ご挨拶

ツキシマ

こんにちは、ツキシマです。

前回の「8020DPM」の開封レビューに引き続き、今回はサブウーハーを開封レビューしていきたいと思います。

前回のブログ記事↓

購入したのは「GENELEC」の「7040A」というサブウーハーで、ラインナップの中では一番小さいモデルになります。

目次は、「開封、内容物の確認、外観の確認、主な仕様と特徴、まとめと次回予告」です。

ツキシマ

それでは、開封していきたいと思います。

開封

まず、外箱を開封します。

外箱を開けると、中にもう1つ箱が入っています。

開封します。

足で箱を押さえつつ、ウーハー本体を取り出します。重いです。

ウーハーを袋から取り出します。しっかりとした梱包です。

とりあえず寝かせます。

内容物を全て取り出せました。

ツキシマ

次は、内容物を確認していきます。

内容物の確認

内容物
  • サブウーハー本体
  • 電源ケーブル
  • 変換アダプタ
  • 取扱説明書類

ツキシマ

次は、ウーハー本体の外観の確認をしていきたいと思います。

外観の確認

正面

このウーハーは、6.5インチサイズです。スピーカーコーンのある正面には、金属製の堅牢なカバーが装備されています。

横の部分を見てみます。下部に操作パネルがあります。

コントロール部

左側上段が、入力端子です。

下段が出力端子です。

サブウーハーを使用する場合は下の画像のように、オーディオインターフェイスの出力からウーハーの入力端子に接続します。そしてウーハーの出力端子からスピーカーの「8020」に接続するカタチになります。

入力端子の右側は入力感度を調節するツマミです。デフォルトでは「-6dB」に設定されています。

入力感度ツマミの右側には、「ベースロールオフ」と「位相スイッチ」の調節と「自動スタート」のオンオフ切り替え用のディップスイッチがあります。設置する環境によって調節します。

電源ボタンです。

電源ケーブルを接続する端子です。

ツキシマ

次は、主な仕様と特徴をみていきたいと思います。

主な仕様と特徴

特徴

この「7040」は、いわゆる2.1chで使用します。そして、「GENELEC」の小さいサイズのスピーカー「8010」「8020」「M030」に対応しています。

そして上位モデルになるとサイズが大きくなり、たくさんのスピーカーを繋ぐことが出来ます。そうなると「5.1ch」などに対応することが出来ます。

再生可能周波数範囲

再生可能周波数は「30Hz〜85Hz」です。「8020」の低音の再生可能周波数が「56Hz」ですので、その下の低音をこのサブウーハーが補います。スピーカーが小さいと低音が再生できなくなりますので、サブウーハーがあるのと無いのではミックスの結果が変わってくると私は思います。

ベース・マネジメント・システム

ベースマネジメントシステムでは、「入力感度」「ベースロールオフ設定」「位相」の調整ができます。

自動スタート機能

「8020」にも装備されていましたが、サブウーハーにも自動スタート機能があります。電源を常時オンにしていて一定時間音声入力が無い場合は、自動でスタンバイモードになります。

主な技術仕様

主な技術仕様
出力音圧レベル100dB
周波数特性30 Hz – 85 Hz (-6 dB)
ドライバー寸法6.5インチ
アンプ出力50 W
外寸H 410 x W 350 x D 205 mm
質量11.3 kg
接続2 x XLRアナログ入力、 2 x XLRアナログ出力

ツキシマ

次は、まとめと次回予告です。

まとめと次回予告

まとめ

「7040A」は6.5インチという小さいサイズのウーハーで、とてもコンパクトです。設置や設定も2.1chのみですので簡単です。またDTM用のメインモニタースピーカーを変更するのは結構大きいことです。そのため私はなかなか実行できずにいましたが、いざ手元に届いてみると早く設置して使用してみたいと思っています。

次回予告

次回の音楽堂では、今まで使用していた「EVE Audio」の「SC205」の特徴や機能をレビューしてみたいと思います。「EVE Audio」のスピーカーも人気ですので、購入を検討している方も多いと思います。参考にしていただけると幸いです。

また次回の動画やブログ記事を観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツキシマ

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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