ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は、ベリンガーのケーブルチェッカー「CT100」をレビューしていきたいと思います。
ギターのシールドケーブルや、マイクケーブル(XLR)などを簡単にチェック出来ますので、持っていると重宝します。
動画の目次です。
「本体各部の確認・実際にケーブルをチェックしてみる・まとめと次回予告」です。
それでは、本体各部の確認をしていきたいと思います。
本体各部の確認
本体正面
上から見ていくと、まずXLRケーブルを接続する端子があります。
マイクケーブルをチェックするときは、ここに接続します。
その下は、フォーンジャックです。
ギターやベースなどに使用するシールドケーブルをチェックする場合は、ここに接続します。
その下の段は、テストトーンのレベルを選択するスイッチです。
その下は、ケーブルの状態を確認するインジケーターです。
右側には、このケーブルチェッカーを使用する際のモード切り替えと、本体の電源オフを選択するスイッチがあります。
側面
左側面には、3.5mmのステレオミニケーブル用端子があります。
右側面には、「RCA・TT・MIDI端子」があります。
背面
背面には、電池ボックスがあります。
フタの開け閉めにドライバーを使用するのが、少し手間に感じます。
次は、実際にケーブルをチェックしてみたいと思います。
実際にケーブルをチェックしてみる
マイクケーブルとシールドケーブルを、実際にチェックしてみたいと思います。
本体の電源を入れて、ケーブルテスターモードにスイッチを合わせます。
あとは、チェックしたいケーブルを接続するだけです。
まずは、マイクケーブルをチェックしていきます。
CT100のXLR端子にマイクケーブルを接続します。
斜めにランプが点灯しました。
これは、問題が無いことを示しています。
もしケーブルが途中で断線していたり、コネクター部分のハンダが外れたりしている場合は、点灯しない箇所が出てきます。
次に、シールドケーブルを確認してみたいと思います。
上の画像のケーブルは、私が自作したギター用のシールドケーブルです。
ケーブルはベルデンの「8412」で、コネクターは「ノイトリック」のものを使用しています。
先程マイクケーブルをチェックしましたので、リセットボタンを一度押します。(下画像参照)
リセットボタンを押すと、インジケーターランプが消えました。
シールドケーブルを挿します。
下の画像のような感じで、インジケーターランプが光ります。(動画ではインジケーターが点滅してしまうので、欠けがあるように見えますが、実際はちゃんと点灯しています。)
このケーブルも、問題が無いことが確認できました。
以上のような感じで、ケーブルをチェックすることが出来ます。
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
私はシールドケーブルを自作することにハマっていた時期があり、その時に購入し、作成したケーブルがちゃんと出来ているか、チェックするために使用していました。
このチェッカーがあれば、ケーブルに問題が「有るのか無いのか」確認が出来ます。
ハンダ部分に問題が有るだけでしたら、ハンダ付けをやり直せばケーブルを復活させることが可能です。
また、本体は金属製で重いです。
取り扱いには注意が必要です。
次回予告
次回の音楽堂では、イヤーモニターの開封レビューをしたいと思います。
購入したのは、「SHURE」の「SE215」です。
イヤモニは初めての購入ですので、使用してみるのが楽しみです。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
次回のブログ記事↓
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。