ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
3台のデバイスとマルチペアリング可能なロジクールのワイヤレスキーボード「K780」を購入しましたので、今回は開封レビューをしていきたいと思います。
また、MacやWindowsなど様々なデバイスへのペアリング方法は、次回の動画で個別にみていきたいと思います。

目次は、「開封と内容物の確認・本体各部の確認と主な仕様・Logicool Options+・良いと思う点と気になる点・まとめと次回予告」です。


ツキシマ
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージのオモテ面です。

パッケージのウラ面です。

フタを開けていきます。

キーボード本体を取り出します。

下には保証書が入っています。

内容物を全て取り出せました。

内容物の確認
- キーボード本体
- 保証書
- スタートガイド(パッケージ底面)
- 電池(単4電池x2)
- Unifying USBレシーバー



ツキシマ
次は、本体各部と主な仕様をみていきたいと思います。
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本体各部の確認と主な仕様
外観正面
キーボード本体はテンキー付きですので、それなりに横幅はあります。(横幅380mm)

また手に持ってみると、サイズ感の割にはズッシリと重く感じます。(875g)

キーは、丸いデザインをしていてパンタグラフ式です。

公式サイトには、「PerfectStrokeキー」と記載されています。特徴は、「快適、静か、正確なタイピング」です。

動画チャプター「00:59 本体各部の確認と主な仕様」内の「01:57」付近より打鍵音を視聴できます。
そして下側にグレーの文字が印字されているキーが、Macに対応した配列になっています。

またキーボードの本体上部白い部分には、iPadやスマホなどを立て掛けることが出来ます。

実際にiPhoneを立て掛けてみると、このような感じです。

縦と横のどちらでも置くことが出来ます。

12.9インチのiPad Proも立て掛けてみました。(横幅285mm/重さ650g)

立て掛けてもグラつくことは無く、しっかりとホールドされています。iPadの角度も、ちょうど見やすいと思います。

ちなみにiPad Proは横置きのみが推奨されています。横から見るとこのような感じです。

またキー配列上部に、白い3つのボタンがあります。これらのボタンを使用してデバイスの切り替えを行います。

そして、キーボードの右側には電源スイッチがあります。


背面
上部に、電池とUSBレシーバーを収納するスペースがあります。

電池には、絶縁シートが挟まれています。使い始める時は、このシートを取り外します。

そのほか、5箇所にゴム製の脚が装備されています。

主な仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
本体サイズ | 縦158mm 横380mm 高さ前部8mm後部22mm |
重さ | 875g |
接続方法 | ロジクールUnifyingレシーバー・Bluetooth |
キーレイアウト | 日本語101キーボード |
電源 | 単4乾電池×2 |
電池寿命 | 18ヶ月 |
スタンド | 最大11.3mm(厚)までのタブレットに対応 |
保証期間 | 2年 |
互換性 | Windows10,11以降、MacOS10.15以降、Chrome OS、iOS 11 以降、iPadOS 13.4 以降、Android 7 以降 |

ツキシマ
次は、Logicool Options+というアプリをみていきたいと思います。
Logicool Options+
MacとWindowsは、Logicool Options+というアプリを使用してファンクションキーなどの設定変更を行うことが出来ます。

初期設定では、ファンクションボタンは「Fn」キーを押しながら上段のボタンを押すことになります。しかし、アプリを使用して標準のファンクションキー設定に変更が可能です。


ツキシマ
次は、K780の良いと思う点と気になる点をみていきたいと思います。

1週間使用して良いと思う点と気になる点
良いと思う点
・iPadやスマートフォンを立て掛けられるスタンドが付いている
このキーボードがあれば、iPadなどに使用するときにスタンドを用意しなくて良いのが便利です。

ただiPadやスマホなどに使用しないのであれば、必要の無いデザインと機能です。

・キーが指にフィットする
キートップが僅かに凹んでいるために、指にフィットします。グリップ感もあり、とてもタイピングしやすいと思いました。

・パンタグラフ式で打鍵音が静か
使用してみたところ、打鍵音は静かな方だと思います。私が普段メインで使用している静電容量無接点方式の打鍵音と比べると、以下のような感じです。
動画チャプター「03:42 良いと思う点と気になる点」内の「04:56」より打鍵音の比較を視聴できます。
そして打鍵の感覚は、ノートパソコンのキーボードに近い印象だと私は感じました。
・3台のデバイスとペアリング出来る
考えようによってはキーボードを3台購入したことに相当しますので、お得だと思います。私は今回iPad・iPhone・Windowsノートパソコンと接続したいと考えて購入しました。

・多数のOSに対応している
Mac・Windows・Android・iOSなど、キーボードが必要とされる様々なOSに対応しているのが嬉しいです。

・接続が安定している
ロジクールの製品は、私が今まで幾つかの製品を使用してきた体感的に「ワイヤレス接続が安定している」のと「電池持ちが良い」と感じています。
レビュー記事↓
・テンキーがあるために入力作業がし易い
今回私はテンキーとタブレットスタンドの両方が欲しかったので、このK780を選びました。

- iPadやスマートフォンを立て掛けられるスタンドが付いている
- キーが指にフィットする
- パンタグラフ式で打鍵音が静か
- 3台のデバイスとペアリングが出来る
- 多数のOSに対応している
- 接続が安定している
- テンキーがあるために入力作業がし易い
気になる点
・キーボードに角度調節機能が欲しかった
キーボードの角度には人それぞれの好みがあると思いますので、角度を調節できるスタンドが背面にあると良かったなと思いました。

当プレのリアルフォースには角度調節用のスタンドが装備されています。

ただこのK780はスマホやタブレットを立て掛けますので、角度をつけ過ぎるのは倒れる危険性もあり、難しいのかもしれません。

・スタンド部分の溝が狭い
TPUケースを装着した私のiPhoneは、溝に嵌らずに引っ掛かっている感じです。溝の幅は、ケースを装着した想定にはなっていないようです。

iPhoneは軽いので大丈夫そうですが、もう少し下まで溝に嵌ると安心できます。

・重い
キーボードの重さは、875gあります。据え置き型として使用するのであれば問題無いと思いますが、モバイルには向かない重さです。

ただ12.9インチのiPadを支えるためには、このくらいの重さが必要なのではないかと思われます。

・十字キーが小さい
キー配列のスペースの問題があるためだと思いますが、十字キーが小さいデザインです。

特に上と下が隣接していますので、ブラインドタッチすると同時に押してしまったりすることが多いです。十字キーの使用頻度が多い場合は、注意が必要だと思います。

- キーボードに角度調節機能が欲しかった
- スタンド部分の溝が狭い
- 重い
- 十字キーが小さい
以上が1週間ほど使用して私が感じた、良かった点と気になる点になります。

ツキシマ
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
良かった点でも述べましたが、ロジクールのキーボードやマウスはワイヤレス接続が安定しているのと、電池持ちが良いのが私は特に気に入っています。普段使用していて、そういったストレスが殆どないと感じています。
またこのモデルは、3つのデバイスとペアリング出来るのもとても良いと感じています。

次回予告
次回の娯楽堂では、このワイヤレスキーボードをWindows11・Mac・タブレット・スマホなどへ、Bluetoothを使用してペアリングする方法についてみていきたいと思います。
また次回の動画やブログ記事も観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
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