ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
ギターやベースの弦交換の時に、どうしても弦を切る必要があります。
今までは使い捨てと割り切って百均のニッパーを使用していましたが、専用のストリングカットツールを購入してみました。
「MUSIC NOMAD」社の「グリップカッター」という商品で型番は「MN226」です。
先日はネックサポートをレビューしましたが、「MUSIC NOMAD」社の製品が我が家にも増えてきました。
目次です。
パッケージの確認と開封、実際に弦をカットしてみる、最後にまとめと次回予告です。
それでは開封していきたいと思います。
パッケージの確認と開封
パッケージの確認
弦を切る専用のカッターだということがわかります。
裏面に特徴が記載されています。
・あらゆる弦のカッティングに
・人間工学に基づき設計されたゴム製のグリップ
・キャップ付属で安全に収納可能
・全長11cmのコンパクトなサイズなのでケース内の小物入れなどに収納可能
・コンパクトなカッター部により糸巻きのすぐ近くで弦をカット可能
・耐久性の高いクロムバナジウム鋼製
カッターの全長は約11cmで重さは約70gです。
開封
開封します。
裏の台紙はホチキスとかで止まっていないのですぐ取れます。
開封しました。
購入前にこのカッターを写真で見た時は「サイズが小さいかな」と思っていましたが、実際に持ってみるとグリップの先端が小指に収まって持ちやすいです。
刃の部分のサイズも弦を切るのにちょうど良いと思います。
グリップの部分に「MUSIC NOMAD」と彫られています。
それでは実際にベースの弦をカットしてみたいと思います。
実際に弦をカットしてみる
今回はカッターのレビューですので4弦だけ緩めます。
ベース用のストリングスワインダーを使用します。
ベース4弦をグリップカッターで切る
弦を緩めましたので、ベースのブリッジの方でカットしてみたいと思います。
ベースの一番太い弦でしたので、結構力が要りました。
何とか片手で切ることができました。
「刃先に弦の跡が残っています。」と動画内では言っていますが、もしかしたら弦の後ではなく塗料のようなものが剥がれかもしれません。
刃こぼれの心配はなさそうです。
アングルを変えてもう一度ベースの4弦を切ってみたいと思います。
カットするにはかなり力が要る感じですが刃の方は大丈夫そうです。
反対側です。
ベース4弦を百均のニッパーで切る
こちらは今まで使用していた百均のニッパーです。
カメラに上手く映るかわかりませんが、全体的に刃こぼれと言いますか、刃が歪んでいる感じです。
切れ味もあまり良くないので、毎回カットするのにかなりの力が必要になっていました。
このニッパーでベースの弦をカットしてみたいと思います。
かなり力を込めたのですが、今回はこのニッパーでは切ることはできませんでした。
今まではこの百均のニッパーで切れないときは、これらのラジオペンチも使用してなんとかカットしていました。
エレキギターの1弦をグリップカッターで切る
ちなみに、私が使用しているギターの一番細い弦でも試してみたいと思います。
エリクサーの弦でスーパーライトゲージです。
これは新しい弦ですので端っこをちょっとだけ切ってみます。
こんな感じです。
簡単に切れました。
百均のニッパーだと、意外と細い弦も切りにくかったです。
次はまとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
このグリップカッターはとても良い切れ味をしていると思います。
ただ、太いベースの弦をカットするときはだいぶ力が必要になると思います。
刃の耐久性が気になるところですが、「クロムバナジウム鋼製で耐久力も高い」とパッケージに書いてありますので期待したいと思いますし、百均のニッパーよりは確実に持つと思います。
次回予告
そして次回の動画では、このベースにダダリオのコーティングされていない弦を張り、以前の動画と同じフレーズを弾いてみた場合にノイズがどうなるか検証してみたいと思います。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
次回のブログ記事↓
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
“弦を切る専用。MUSIC NOMADグリップカッター開封レビュー。【ギター/ベース/MN226/ストリングカットツール】” への1件のフィードバック