3万円越えのエレキギター用ギグバッグとは。【MONO/M80 VERTIGO ELECTRIC CASE/M80 GUITAR TICK V2/レビュー】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

今回は、私がお気に入りでずっと使用している、エレキギター用ギグバッグのレビューをしていきたいと思います。

「MONO」というメーカーの「VERTIGO ELECTRIC CASE」というギグバッグで、色は「スチールグレイ」です。

オプションで小物用ケースの「M80 GUITAR TICK V2」もあります。

これはギグバッグに取り付けることができるケースで、私はこれにエフェクターなどを入れています。

今回の動画は3つの項目です。

ギグバッグ各部と特徴、実際にギターや小物を入れてみる、最後に感想とまとめです。

ツッキーツッキー

それでは、ギグバッグの各部を見ていきたいと思います。

ギグバッグ各部と特徴

ギグバッグの確認

外装

外装は、超軽量ながらハードケース並みの保護力を実現しています。

軍用レベル並みの高い耐久性を誇る素材を使用しています。

ツッキーツッキー

外装は、確かに硬い感じになっています。

ただ、数年使用していると多少毛羽立ちが起きる事もあります。

原因は、小物入れのマジックテープが触れて毛羽立ちが起きていると考えられます。

底面

底面全体が、スニーカーのような形状になっています。

「ラバーアウトソール」と「EVAインソール」で保護されています。

内装

内部はビロードのような手触りの生地で、ギターの塗装面を傷つけることは無いそうです。

かなりしっかりした、ネックを固定するクッションが付属しています。

サイズと重さ

サイズ
全長約105cm
ボディ下部幅約36cm
ボディ上部幅約30cm
ヘッド部幅約20cm
厚み約6cm

重さ
ギグバッグ単体2.68kg
ギグバッグ+オプションケース3.475kg

メインポケット部

メインポケット部は、縦と横のサイズはそれなりにありますがマチ(厚み)はそれほどありません。

私はいつも、ここに楽譜やシールドケーブルを入れています。

エフェクター類は、無理をしないと入らないと思います。

あとで確認します。

オプションケースの確認

ツッキーツッキー

オプションケースを見ていきたいと思います。

「VERTIGO ELECTRIC CASE」のための専用ケースです。

サイズと重さ

サイズと重さ
高さ約40cm
約23cm
深さ約11cm
重さ0.795kg

固定方法

サイドにマジックテープが付いていて、このマジックテープを使ってギターケースに3点で取り付けます。

3箇所での固定ですが今まで外れた事は無く、しっかりとギグバッグに装着できます。

取り付けてみると、こんな感じの外観になります。

取手

取っ手がついていますので、このケースを別(単体)で持ち歩くことも可能です。

内装

中はこのような感じになっています。

マジックテープで取り付ける事が出来る小物入れがあります。(最近のモデルでは小物入れは付属しないようです)

小物入れの中はこんな感じです。

左側にもチャックのついた小物入れがあります。

ドライバー等のツールを入れる事が出来ます。

ツッキーツッキー

次は、ギターを実際にギグバッグに入れてみたいと思います。

ギターや小物を入れてみる

ストラトキャスター

フェンダーのストラトキャスターです。

入れます。

上から入れる感じです。

チャックを閉めて完成です。

ギグバッグに厚みがありますので、特に形状に変化はありません。

ツッキーツッキー

また、このギグバッグは特徴として、ギターを出し入れする時は床に立てて出し入れするカタチになります。

レスポール

ギブソンのレスポールです。

レスポールは、ヘッドに角度があるギターです。

上から入れます。

チャックを閉めます

こちらも問題なく入れる事が出来ます。

小物を入れてみる

次は、ギグバッグにギターが入っている状態で、ポケットにどのくらい物が入るか見ていきたいと思います。

まず、3mの「シールドケーブル」を2本用意しました。

入れます。

問題なく入ります。

次に、厚みがあるファイル(B4サイズ)です。

入れます。

ケーブルとファイルだけなら余裕で入るようです。

ツッキーツッキー

ポケットの端の部分などにまだ余裕がある感じですが、普段私はメインポケットに入れるのはこれだけにして、残りのアイテムは別のケースに入れています。

オプションケースの中身

私は、オプションケースには「LINE6」の「HX STOMP」「延長コード」「ピックケース」「替えの弦」「耳栓」「アダプター(HX STOMP用)」、他にドライバーなどのツールを入れています。

全部入れてみるとこんな感じです。

これだけ入れても、まだもう少し余裕がある感じです。

私はいま、エフェクターは「HX STOMP」で完結するようにしていますので、必要なアイテムは全てこのバッグで収納できます。

どうしてもボリュームペダルやワウペダルが必要な時は、アルミケースを使用しています。

ツッキーツッキー

次は、感想とまとめです。

感想とまとめ

私がこのケースを使い始めてから4年くらいになると思いますが、本当に安心してギターを持ち運べます。

また、ルックスもとても気に入っています。

カラーは2種類(今は3種類?)あるようです。

黒はクールでかっこいいと思いますし、グレーもお洒落な感じで良いと思います。

唯一のデメリットは価格が高いことで、セットで購入すると3万円を超えます。

私も購入するまでには、かなりの日数をかけて悩みました。

ただ、フェンダーのベースギグバッグの時にもお話ししたのですが、自分の大切な楽器を持ち出して輸送する訳ですので、しっかりとした納得のできるケースで持ち運びしたいと思います。

フェンダーベースギグバッグのレビュー記事↓

ツッキーツッキー

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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