ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
今回は、新しいレンズ交換式カメラの「SONY ZV-E10」を購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。購入したのは、キットレンズの付属しないボディのみです。レンズは、別に新しいものを購入しましたので、それも別の動画やブログ記事で開封レビューします。

今回のレビューは、前編と後編で2回に分けました。前編は開封レビュー編です。目次は、「開封と液晶保護フィルム貼り付け、内容物と購入したアクセサリー、カメラ各部の確認、次回予告」です。
後編は、使用目的や購入した理由について動画やブログ記事にしていきたいと思います。


ツキシマ
それでは、カメラを開封していきたいと思います。
開封と液晶保護フィルム貼り付け
開封
まず箱から本体を取り出して、液晶保護フィルムを貼り付けていきたいと思います。

フタを開けます。

説明書類があります。

内蓋を開けると、カメラ本体や付属品が入っています。

とりあえず本体のみ取り出します。

液晶保護フィルム貼り付け
下の画像は、購入した液晶保護ガラスフィルムです。

今はもっと安いガラスフィルムが販売されているようです↓
パッケージの中には、液晶保護ガラスフィルムとクリーニングセットが入っています。

ガラスフィルムを取り出して貼り付ける準備をします。

液晶画面に触らないようにカメラ本体を取り出します。新品のSONYのカメラ液晶画面には、保護シートは貼られておらず、剥き出しです。

エアダスターでホコリを飛ばします。

ガラスフィルムの保護シートを剥がします。

貼り付けていきます。

空気を押し出します。

綺麗に貼り付けることができました。社外品の液晶保護ガラスフィルムでしたが、サイズは大丈夫な感じです。

付属品
残る付属品を取り出していきます。

全て取り出しました。(このあと並べて確認します)


ツキシマ
次は、内容物と購入したアクセサリーを見ていきたいと思います。

内容物と購入したアクセサリー
ZV-E10の内容物
- カメラ本体
- リチャージャブルバッテリーパック(NP-FW50)
- USBケーブル(USB-A – USB-Cケーブル (USB 2.0))
- ウインドスクリーン
- ACアダプター
- ショルダーストラップ
- ボディキャップ
- 保証書とスタートガイド


購入したアクセサリー
- 液晶保護ガラスフィルム
- リストストラップ(SONY/STP-WS2)
- シューキャップ(SONY/FA-SHC1M)


ツキシマ
次は、カメラ各部を見ていきたいと思います。
カメラ各部の確認
ZV-E10の概要
「ZV-E10」は「VLOGCAM」ということで、動画撮影に特化したタイプのカメラです。

2020年に「ZV-1」というコンデジサイズのカメラが発売されました。これが「VLOGCAM」の始まりです。

「ZV-1」はレンズを交換できませんが、「ZV-E10」は好みのレンズに交換して撮影ができるカメラです。また、「ZV-E10」はボディ内手ブレ補正機能は無く、電子式の手ブレ補正機能で補う形のカメラです。

センサーサイズ
センサーは「APS-C」と呼ばれるサイズです。センサーが大きい方が、より描写力に優れた写真や動画が撮れます。

比べてみると、「スマートホン→コンデジ(RX100・1型センサー)→APS-C→フルサイズカメラ」といった順番になります。左から順に大きくなる感じです。

カメラ正面
「ZV-E10」は動画向けなので、録画中に赤く光るランプがあります。このランプが赤く光るのは「VLOGCAM」のみの機能です。他のαシリーズにも同じようなランプが装備されていますが、「セルフタイマーランプ」と「AF補助光発光部」です。

グリップ部分は、全体的にゴムのような感じです。

「ZV-E10」のバッテリーは、「NP-FW50」です。

ちなみに「α6400」も同じサイズのバッテリーを使いますので、グリップ部分を比べてみました。「α6400」の方は革っぽいデザインになっていいるのと、横から見てみると「α6400」の方がグリップが前に出っ張っていて、持ちやすい感じがします。

カメラ軍艦部
軍艦部のデザインは他のαシリーズとだいぶ異なります。一番右に「背景ボケ」ボタンがあります。背景を「ボカす」か「ボカさない」かワンタッチで切り替えられます。また、このボタンは「C1(カスタムボタン)」となっていますので、機能を変更することも可能です。

赤い丸のボタンが「録画開始」「停止」ボタンです。最初から大きなボタンであるのは嬉しいです。
その隣がカメラの「オンオフスイッチ」。その下にあるボタンは「静止画」「動画」「スロー&クイック」の切り替えボタンです。

他の機種だと、ダイヤルで選択するような形になります。

そして、網のようにになっている部分はマイクです。このカメラの特徴の一つです。

マイクは音が良いと評判で、純正のウインドスクリーンも付属します。マルチインタフェイスシューに、無加工で取り付けられるので好評なようです。これは屋外でのVlog撮影に威力を発揮します。

私は、マルチインターフェイスシューを使用する予定がないので、シューキャップを嵌めておくつもりです。

カメラ背面部
右側にある「ファンクションボタン」や「メニューボタン」「コントロールホイール」などの配置は、他のαシリーズとほとんど変わりありません。

左側はバリアングルモニターです。このカメラの特徴の1つです。

モニターは横に開くことが出来て、さらに角度を調節できます。

カメラ側面
左側面の一番上の部分に「外部マイク端子」があります。

そして「USB Type-C端子」「HDMI端子」「ヘッドホン端子」があります。この「VLOGCAM」はUSB端子がType-Cに設定されています。

反対側のグリップ部分には特に何もありません。

カメラ底面
底面には、「三脚用のネジ穴」と「スピーカー」。そして「バッテリー」と「メモリーカード」を入れるところがあります。

主な仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
型式 | レンズ交換式デジタルカメラ |
レンズマウント | E-mount |
センサーサイズ | APS-C |
カメラの有効画素数 | 約2420万画素 |
総画素数 | 約2500万画素 |
ピクチャープロファイル | 対応 |
液晶 | 7.5cm3.0型TFT駆動 |
タッチパネル操作 | 「タッチフォーカス」「タッチトラッキング」「タッチシャッター」が可能 |
メニューのタッチ操作 | 不可 |
マイク | ステレオマイク内蔵 |
スピーカー | モノラル |
重さ(バッテリーとメモリーカード込み) | 343g |
サイズ | 横約115.2mm x 縦約64.2mm |
厚み(グリップからモニターまで) | 約44.8mm |

ツキシマ
次は、次回予告です。

次回予告
今回の動画は以上になります。次回の後編では「ZV-E10」を購入した理由や、私の使用目的についてお話していきたいと思います。
また次回の動画やブログ記を観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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