
ご挨拶

こんにちは、ツキシマです。
エコタンク搭載モデルの「EPSONホームプリンター」を購入しましたので開封をして初期設定と使い方をみていきたいと思います。

動画の目次です。
開封、内容物の確認、初期設定(セットアップ)する、Wi-Fi設定する、プリンター各部の確認、コピーとスキャンしてみる、動作音低減を使用してみる、最後にまとめです。


それでは開封していきたいと思います。
開封
梱包のフタを開けます。

インクボトルを取り外します。

取扱説明書類です。

プリンター本体を取り出します。

全部取り出せました。


次は内容物を確認していきます。

内容物の確認
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プリンター本体
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セットアップ用インクボトル(5本)
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電源コード
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ソフトウェアディスク(Windows専用)
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取扱説明書類と保証書です。

※パソコンと有線接続用のUSBケーブルは付属しません。

次は初期設定をしていきたいと思います。
初期設定(セットアップ)する
保護材とテープを取り外す
プリンター本体に取り付けられている青いテープや保護材を取り外します。

何箇所かに貼り付けられています。

電源を入れる
電源コードを接続してプリンターの電源を入れます。

電源ボタンを長押しします。

今回はスマートデバイスを使用しない方法でセットアップしていきたいと思います。

インクを注入する
スキャナーユニットを開けて指示に従い付属のインクを順番に注入していきます。

ボトルのキャップを開けて注入口に差し込みます。

乗せる感じで大丈夫です。

タンク部分が半透明になっていてインクの量が確認できるようになっています。
インクを注入すると上限線で自動で止まりますので、止まったのを確認したらボトルを抜いてキャップを閉めてタンクのキャップも閉めます。

残りのインクも注入します。

全部注入できましたらスキャナーユニットを閉めて「開始」を選択します。
このあと初期充填が始まります。
説明書によると約12分程かかりますので待ちます。

印刷の調整
印刷調整を行います。
「調整へ」を選択します。

「調整する(推奨)」を選択します。

用紙トレイの中に保護材とテープがまだ残っていましたので取り外します。

A4普通紙を10枚程セットします。

「印刷する」→「印刷開始」を選択します。

正常に印刷できているようです。

さらに調整をしていきます。
調整パターンを5枚印刷します。
印刷結果を確認しながら指示通りに進めていきます。

以上でプリンターのセットアップは完了です。

次はパソコンと連携するために「Wi-Fi設定」をしていきます。

Wi-Fi設定する
説明書に記載されているURLをパソコンに入力してWebサイトにアクセスして指示に従いセットアップしていきます。
設定が完了しますとWi-Fiを通じて印刷ができるようになります。

プリンターの準備はできていますので、「Macにソフトウェアをインストールして、プリンターとつなげよう」に進みます。
この後は指示に従って操作していきます。

設定とインストールが進みテスト印刷ができる画面になりましたので
印刷をしてみたいと思います。

無事にWi-Fiを通じてプリントをすることができました。

そして「新しいファームウェアがあります。」と表示されていますので、「了解」を選んでアップデートしておきたいと思います。


次は本体各部を見ていきたいと思います。
プリンター各部の確認
電源ボタンとLED
本体正面左側に「電源ボタン」があり、右側の青いバーが「インクお知らせLED」です。

操作パネル
操作パネルは4.3型のタッチ式(液晶)になっていて、ここで各種操作設定を行います。
「コピー」や「写真の印刷」「スキャン」や「各種設定」「プリンターのお手入れ」などが選択できます。

右上のアイコンでは「インク残量の表示」。

「Wi-Fi接続状況の表示」。

動作音低減の状態を確認したり設定を変えたりできます。
この設定はあとで試してみます。

右下の「排紙トレイ」アイコンを選択すると排紙トレイが自動で収納されます。

前面
用紙トレイは手動です。

紙のサイズに合わせて用紙ガイドを動かします。
サイズは最大でA4サイズです。

左下にUSBポートがあります。
USBメモリを使用するときに使います。

内部
原稿カバーを開けると原稿台があります。
コピーをしたりスキャンするときに使用します。

スキャンユニットを開けるとインクタンクがあります。
インクを充填するときに開けます。

また、本体上部に手差し給紙口があります。

背面
左側に電源コネクター、右側にUSBポートがあります。
直接有線でパソコンに接続する際に使用します。


次は実際にコピーとスキャンをしてみたいと思います。

コピーとスキャンをしてみる
コピー
コピーします。

先程のテスト印刷の用紙をモノクロで試してみます。

文字の部分は綺麗にコピーできています。
上部の薄く色がついている部分はコピー出来ていないようです。

スキャン
次はテスト印刷の用紙をスキャンしてみたいと思います。
ソフトウェアから指示を出してスキャンする形になります。

綺麗にスキャンすることが出来ています。


次は動作音低減を使用してみたいと思います。
動作音低減を使用してみる
動作音低減を「ON」にすると動作音が低減されますが、その代わりに印刷速度が遅くなるそうです。
動画内チャプター「10:49 動作音低減を使用してみる」にて印刷の様子や音を確認できます。
結果
項目 | 動作音低減OFF | 動作音低減ON |
---|---|---|
印刷時間 開始から完了 | 25:88秒 | 32:62秒 |
プリント時間 | 3:36秒 | 13:39秒 |


次はまとめです。

まとめ
このプリンターの最大の売りはエコタンクです。
本体の価格がカートリッジタイプより高額ですので、エコタンクのプリンターにしてみてランニングコストがどのように変化していくのか今後とても興味深いです。


それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
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