![【DTM】2023年のブラックフライデーとホリデーセールで購入したエフェクトプラグインの簡単レビュー。【UAD/Plugindoctor/Waves/Realphones/Arturia/avenger2】](https://botanrecords.com/tsukishima.blog/wp-content/uploads/2024/01/サムネイル1.001-1024x576.jpeg)
ご挨拶
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こんにちは、ツキシマです。
今回は2023年のブラックフライデーと、年末にかけてのホリデーセールで購入したDTM関係のエフェクトプラグインやソフトウェア音源を簡単にレビューして、自分の備忘録としても動画に残しておきたいと思います。
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目次です。
「Universal Audioのエフェクトプラグイン・Plugindoctor・Wavesのプラグイン・Realphones・Arturia Efx REFRACT・avenger2・まとめ」です。
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それでは、Universal Audioのエフェクトプラグインからみていきたいと思います。
Universal Audioのエフェクトプラグイン
UAD(Universal Audio)のエフェクトプラグインは、全てではありませんがネイティブ対応になりました。
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ネイティブ対応とは、専用のハードウェア機器が無くてもパソコンのパワーだけでプラグインを動かすことが出来るバージョンのことです。(下画像参照)
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そして昨年の11月頃にLA-2Aというプラグインが、無料で配布されていました。
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それをきっかけに、私は気が付いたらアップグレードしてバンドルパックを購入してしまい、一気に大量のエフェクトプラグインやソフトウェア音源を入手することになりました。
そしてバンドルに含まれるプラグインは、定番と言って良いビンテージプラグインが中心です。
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他社製品ですでに持っているものが殆どですが、76タイプの音を比較してみました。
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動画チャプター「00:37 Universal Audioのエフェクトプラグイン」内の「01:33」付近より視聴できます。
【比較したプラグイン】
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UAD 1176
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Waves CLA-76
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IK Multimedia Black76
UADプラグインは、今後ミックスで使用してみるのがとても楽しみです。
一応念の為の情報ですが、UADプラグインのネイティブ版を使用するにはiLokアカウントが必要になります。
また購入したバンドルには、ソフトウェア音源も多数含まれていました。
これらも、今後使用してみるのが楽しみです。
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次は、プラグインドクターについてみていきたいと思います。
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DDMF Plugindoctor
UADプラグインの世界に足を踏み入れたことで、同じタイプのプラグインが増えることになりました。
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そこで、各社のプラグインでどのように効果が違うのか検証をしてみたいと考えて、Plugindoctorを購入しました。
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Plugindoctorを使用すると、イコライザーの周波数特性やプラグインによって加えられる歪み(ノイズ量)など、挙動や効果を様々な角度から検証することが出来ます。
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プラグインの特性を知っておくと、ミックスに使用するときも役に立つと思います。
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またPlugindoctorは、パソコンにインストールされているプラグインを全て読み込んでから個別のプラグインを解析しますので、読み込みに時間がかかる場合があります。
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ただ1度読み込んでしまえば、すぐにプラグインを呼び出して解析をすることが出来ます。
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次は、Wavesのプラグインをみていきたいと思います。
Wavesのプラグイン
Nx Germano Studios New York
ニューヨークにある伝説的なスタジオ「The Hit Factory」のコントロールルームを、ヘッドホン内に再現するプラグインです。
ヘッドホンを使用してミキシングをする際には、必須のプラグインです。
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スタジオの複数あるスピーカーを使用すると、音の変化がみられますので視聴してみたいと思います。
動画チャプター「03:48 Wavesのプラグイン」内の「04:15」付近よりスピーカーの違いを視聴することが出来ます。
私がこの類のプラグインを購入するのは、3つ目になります。
それぞれのスタジオで音響特性が異なりますので、楽曲のジャンルによって使い分けていければ良いなと考えています。
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![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3BSX1D+4S2EGQ+348+60H7L)
Silk Vocal
Silk Vocalは、イコライザーとダイナミクスプロセッサーを搭載したボーカル用のプラグインです。
シンプルな操作で、ボーカルを処理することが出来るようです。
