ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
コルグのギター/ベース用チューナーを購入しましたので、今回は開封レビューをしていきたいと思います。
昔ながらのシンプルなチューナーです。
目次です。
「開封と内容物の確認・本体各部の確認と仕様・実際にチューナーを使用してみる・クリップ型チューナーと比較・まとめ」です。
それでは、開封していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージの裏面に開け口があります。
チューナーを取り出します。
取扱説明書です。
あとは、乾電池が入っていました。
内容物の確認
-
チューナー本体
-
乾電池(単4電池x2)
-
取扱説明書
次は、本体各部の確認と仕様をみていきたいと思います。
KORG / GA-50 Guitar / Bass Tuner コルグ ギター・ベース用チューナー 【横浜店】
|
本体各部の確認と仕様
本体各部の確認
電源を入れると液晶画面には、「ギター/ベースの選択・音名・フラット・メーター」などの情報が表示されます。
右側には、「電源・ギター/ベースの選択・FLAT・サウンド」ボタンがあります。
フラットボタンを押すと、フラットチューニングが出来ます。
音を5段階(5音)下げる設定をすることが可能です。
サウンドボタンを押すと、スピーカーから音を出すことが出来ます。
発音される音階は、サウンドボタンを繰り返し押すことで変更できます。
自宅だと音が大きいと感じますが、音量の調節は出来ないようです。
本体下部中央には内蔵マイクがあり、電源を入れるとマイクが機能して音を拾います。
アコースティックギターなどをチューニングするときに使用します。
本体側面の右側に、インプット端子があります。
左側に、アウトプット端子があります。
仕様
- 【音律】: 12平均律
- 【測定範囲】: Guitar B1 Bass B0
- 【基準発振音】: (46.25Hz)~ B6(1975.53Hz) (23.12Hz)~ B5(987.77Hz) :Guitar 7B、6E、5A、4D、3G、2B、1E :Bass LB(Low B)、4E、3A、2D、1G、HC(High C)
- 【チューニング・モード】: メーター・モード、サウンド・アウト・モード
- 【フラット・チューニング】: 1半音(♭)~ 5半音(♭♭♭♭♭)の半音ステップ 測定精度: ±1セント以内
- 【サウンド精度】: ±1.5セント以内
【接続端子】: INPUT端子(φ6.3モノラル標準ジャック) OUTPUT端子(φ6.3モノラル標準ジャック) - 【スピーカー】:ダイナミック・スピーカー(φ21mm)
- 【電源】: 単4形乾電池2本(3V)
【電池寿命】: 約135時間(メーター・モード、A4連続入力、マンガン乾電池使用時) - 【外形寸法(W x D x H)】: 100mm x 67mm x 17mm
- 【質量】: 81g(電池含む)
次は、実際にチューナーを使用してみたいと思います。
チューナーを使用してみる
エレキギターを接続しましたので、実際にチューニングをしてみたいと思います。
「ギター」を選択しているのを確認して、弦を弾きます。
6本ある弦は、チューナーが自動で判別してメーターが動きます。
また、ディスプレイの視認性も良いと思います。
LEDランプが装備されていますので、暗所でもチューニングすることが出来ます。
次は、クリップ型チューナーと比較をしてみたいと思います。
クリップ型チューナーと比較
私は普段自宅でギターの練習をするときは、「tc electronic」のクリップ型チューナー「unitune」を使用しています。
クリップ型のチューナーはケーブルを必要としないので、挟むだけで手軽にチューニング出来るのが良いです。
両者をセットして同時にチューニングしてみました。
精度を比較してみたいと思います。
どちらもだいたい同じ精度で機能しているようです。
ただオクターブチューニングを合わせるときなどは、有線タイプのチューナーの方が実際に出力される音を測定しますので、精度が良いと思います。
次は、まとめです。
まとめ
今回購入したコルグのチューナーは、バンドの練習スタジオで使用するつもりです。
このチューナーは薄くコンパクトで軽いため、ギグバッグに入れても全然邪魔になりませんので助かります。
たくさんの楽器の音が爆音で鳴っているスタジオでは、有線型のチューナーは必須です。
またチューナー背面には、スタンドが装備されています。
立たせるとこのような角度になります。
そしてアウトプット端子を装備しているのも良いと思いました。
エフェクトボードにも組み入れることが出来ます。
また、オプションでチューナー用マイクも別売りされています。
内蔵マイクより専用のチューナー用マイクを使用した方が、アコースティック楽器のチューニング精度は上がると思います。
価格も安いですし、1つ持っておくと良いと思います。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。