ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
ワンタッチでギターのストラップピンに装着することが出来る、オートロック機構を装備した、ダダリオのとても便利なギターストラップを購入しました。
今回は、このストラップを開封レビューしていきたいと思います。
目次です。
「ストラップ各部の確認・ギターに装着してみる・シャーラーのロックピンと比較・まとめ」です。
それでは、ストラップの各部を確認していきたいと思います。
ストラップ各部の確認
オートロック機構
オートロック機構は黒いパーツが土台になり、内側に付いているグレーのパーツが動いてギターのストラップピンを挟みます。
パーツの隙間を見てみると、中にバネが見えます。
実際にストラップピンに装着してみると、軽い力で簡単に取り付け出来ます。
レスポールの開封レビュー記事↓
アタッチメント部分は、ギター本体から僅かですが離れています。
ただ激しく動かすと、ギター本体とストラップは接触してしまうようです。
ストラップを取り外すときは、グレーのパーツを持ち上げると外すことが出来ます。
取り外しもスムーズだと思います。
ストラップ生地
ストラップの生地は、ナイロン製です。
厚みがあり、柔らかさと弾力・伸縮性があります。
このダダリオオートロック機構のシリーズは、ストラップ部分の素材が違うものもラインナップされています。
他に、レザーやコットン仕様などもあるようです。
仕様
- モデル:AUTO LOCK GUITAR STRAP/Geometric/50BAL03
- ストラップ素材:ナイロン織物
- オートロック機構:プラスチック
- 厚み:約5mm
- 長さ:約30”~55”(インチ)
次は、実際にギターへ装着して肩にかけてみたいと思います。
D’Addario Auto Lock Guitar Strap[50BAL03/Black Geometric Padded] |
ギターに装着してみる
レスポール
今回はレスポール専用に使用したいと考えて、このストラップを購入しました。
肩にかけてみました。
軽くギターを弾いてみましたが、とても良い感じです。
私は今までギターのストラップピンを、シャーラーのロックピンに統一して使用して来ました。
そのためお気に入りのストラップが1本あれば、持っているギター全てに装着できるようになっています。
ただレスポールに関してはエンドピンに使用されているネジが大きいため、シャーラーのロックピンを装着することが出来ません。
もしシャーラーのロックピンを取り付けたい場合は、レスポールに加工を施す必要があります。
私はギターをケース保管していますので、演奏したあと収納するときは必ずストラップを外します。
レスポール専用セミハードケース開封レビュー記事↓
ロックピンが使えないことでレスポールに関してはいつも困っていたのですが、今回このオートロック機構のストラップを見つけて問題を解決できたようで良かったです。
シャーラーロックピンとの互換性
このストラトには、シャーラーのストラップピンを装着しています。
試しにダダリオストラップのオートロックを合わせてみたところ、なんと装着することが出来ました。
肩にかけてみて、演奏も全く問題が無いようです。
ストラトのフレット交換レビュー記事↓
次は、シャーラーロックピンと比較をしてみたいと思います。
シャーラーロックピンと比較
シャーラーのロックピンはピンの先端を真っ直ぐに引かないと、上手く着け外しが出来ない場合もあり、地味にストレスを感じます。
ただ金属製でしっかりとしていますし、ストラップピンを無改造で装着できるギターも多いです。
対してダダリオのオートロック機構のストラップは何か準備をする必要が無く、ワンタッチでそのままギターに装着することが出来ます。
これはとても便利で、楽に感じました。
ただダダリオのストラップには、1つだけ気になる点があります。
それはオートロック機構の素材が、プラスチックであることです。
ギターのストラップピンにはたくさんの負荷が掛かりますので、耐久性がどのくらいあるのか気になります。
その辺は、今後使用していくうちに検証してみたいと思います。
次は、まとめです。
まとめ
私はギターの練習やレコーディングをするときに、立っていても座っていてもストラップを使用します。
その中でレスポールには、ロックピンが使用できないために、今まで合うストラップを見つけられませんでした。
私は、座っている時にストラップが無いとギターを抱え込んでしまう癖があるために、余計な力が入ってしまいます。
そのためレコーディングの時などは、とても苦労していました。(下画像参照)
このダダリオのオートロックストラップが諸々の問題を解決してくれそうで、とても期待しています。
場合によっては、今後シャーラーのロックピンからダダリオのストラップに移行することも有りかと思いました。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。