ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は、小さくて軽量なニンテンドースイッチ用コントローラーのホリパッドミニを開封レビューしていきたいと思います。
キャラクターが7種類ありますが、私はスーパーマリオのモデルを購入しました。
動画の目次です。
開封と内容物の確認、本体各部の確認と主な仕様、コントローラーの比較、連射モードの使い方、最後にまとめです。
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージのオモテ面です。
パッケージのウラ面です。
横の部分がシールで留められています。
コントローラーを取り出します。
ケーブルはパッケージの下の部分に入っていました。
取扱説明書です。
全部取り出せました。
内容物の確認
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コントローラー本体
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取扱説明書
次は、本体各部の確認と主な仕様をみていきたいと思います。
本体各部の確認と主な仕様
ボタン配置
ボタンの配置は任天堂純正のプロコンと同じです。
中央にある「TURBOボタン」と「TURBO LED」は、ホリパッド特有のものです。
これらは連射を設定するときに使用します。
連射モードの使い方はまた後でみていきます。
有線接続
ホリパッドミニはニンテンドースイッチに有線接続するコントローラーです。
接続方法は、ニンテンドースイッチをドックに接続します。
ニンテンドースイッチ有機ELモデル開封レビュー記事↓
ドックのUSB端子にコントローラーのUSBケーブルを接続して使用します。
基本的に特別な設定をしなくても使用できるようになります。
非搭載の機能
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ジャイロセンサー
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加速度センサー
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モーションIRカメラ
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プレイヤーランプ
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HD振動
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おしらせランプ
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NFC(近距離無線通信)
以上の機能を使用するゲームでは快適にプレイすることが出来ません。
製品仕様
項目 | データ |
---|---|
サイズ | (幅)約130mm x (奥行) 約30mm x (高さ) 約70mm |
重さ | 約160g |
ケーブルの長さ | 約3.0m |
次はコントローラーの比較をしてみます。
コントローラーの比較
「純正プロコン」「ホリパッド」と比較をしてみたいと思います。
プロコンレビュー記事↓
ホリパッドレビュー記事↓
重さ比較
コントローラー | 重さ |
---|---|
ホリパッドミニ | 160g |
ホリパッド | 195g |
プロコントローラー | 249g |
ホリパッドミニとホリパッドでは「約35g」重さに差がありますが、実際持ってみると重さの違いはほとんど感じません。
どちらも非常に軽いです。
プロコンはバッテリーが入っているためにホリパッドより重く、持ってみると大分違いを感じます。
サイズ比較
横幅
コントローラー | 横幅 |
---|---|
ホリパッドミニ | 130mm |
ホリパッド | 155mm |
プロコントローラー | 152mm |
ホリパッドミニの横幅は、ホリパッドと比べると約2センチ程の差があります。
数字だけ見ると大して違いはないように感じますが、実際に握ってみると大きく違いを感じます。
ホリパッドミニは、ホリパッドのグリップ部分が無くなり、各ボタンが一回り小さくなっているためです。
大人が持つとかなりコンパクトです。
ただ、その代わりにホリパッドと比べて十字キーや右スティックに手が届きやすくなっています。
ホリパッドは、Yボタンや十字キーが少し遠く押し辛く感じます。
純正プロコンのボタンは、ちょうど良い位置にあると思います。
縦
コントローラー | 縦 |
---|---|
ホリパッドミニ | 70mm |
ホリパッド | 110mm |
プロコントローラー | 106mm |
ホリパッドミニの縦の長さは他のコントローラーと比べて約4cm違いがあります。
ほとんどはグリップの大きさの違いです。
私はホリパッドのグリップは大きすぎると思っていて、もう1センチくらい小型になると持ちやすくなると感じています。
プロコンも同じで、縦の長さは「100mm」くらいが良いかなと思います。
ホリパッドミニはファミコンやスーパーファミコンのコントローラーのような感じで、慣れればこのサイズは大人でも有りだと思います。
厚み
コントローラー | 厚み |
---|---|
ホリパッドミニ | 30mm |
ホリパッド | 62.5mm |
プロコントローラー | 60mm |
厚みの違いは、横から見ると良くわかります。
次は連射モードの使い方をみていきたいと思います。
連射モードの使い方
ホリパッドには「連射」と「連射ホールド」機能があります。
「連射モード」だとボタンを押している間に連射されます。
「連射ホールド」はボタンを離している時に連射されて、ボタンを押すと連射が止まる状態です。
また、連射機能は、十字ボタン以外の操作ボタンに任意で設定することができます。
今回は「Aボタン」に連射モードを設定していきたいと思います。
連射モード
「Aボタン」に連射を設定するには、「TURBO」ボタンを押しながら「Aボタン」を押します。
そうしますと、インジケーターが点灯します。
これで連射機能が設定されました。
「Aボタン」を押すと連射出来ます。
ボタンを押している間、インジケーターが点滅します。
これは、連射されていることと点滅の速度で連射の回数を示しています。
連射速度切り替え機能
ホリパッドは、連射速度を3段階に切り替えることが出来ます。
- 5回/秒
- 10回/秒
- 20回/秒
切り替える方法は、「TURBO」ボタンを押しながら「右スティック」を動かします。
連射を速くしたかったら「TURBO」ボタンを押しながら「上」。
連射を遅くしたかったら「TURBO」ボタンを押しながら「下」に入れます。
インジケーターの点滅速度が変わりますので、連射速度を判別することが出来ます。
動画内「06:15」付近よりゲーム画面(スターソルジャー)の中で連射速度を見ることが出来ます。
連射ホールド
「Aボタン」に連射ホールドを設定する場合、通常の連射モード時に「TURBO」ボタンと「Aボタン」を押すと設定されます。
「Aボタン」から指を離した時に、インジケーターが点滅していれば設定成功です。
シューティングゲームなどで基本的に連射しっぱなしの場合は、この設定にしておくと指が楽になります。
ゲーム上で連射が必要ないときに「Aボタン」を押すと連射が止まります。
連射をやめる(設定解除)
連射機能を終了させるときは「TURBO」ボタンを押しながら「Aボタン」を押します。(注:Aボタンに連射を設定している場合)
「連射モード」の時は「TURBO」ボタンを押しながら「Aボタン」を2回。
「連射ホールド」の時は「TURBO」ボタンを押しながら「Aボタン」を1回押します。
現在は「連射ホールド」が設定されています。
インジケーターが消えれば「連射オフ」になっています。
全ボタン連射オフ
どのボタンに連射を設定したのか、また、今どのような設定になっているか分からなくなってしまった時などは、全ボタン連射オフ(オールキャンセル)が出来ます。
方法は「TURBO」ボタンを押しながら「-」ボタンを押します。
インジケーターが消えれば連射モードが全部クリアされた状態になります。
次はまとめです。
まとめ
ホリパッドには連射機能がありますが、ジャイロセンサーや加速度センサーなど、純正のコントローラーに比べると付いていない機能がいくつもあります。
プレイするゲームによっては快適にプレイ出来ない場合がありますので、購入する際はよく検討をして下さい。
ファミコンやスーパーファミコンなどのレトロゲームを連射機能を使用して楽しむ場合にはとても良いコントローラーだと思います。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
“小型・軽量・連射機能付き「ホリパッドミニ」の開封レビューと比較。【ニンテンドースイッチ/有線コントローラー/プロコン/スターソルジャー】” への1件のフィードバック