ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
前回の動画では、カメラスライダーを開封して各部の確認をしました。
開封レビュー記事↓
「Zeapon Micro 2」のレビュー動画第2回目の今回は、4つの項目に分けて実際に使用した感想や購入した理由を述べていきたいと思います。
動画の目次です。
今回の動画では、4つの項目に分けて実際に使用した感想や購入した理由を述べていきたいと思います。
それではまず、3つあるモードの確認から始めていきたいと思います。
使用してみる(手持ちと比較)
ポッドモード
ポッドモードは、三脚に「Micro2」固定してカメラを取り付けて使用します。
使用するのは「Micro2」と「三脚」と「雲台」です。
三脚を「Micro2」にセットします。
雲台を取り付けます。
カメラをセットします。
被写体を収めたらスライドをさせます。
動画内の「01:40」からポッドモードを使用した映像と、手持ちとの比較映像が確認出来ます。
フロアモード
フロアモードは、ロースタンドを使用します。
まず「Micro2」本体にロースタンドを固定します。
ロースタンドの底面にシューが付いていますので、スライドさせて外します。
そうしますとネジが現れます。
表部分には突起とネジがありますので、これを「Micro2」本体と合わせます。
取り付けます。
ネジを締めます。
半回転くらいで直ぐに締ります。
脚を開きます。
雲台を取り付けます。
カメラをセットしてフロアモードの完成です。
被写体を収めて撮影します。
動画内の「03:26」からフロアモードを使用した映像と、手持ちとの比較映像が確認出来ます。
ヘッドモード
「Micro2」本体を三脚に斜めに設置して撮影するモードです。
取り付けます。
三脚に斜めに取り付ける事が出来ました。
動画で確認出来るのですが、斜めに取り付けると重みでカメラを固定する部分が自然に下にさがります。
次に、雲台を固定します。
カメラをセットして完成です。
重みがありますので、気を付けないと倒れてしまいそうです。
動画内の「04:41」からヘッドモードを使用した映像と、手持ちとの比較映像が確認出来ます。
次は、使用してみた感想です。
使用してみた感想
重さ
スライダー本体の重さに関しまして、やはり「重い」という印象です。
スライダー本体が約1.2kg弱で、そこに「台座・雲台・カメラ」を載せると2kgは超えてきます。
それを三脚で固定しますので、しっかりした三脚が必要になります。
三脚に固定する場合はこの台座は必要ありませんが、カメラまで載せるとやはり重さで不安定になります。
台座
実際に使用してみて、純正の台座が4本足の理由が分かりました。
三脚にセットした場合は、端までスライドさせると重みで倒れそうになります。
スライダーやカメラの重さに加えて、スライドさせる力が加わりますので簡単に傾いてしまいます。
ただ、4本足である純正の台座だと安定感はあるのですが、そもそも私はローアングルの撮影をする機会は少ないです。
三脚にセットする機会の方が多いと思いますので、三脚の脚の向きなども考慮しながら、使用するときは注意が必要だと思いました。
雲台
自由雲台がセットになっています。
今回私は、下画像のベルボンの自由雲台を装着して操作してみました。
しかし、自由雲台を使用するとスライドさせる時に、何処を持てば良いのか分からない感じになります。
たまたま、パンハンドル付きの雲台がありましたので使用してみたところ、ハンドルが付いている方がとても使い易かったです。
安定してスライドできます↓
ただ、角度に注意しないと動かしている時にハンドルがレールに当たってスムーズに撮影できない場合があります。
主に縦方向に使用したい時に角度を気を付けないと当たってしまいます。
スライド速度
力をたくさん入れてもあまり入れなくても、だいたい同じ速度で動きます。
これは良いポイントだと思います。
傾けると動く
ヘッドモードで斜めにスライダーを固定して撮影することが出来ますが、スライダーを傾けるとカメラを固定する部分が重さで勝手に下に動きます。
雲台にカメラをセットしようとしたり、先に三脚にスライダーを斜めに固定した後に撮影する画角を考えたりしている時も、手で押さえてあげないとドンドン下に動いていきます。
「ちょっと目を話した隙に三脚ごと倒れていた」なんて事が起こりうる可能性もあると思いました。
次は、カメラスライダーを購入した理由をみていきたいと思います。
購入した理由
最近はYouTubeの撮影にも少し慣れてきましたので、レビューしているアイテムを物撮りして動画に組み込みたいと思うようになって来ました。
そこで、手持ちで頑張って物撮りをしてみてはみたものの、ブレブレであまり使い物にならない感じです。
パソコンで編集している時点で酔いそうになってしまいます。
カメラスライダーというアイテムが存在するのは以前から知っていましたが、今までは使いどころが分からなくて気にしていませんでした。
ところが、物撮りをするようになって撮影が上手く行かないとにきに、カメラスライダーを使えばいい事に気がつきました。
そういう経緯でカメラスライダーを購入しました。
次は、最後のまとめです。
さいごに
実際に使用してみて色々と思うところはありますが、手持ちで撮影するよりは遥かに安定した動画が撮影できました。
今後、使いこなせるようにもっと研究していきたいと思います。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。
“比較しました。「Zeapon Micro 2」カメラスライダーを導入した話の続きです。【#2 使用レビュー編/手動式/EasyLock 2セット】” への1件のフィードバック