ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
前回の動画に引き続き、「Gibson Les Paul Standard ’60s」のレビューをしていきたいと思います。
開封レビュー記事↓
今回は「サウンドチェック」、最後に「まとめと次回予告」です。
サウンドチェックは、レスポールを「Kemper」に接続してDAWの「Studio One」で録音した音になります。
それでは、サウンドをチェックしていきたいと思います。
サウンドチェック
動画内チャプター「00:28 サウンドチェック」内にてレスポールスタンダードの音を視聴できます。
- クリーンサウンド(アンプモデル:Roland JC-120)
- クリーンサウンド(トーンカット/アンプモデル:Roland JC-120)
- クランチサウンド(アンプモデル:Marshall JCM-800)
- ハイゲインサウンド(アンプモデル:EVH 5150® ICONIC®)
動画(YouTube)↓
演奏風景↓
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
重厚感のある太いサウンドで、「ギブソンの音」という感じがしてとても良いと思います。
また60年代モデルは「ネックが薄い」と言われていますが、私はもっとネックが薄いギターを所有していますので、特に弾きにくいという印象はありませんでした。
むしろ「太いネック」という印象です。
気になること
そして今回、レスポールスタンダードを弾いてみて「2点ほど」気になることがありました。
その1
1つ目は、ピックアップの音量差です。
フロントに比べてリアの方が明らかに音が小さく、特にクリーンサウンドで弾いた時が顕著です。
ピックアップの高さを調節してみたのですが、あまり効果はないようです。
ただ、歪み系の音の場合は、そこまで音量差は感じませんでした。
その2
2つ目は、指板の仕上げが荒い感じがしました。
12フレット以降をチョーキングすると、微妙に指板の凹凸を感じます。
僅かですので演奏に支障はありませんが、私が持っている他のギターはそんなことはありませんので、少し驚きました。
個体差があるとは思いますが、いずれフレット交換をする時に指板修正が必要になると思います。
ただ、その2点以外は「最高」で、買って良かったと思えるギターです。
改めて大事に弾いていきたいなと思いました。
次回予告
次回の音楽堂では、今まで使用してきた2016年製の「レスポールスタジオ」のスペックや特徴などをレビューをしたいと思います。
そしてそのあとに、サウンドも含めたレスポールスタンダードとレスポールスタジオの比較をしていく予定です。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
次回のブログ記事↓
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。