ブラックフライデーの期間中に無料配布されていました。
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ボーカル用のプラグインのようですが、今回はアコースティックギターのアルペジオフレーズに掛けてみました。
動画チャプター「03:48 Wavesのプラグイン」内の「05:42」付近より視聴することが出来ます。
このプラグインは、低域・中域・高域の3バンドでダイナミックイコライザーを掛ける感じだと思います。
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圧縮量はグラフにリアルタイムで表示され、さらにリッスンボタンもありますので、効果を確認しながら調節することが可能です。
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今後、使い方を覚えて活用していきたいと思います。
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Key Detector
楽曲のキーを判定(コード解析)するプラグインです。
私はApple SiliconのMacBook Proを使用していますが、このプラグインを起動しようとするとDAWが落ちてしまい、残念ながらまだ使用することが出来ていません。
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今後アップデートされて、使うことが出来るようになることを期待しています。
WUP
何年振りかにWUPを申し込んで、全てのプラグインを最新のバージョンにしました。
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今までは古いバージョン(V12やV13)が混在する状態で使用していたので、全てのWavesプラグインが最新バージョン(V14)になりスッキリしました。
一番恩恵を受けたと感じるのが、スタジオプラグインのリファレンスヘッドホンの数です。
以前は数えられる程しか用意されていませんでしたが、最新バージョンだとものすごい数のヘッドホンと、さらにイヤホンまで用意されるようになりました。
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私が所有しているものも追加されましたので、これから使用するのが楽しみです。
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次は、dSONIQ Realphonesについてみていきたいと思います。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3575GG+ACPHBU+2HOM+5ZMCH)
dSONIQ Realphones
dSONIQ Realphonesは、使用するヘッドホン内にスタジオのコントロールルームをシミュレートするプラグインです。
以前から気になっていたプラグインで、私はWaves社以外のものを初めて購入しました。
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そして私の購入したグレード(Professional)だと、3つまでヘッドホンを選んで登録することが出来ます。
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プラグインを掛けてみましたので、スピーカーを聴き比べしてみたいと思います。
動画チャプター「07:41 Realphones」内の「08:08」付近よりスピーカーの違いを視聴することが出来ます。
そしてRealphonesは、スピーカーの広がり具合を細かく調節するなどして、追い込んだ設定も可能です。
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また私が購入したすぐ後に、バージョン2がリリースされました。
私は購入したばかりなので、無料でバージョン2をインストールする権利を貰えたので良かったです。
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スタジオやテレビ、クラブや車、リビングなど様々なシチュエーションとスピーカーが、バージョン1より増えています。
これらは、だいぶ楽曲ミックスの助けになると思います。
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次は、Arturia Efx REFRACTについてみていきたいと思います。
Arturia Efx REFRACT
Arturia Efx REFRACTは、音に変化を付けられる飛び道具的なエフェクトプラグインです。
ホリデー期間中に無料配布されていました。
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プラグインを掛けてみましたので、バイパス状態と聴き比べしてみたいと思います。
動画チャプター「09:38 Arturia Efx REFRACT」内の「09:54」付近よりエフェクトを視聴することが出来ます。
Efx REFRACTを掛けると、平坦だったシンセサイザーとドラムの音が動きのある音に変化しました。
とても実践的で、良いクオリティーをしていると感じました。
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次は、avenger2についてみていきたいと思います。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=358QMI+GBMYPM+2UVW+64JTD)
avenger2
ソフトウェア音源のavenger2がリリースされましたので、アップグレードしました。
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このシンセサイザー1つで曲が作れるくらい、サウンドライブラリーが充実しています。
今までバージョン1は持っていたものの、私の中ではあまり使用頻度は多くありませんでした。
ただ話題のシンセサイザーですので、今後使い方を学んで活用していきたいと思います。
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次は、まとめです。
まとめ
UADプラグインの世界に足を踏み入れたことが、私にとって大きな変化があったホリデーセールでした。
今後、ミキシングで使用するプラグインが変わっていくと思います。
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また同じタイプのエフェクトプラグインが増えましたので、会社ごとの比較検証も出来たら良いなと考えています。
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それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
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