【DTM】2022年ブラックフライデーで購入したものの紹介と簡単レビュー。【エフェクトプラグイン/ソフトウェア音源/Waves/IK Multimedia】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

時間が経ってしまいましたが、今回は2022年のブラックフライデーで購入したDTM関係のエフェクトプラグインとソフトウェア音源をまとめて簡単にレビューして、自分の備忘録としても動画に残しておきたいと思います。

購入したものは、大きく分けると2つだけです。

Wavesのエフェクトプラグインと、IK MultimediaのTotal Studio 3.5 Maxです。

そしてTotal Studio 3.5 Maxは、ものすごい量のエフェクトプラグインとソフトウェア音源を含みますので、私も使うのが楽しみです。

動画の目次です。

Wavesのエフェクトプラグイン、IK Multimedia/Total Studio 3.5 Max、最後にまとめと次回予告です。

ツッキーツッキー

それでは、Wavesのエフェクトプラグインからみていきたいと思います。

Wavesのエフェクトプラグイン

Waves Harmony

1つ目は「Waves Harmony」です。

ボーカルのコーラスハーモニーを生成するエフェクトプラグインです。

プリセットも大量に用意されていますので、いくつか使用して効果を確認してみたいと思います。

動画でチェック

動画内チャプター「00:58 Waves Harmony」内にて、プリセットを使用したデモを視聴することが出来ます。

以上のようなことが出来るプラグインです。

パラメーターが細かく沢山ありますので、操作方法などはこれから勉強していきたいと思います。

Lil Tube

2つ目は「Lil Tube」で、無料で配布されたプラグインになります。

アナログコンソールの入り口部分をシミュレートしたプラグインです。

ミックス時に、一番最初のプラグインとしてトラックに挿入して使います。

操作できるパラメーターもシンプルに3つだけで、「感度・歪み(ドライブ)・出力レベル」です。

感度を変更しながら、ドラムのトラックを再生してみたいと思います。

動画でチェック

動画内チャプター「02:32 Lil Tube」内にて、感度を変更して再生したドラムトラックを視聴することが出来ます。

また、歪み(ドライブ)は「5」で検証しました。

SENSITIVITYをHighにするとかなり歪むようです。

また、ドライブさせると音量が上がる場合がありますので、アウトプット音量を操作出来るのは良いと思います。

ツッキーツッキー

次は、Total Studio 3.5 Maxをみていきたいと思います。

IK Multimedia/Total Studio 3.5 Max

Total Studioの概要

3つ目は「Total Studio 3.5 Max」です。

「IK Multimedia」のエフェクトプラグインとソフトウェア音源が、ほぼ全部入りのバンドルセットです。

定価は1200€以上するとても高価なものです。

ただ私の場合は、元々持っていた製品のクロスグレードや本家サイトで使用できるポイントを計算してみたところ、日本円で1万円以下で入手できる価格でした。

その価格ならばと思い、購入してみました。

「IK Multimedia」のエフェクトプラグインは今までほとんど使用したことが無く、「T-RackS」や「MixBox」などをミキシングで使用してみるのがとても楽しみです。

正直、使ってみたいとずっと思っていました。

特にスタジオをシミュレートしたリバーブや、テープエコーが充実していますので興味があります。

含まれるセット内容が濃すぎるので、ざっくりとみていきたいと思います。

T-RackS 5 Max

T-RackS 5 Maxは、「イコライザー・コンプレッサー・ディレイ・リバーブ」などのエフェクトプラグインです。

定番のアナログエフェクトからオリジナルエフェクトまで、豊富にラインナップされています。

メーター用のプラグインもあり、VUやラウドネスなどの各種メーターを表示可能です。

ドラムトラックに、ビンテージコンプレッサーとサンセットスタジオのリバーブを掛けてみましたので、 再生してみたいと思います。

動画でチェック

動画内チャプター「05:56 T-RackS 5 Max」内にて、エフェクトを掛けた音を視聴可能です。

MixBox

エフェクトプラグインを、500シリーズラックに収めたバーチャルラックです。

T-RackS の技術が入っていますので、品質に間違いは無いと思います。

スロットは「8つ」あり、好きなエフェクトを選んで挿入できます。

また、プリセットも充実しています。

見た目もアナログ感が満載でカッコ良いと思います。

先程のドラムトラックに、「Lo-Fi Drums2」というプリセットを掛けて再生してみたいと思います。

動画でチェック

動画内チャプター「06:13 MixBox」内にて、エフェクトを掛けた音を視聴可能です。

SampleTank 4 Max

SampleTank4は元々持っていたソフトウェア音源で、過去に楽曲制作で使用したこともあります。

今回はバージョンがMaxですので、数えきれないほどの音源が入っています。

Syntronik 2

シンセサイザーのソフトウェア音源です。

有名どころのシンセサイザーは大体入っていますので、このソフトウェア音源を持っていれば、シンセ選びで困ることは無いと思います。

AmpliTube 5 Max

ギターやベースのアンプシミュレーターです。

Maxですので、かなりの数のアンプやキャビネット、ストンプエフェクトが用意されています。

スピーカーを選択したり、マイクを設定することも出来ます。

ROOMでは部屋鳴りを再現することが可能です。

T-RackS の技術を使用したエフェクトを掛けることも出来ます。

私はギターやベースをレコーディングするときは、ケンパーで作った音と同時に、エフェクトを掛けないプレーンな音も録音しています。(下画像参照)

特にベースは、プレーンな音にアンプシミュレーターで音作りした方を採用するケースもありますので、こちらも楽しみなプラグインです。

MODO DRUM

ドラムのソフトウェア音源です。

発売されてから、音が良いととても評判ですので試してみたいと思います。

MODO BASS

ベースのソフトウェア音源です。

ベースは自分で弾いてしまう場合がほとんどですが、急いでデモ音源を作成したい時などは、とりあえずソフトウェア音源を使用することもあります。

こちらも操作してみるのが楽しみなソフトウェアです。

ARC System3

モニタースピーカーの音場補正ソフトです。

自宅スタジオのモニタースピーカーを測定して、正確な音が出せるように補正することが出来ます。

私は「IK Multimedia」の測定用マイクを持っていますので、いずれ試してみたいと思います。

レビュー記事↓

以上、Total Studio 3.5 Maxにはたくさんのソフトウェアが含まれています。

動画内で触れるのを忘れてしまいましたが、Miroslav Philharmonik2という凄いオーケストラ音源も含まれます。

ツッキーツッキー

次は、まとめと次回予告です。

まとめと次回予告

まとめ

「Waves Harmony」は発売されてから、とても気になっていたプラグインです。

録音が終了してミキシングの段階で、ボーカルのコーラストラックを自由に作ったり編集できるのは、とても助かります。

そして、「IK Multimedia」の「Total Studio 3.5 Max」があれば、作曲からミックスまで、一通りの全ての作業が出来る感じがします。

今後少しずつ使用してみて、積極的に取り入れていきたいと思います。

機会があれば個別にレビュー動画を作ってみたいと思います。

次回予告

次回の音楽堂では、ハンディーレコーダーの「H1n」をカメラの外部マイクとして使用するときに、おすすめのステレオケーブルをレビューしたいと思います。

そのケーブルを使用することで、ホワイトノイズをどの程度軽減できるかも検証してみました。

また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

この記事の動画「YouTube」へ

<