ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は「CalDigit TS4」という、パソコンの接続ポートを増やすための「ドッキングステーション」を購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。
動画の目次です。
「開封と内容物の確認・本体各部(ポート類)の確認と仕様・メリット・デメリットとまとめ」です。
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
しっかりとした立派なパッケージです。
開けると、まず「TS4」本体が入っています。
透明の袋で包まれています。
本体のすぐ下にクイックスタートガイドが入っていました。
その下に付属物が入っています。
横置き用のゴム足です。
Thunderbolt4ケーブルです。
電源コードです。
電源アダプターです。
内容物は以上です。
内容物の確認
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TS4本体
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クイックスタートガイド
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ゴム足x2(横置き用)
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Thunderbolt4ケーブル(0.8m)
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電源コード
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電源アダプター(230W)(約500g)
次は、本体各部(ポート類)と仕様をみていきたいと思います。
本体各部(ポート類)の確認と仕様
正面
高速なUHS-Ⅱ対応な、SDカードスロットとmicroSDカードスロット端子があります。
オーディオ端子は、ヘッドセット対応です。
USB-A端子が1つとUSB-C端子が2つあり、左側の端子は20Wの給電も可能です。
どれもUSB3.2Gen2(10Gb/s)になります。
背面
左から、有線LANポート(2.5GbE)、ACアダプター接続端子です。
USB-A端子が4つあり、どれもUSB3.2Gen2(10Gb/s)です。
オーディオインとアウト端子、USB-C(USB3.2Gen2(10Gb/s))端子です。
Thunderbolt4端子が3つあります。
「computer」と書いてあるポートはパソコンと接続するための端子で、付属のThunderbolt4ケーブルを使用して接続します。
残り2つのThunderbolt4端子は、自由に使えます。
一番右下は、映像出力用のディスプレイポート端子です。
置き方
縦置きする場合は、底になる面にゴムのような素材が貼り付けられていますので、そのまま置けます。
横置きする場合は、付属のゴム足を本体に取り付けて設置します。
本体のサイズと重さ
項目 | データ |
---|---|
縦 | 約14.1cm |
横 | 約11.3cm |
厚み | 約4.2cm |
重さ | 約640g |
次は、メリット・デメリットとまとめです。
メリット・デメリットとまとめ
私の使用しているMacBook Pro 13インチは、USB-Cポートが2つあるだけですので、ドッキングステーションは必須のアイテムです。
このドッキングステーションのメリットとデメリットを挙げてみました。
メリット
1.豊富な接続端子
単純に計算して「18」の端子があり、豊富な周辺機器に対応しています。
現在使用しているUSBハブではポート数が不足し始めていますので、これだけポートがあるのは嬉しいです。
レビュー記事↓
2.熱問題
今までは、Macに直接接続するUSBハブを使用していましたが、Mac本体とUSBハブの両方が発熱するために、熱を持ち易い状態でした。
「TS4」は本体から離れるために、熱が軽減されます。
実際、ファンが高速で回転する回数が減りました。
3.パソコンと接続するポートが背面にある
パソコンと接続するためのポートが、前面にあるドッキングステーションが多いと思います。
考えられてそういう配置になっているとは思いますが、私の使用環境では背面にある方がすっきりして嬉しいです。
4.縦置き出来る
縦置きと横置きの両方が選べるのも良いと思います。
デメリット
1.ACアダプターが大きい
本体サイズに迫るほどに、ACアダプターが大きく重さもあります(約500g)。
ポートの数やThunderbolt4のことを考えると仕方がない感じですが、もう少し小さくて消費電力も少ないと良かったなと思います。
2.HDMIポートが無い
映像出力用の端子はディスプレイポートです。
私の使用している液晶モニターは対応していますので、ケーブルを用意すれば問題ありませんが、HDMI端子しか装備されていないモニターを使用する場合は、変換ケーブル(アクティブタイプ)が別途必要になります。
現状で、私が「TS4」に感じているメリット・デメリットは以上です。
まとめ
メリット・デメリットをいくつか挙げましたが、何よりも安定して動作してもらえれば嬉しいです。
また先日、縦置きできるドッキングステーションを開封レビューしましたが、こちらはコンパクトで軽いため、持ち出し用として使用していくことになりました。
開封レビュー記事↓
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。