シュレッダー比較レビュー。クロスカットとマイクロクロスカット。【アイリスオーヤマ/P4HMSV-B/P6HS75C-W】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

今回は、アイリスオーヤマのシュレッダーマイクロクロスカットモデル(P4HMSV-B)と、1年半ほど前に購入したクロスカットモデル(旧モデルP6HS75C-W)の機能や動作音などを比較してみたいと思います。

マイクロクロスカットモデルの開封レビュー記事↓

クロスカットモデルのレビュー記事↓

目次です。

「外観と性能の比較・動作音と細断サイズの比較・まとめ」です。

ツッキーツッキー

それでは、外観の比較からしていきたいと思います。

外観の比較

上部

上部パネルは、基本的に同じようなデザインをしています。

左側に紙投入口があり、中央付近には感知センサーがあります。

紙を細断するときの枚数は、クロスカットモデルはA4コピー用紙6枚まで。

マイクロクロスカットモデルは、A4コピー用紙4枚までです。

また細断サイズは、クロスカットモデルが「4x25mm」。

マイクロクロスカットモデルは「2x11mm」です。

そして旧モデル(クロスカットモデル)には、CDやDVD・カードを細断できる機能がありました。

しかし新しいモデル(マイクロクロスカットモデル)では、その機能が無くなりました。

上部パネル手前の操作スイッチは、どちらも同じです。

「逆転・停止・自動・正転」の4種類で通常は「自動」、紙詰まりしたときは「逆転・正転」を使用します。

正面

本体正面にはダストボックスの取手があり、引けば取り出すことが出来ます。

マイクロクロスカットモデルのダストボックス容量は「12L」で、A4用紙約120枚分になります。

クロスカットモデルの方は「7.5L」で、A4用紙約60枚分です。

そしてマイクロクロスカットモデルにも、コンパクトな「7.5L」モデルがあります。

背面

本体背面には、電源コードがあります。

底面

マイクロクロスカットモデルの底面には、キャスターが装備されています。

ダストボックスが12Lのモデルには、キャスターが装備されるようです。

7.5Lのモデルには、キャスターは装備されません。

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次は、実際に動作音と細断サイズの比較をしていきたいと思います。

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感想(2件)

動作音と細断サイズの比較

動作音比較

動画でチェック

動画チャプター「02:20 細断サイズと動作音の比較」内にて、音と細断サイズの比較を視聴できます。

モーター音は新しいマイクロクロスカットモデルの方が、低く小さいようです。

クロスカットモデルの動作音は、甲高く大きく聞こえました。

細断サイズ比較

細断した結果の違いです。

「クロスカット(4x25mm)」と「マイクロクロスカット(2x11mm)」で、以下の画像のような違いがあります。

並べて比較

マイクロクロスカットモデル

クロスカットモデル

ツッキーツッキー

次は、まとめです。

まとめ

改めて両方の機種の違うところを、以下の表にまとめてみました。

マイクロクロスカットクロスカット
細断サイズ細かい大きい
モーター音低く小さめ甲高く大きめ
CD/DVD/カードの細断機能なし(新しいモデル)あり(旧モデル)
キャスターあり(12Lモデル)なし(7.5Lモデル)

以上のような違いが見受けられます。

参考にして頂けたら幸いです。

今回私が新しいモデルを購入した大きな理由は、細断サイズが細かいものが欲しかったことと、ダストボックスの容量が大きいものが欲しかったからです。

実際に使用してみて、これらの機能には満足しています。

またそんなに頻繁に使用する訳ではありませんが、CD/DVD/カードの細断機能が無くなってしまったのは少し残念に思いました。

私は両方のモデルを使用してみて、アイリスオーヤマのシュレッダーは良いものだと感じています。

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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