レスポール専用セミハードケースの開封レビューです。【HOSCO/AC-0707LP/Gibson USA/Les Paul Standard ’60s】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

今回は、レスポール用のセミハードケースを購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。

動画の目次です。

「開封・ケース各部の確認と特徴・ギターや小物を入れてみる・購入した理由・まとめと次回予告」です。

ツッキーツッキー

それでは、開封していきたいと思います。

開封

ケースは、エアーパッキンに包まれた状態で届きました。

エアーパッキンを剥がしていきます。

透明の袋に包まれた本体が出てきました。

内容物はケース本体のみです。

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次は、ケース角部の確認と特徴についてみていきたいと思います。

ケース各部の確認と特徴

外装

外装は高級感があり、丈夫な1680デニールのナイロン製です。

実際に触ってみると、非常にしっかりとしています。

また押してみると、ケースは硬いです。

セミハードケースというカテゴリーに、分類される意味がわかります。

「Fender」や「MONO」のケースのように、底面部分にゴムなどの装備はありません。

*脚が4つ付いています。

MONO M80のレビュー記事↓

大きめのポケットが装備されています。

あとで小物がどのくらい入るか試してみます。

側面

しっかりとした、持ち手が装備されています。

付属のパーツで、1つにまとめることが出来ます。

またケース側面に、ストラップを掛けることも可能になっています。

反対側は、脚が4つ付いています。

背面

ストラップが2本装備されていて、リュックのように背負うことが可能です。

また2本のストラップは、取り外しておくことが出来ます。

内装

内装の色は、ワインレッドです。

底面の方に紐がついていて、フタを開いた時に90度くらいで止まるようになっています。

フタの部分にはレスポールのトグルスイッチを潰さないように、凹みが作られています。

レスポールのボディー部分は、だいぶ上げ底になっています。

またケースの厚みもしっかりとあり、押してみると硬いです。

フタの部分の厚みは「約4cm」あり、ボディー部分の厚みは「約7.5cm」です。

そしてネック部分には、純正ハードケースと同じように小物入れがあります。

ヘッド部分には、十分にスペースが設けられています。

レスポールのヘッドと干渉することは、無いと思います。

サイズと重さ

外寸

項目データ
全長約111cm
ボディ部幅約40cm
ボディ部厚み約18cm
ネック部幅約20cm
ネック部厚み約15cm

ケース外側の小物入れ

項目データ
約41cm
約32cm
マチ約5cm

内寸

項目データ
全長約107cm
ボディ部長さ約46cm
ボディ部最大幅約25.5cm
ボディ部中部幅約24cm
ボディ部下部最大幅約35.5cm
本体深さ約6.5cm
フタの深さ約2.5cm

ケース内部の小物入れ

項目データ
約15cm
約12cm
深さ約5.5cm

ケースの重さ

ケースの重さは「約2.6kg」です。

純正ハードケースと比較

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次は、ギターや小物を入れてみたいと思います。

ギターや小物を入れてみる

ギター

レスポールスタンダードを置いてみました。

各部しっかりと収まっています。

ボディー上部のサイド部分とヘッドの方には、だいぶ余裕があります。

置いただけだと動きます。

レスポールのレビュー記事↓

ただフタを閉めると、中でギターが動くことはないようです。

しっかりと固定されています。

小物

ポケット部分に、小物を入れてみたいと思います。

中は、このようになっています。

2mのシールドケーブルを2本入れてみます。

問題なく入ります。

次に、厚さが4cmあるA4のファイルです。

入れることが出来ました。

ただマチが少ないために、エフェクターなどを入れるのは厳しいと思います。

他に、外側の部分に小さなポケットがあります。

薄いツールなどを入れておくことが出来ます。

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次は、購入した理由をみていきたいと思います。

購入した理由

理由1

【自宅保管用に最適】

私はギターの自宅での管理や持ち運ぶときに、ハードケースだと重さや周りに付ける傷が気になりますので、レスポールに限らず、ギターはしっかりとしたギグバッグ等で保管したいと考えています。

その辺を考慮しながら検索してみたところ、レスポール用のセミハードケースを見つけたのが、購入した理由の1つです。

理由2

【ストラップを外せる】

商品画像を見たときに、背面のストラップが外せることに気が付きました。

自宅でセミハードケースなどを保管するときに、ストラップを外せると収納がとても楽です。

以前レビューしたFenderのギグバッグも、ストラップを外すことは出来ませんが、ケースの中に収納することが出来ます。

とても気に入っているポイントです。

Fenderギグバッグのレビュー記事↓

理由3

【デザイン】

ケースの外側は至って普通のデザインですので、特筆するほどのことはありませんが、内側がワインレッドになっているのを見て、私はカッコいいと思いました。

レスポールを置いたときに色移りしないか多少気になりますが、大丈夫だと信じて使用したいと思います。

理由4

【価格】

ホスコのケースは、コスパに優れていると思いました。

レスポール用セミハードケースを検索すると、「SKB」というメーカーのケースが上がってきます。

比較検討してみたのですが、「SKB」のセミハードケースと比べると、「安い・ストラップが外せる・ワインレッドの内装が気に入った」という3つ理由で、私はホスコのケースを選びました。

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次は、まとめと次回予告です。

まとめと次回予告

まとめ

レスポールは重い上に角度のついたギターですので、管理や保管に気を使うことになります。

汎用性のあるギターケースよりも、レスポール専用のケースの方が安心です。

実際、きちんとレスポール用に角度がつけられていて、中に入れてみるととてもフィットしています。

せっかく高級なレスポールスタンダードを入手しましたので、これから大切に管理運用していきたいと思います。

次回予告

次回の音楽堂では、喰切ニッパーを購入しましたので、開封レビューをしたいと思います。

以前、「MUSIC NOMAD」の弦をカットするニッパーをレビューしました。

レビュー記事↓

ギター用の弦はこのニッパーで良いのですが、ベースの太い弦を切るにはとても力が必要でした。

そこで、喰切ニッパーを試してみたいと思います。

また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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