ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
動画の俯瞰撮影用のアイテムとして、「SLIK」の「クリエイターズクランプ」を購入しました。今回は開封レビューをしていきたいと思います。

目次は、「開封と内容物の確認、各部の確認と使い方、カメラを取り付けてみる、スライディングアームⅡと組み合わせる、クランプのもう1つの使い方、購入した理由、まとめ」です。


ツキシマ
それでは、開封していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージを開封していきます。

クランプ本体を取り出します。

付属品や取扱説明書類は、袋にまとめられています。

全部取り出せました。

内容物の確認
- クリエイターズクランプ本体
- 雲台アダプター
- 六角レンチ
- ラバープレート2枚
- 保証書
- 取扱説明書


ツキシマ
次は各部の確認と、使い方についてみていきたいと思います。

各部の確認と使い方
クランプ部分
クランプ部分は「5mm」から「75mm」まで対応していますので、薄いものから、かなり分厚いものにも固定することが出来ます。

また、クランプ受けは反転させることが出来ます。プッシュリングというパーツにも凹みがありますので、パイプのような丸いものにも固定が可能です。パイプの直径が「20mm」から「48.6mm」までに対応しています。

机に取り付けてみたいと思います。私の使用している机の厚みは、約「20mm」です。

取り付け出来ました。かなりしっかりと固定できています。

スライド量
ポール自体のメモリは「400mm」まで刻まれていますが、仕様書によると、実際のスライド量は「345mm」です。

カメラを載せるポールの先端には、雲台の設置が推奨されています。そのため「7cm」くらいは、高さがプラスされると思います。


サイズと重さ
項目 | 数値 |
---|---|
ポールの全体の長さ | 505mm |
クランプ部分の高さ | 105mm |
重さ | 540g |


ツキシマ
次は、実際にカメラを取り付けてみたいと思います。
カメラを取り付けてみる
ポールの先端に、雲台をセットします。

今回使用する雲台は、以前レビューしたベルボンの自由雲台「QHD-33」です。カメラネジが独立回転しますのでとても使いやすい雲台です。
レビュー記事↓
次に、雲台にカメラを取り付けます。

カメラを取り付けることが出来ました。

クランプを操作して、カメラを低い位置にセットしてみたいと思います。

一番下げると、この位置になります。

自由雲台を動かすことで、カメラの角度を変えられます。


また、ポールを上に伸ばして、高い位置から机を見下ろす感じにカメラをセットすることが出来ます。

ただこれだと、クランプ部分が映り込んだりして、真上から机を撮影することが出来ません。

ですので、同じ「SLIK」から販売されている「スライディングアームⅡ」と組み合わせると、より良い感じに俯瞰撮影をすることが出来ます。


ツキシマ
次は、「スライディングアームⅡ」を「クリエイターズクランプ」にセットしてみたいと思います。

スライディングアームⅡと組み合わせる
まず「クリエイターズクランプ」に雲台を取り付けます。

下画像の雲台は、「SLIK」の三脚に付属していた雲台で、クイックシューが付いているタイプです。

この雲台の場合は、「クリエイターズクランプ」と「スライディングアーム」をワンタッチですぐに取り外せて、収納するときに楽だと思いましたので、特に使用していなかったこの雲台を使うことにしました。

先端に取り付けます。

「スライディングアームⅡ」の方には、雲台とセットになっているクイックシューを取り付けました。

クイックシューを雲台にセットします。

取り付けると、下画像のような感じになります。

スライディングアームの先端にセットした自由雲台に、カメラを取り付けます。

カメラを揺らしても、かなりしっかり固定されています。

「スライディングアームⅡ」は、角度を変えることも出来ます。これで俯瞰撮影がし易い環境が整ったと思います。


ツキシマ
次は、クランプ部分のもう1つの使い方についてみていきたいと思います。
クランプのもう1つの使い方
クリエイターズクランプのクランプ部分には、ネジ穴が開いています。

付属の雲台アダプターを使用すると、ここに雲台をセットすることが出来ます。

実際に雲台をセットしてみます。

そうしますと、このクランプをポールなどに固定して、カメラを設置することが出来るようになります。例えば、三脚の脚の部分にセットすると、下画像のような感じになります。


ツキシマ
次は、購入した理由についてみていきたいと思います。

購入した理由
- 俯瞰撮影の安定性と、使い勝手の向上を求めて
私は今まで「スライディングアームⅡ」を三脚にセットして、その三脚を机のギリギリまで寄せて使用していました。その場合のデメリットは、三脚はどうしても机から離れてしまうため、カメラが左に寄ってしまいます。

さらに、今までは軽いコンデジを使用して俯瞰撮影をしていましたが、これからはコンデジより2倍以上重さがある「ZV-E10」を使用して俯瞰撮影していきます。


ZV-E10開封レビュー記事↓
机に取り付けられる「クリエイターズクランプ」を使用すれば、安定性と使い勝手が向上する気がしましたし、机の横に設置しっぱなしだった三脚を片付けられるのも、メリットだと思いました。


ツキシマ
次は、まとめです。

まとめ
「クリエイターズクランプ」があれば、工夫次第で様々な位置にカメラを固定できるようになります。さらに「スライディングアームⅡ」と組み合わせれば自由度が増しますので、これから試行錯誤しながら使用していきたいと思います。
まだレビュー動画内で少し使用してみただけですが、久々に「もっと早く買っておけば良かった」と感じました。


ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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