソコンのUSB端子に接続して使う方法もあります。(下画像)
デスクトップパソコンなどのUSB端子に余裕がある場合は、この方が手間が掛からなくて楽です。
また、今後は「Logicool Options」を使用したボタンのカスタマイズをして、自分に合う設定を探して活用していきたいと思います。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。