ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
ある日突然起こる車のバッテリー上がりに対応するため、ジャンプスターターを購入しました。
この商品は複数の安全保護機能に加えて、モバイルバッテリーとして日常でも使用できる機能を備えています。
今回の動画では、開封レビューしながらそれらの機能をみていきたいと思います。
目次です。
「開封と内容物の確認・本体各部の確認と仕様・カージャンプスターター機能・モバイルバッテリー機能・緊急照明機能・まとめ」です。
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージは、だいぶ大きいです。
専用ケースを取り出します。
内容物は、全てケースに入っているようです。
ケース裏側のポケットに、取扱説明書(日本語対応)が入っていました。
ケースの中から、ジャンプスターター本体を取り出します。
本体は、大きいです。
USBケーブルです。
ジャンパーケーブルです。
内容物の確認
-
専用ケース
-
ジャンプスターター本体
-
ジャンパーケーブル
-
USB Type-Cケーブル
-
取扱説明書
次は、本体各部と仕様についてみていきたいと思います。
本体各部の確認と仕様
容量と本体サイズ
車のバッテリー上がり時に使用することを第1の目的として購入しましたので、本体のカラーとロゴで分かる通り、Shellの商品を購入しました。
この商品は、容量の違う3種類が販売されています。
私は自分の車がディーゼル車であるため、真ん中の16,000mAhを選びました。
ディーゼル車の場合は、最大3Lまでこのモデルは対応しています。
ジャンプスターターを実際に持ってみると、サイズは大きいです。
縦約224mm x 横約90mm x 厚み約32mmです。
重量は650gです。
上面
上面には、「電源ボタン・LEDインジケーター・BOOSTボタン」があります。
電源ボタンを押すとインジケーターが光り、現在の充電量を教えてくれます。
開封したばかりですが4つ点灯していますので、十分に充電されているようです。(下画像参照)
電源ボタンを長押しすると、LEDライトが点灯します。(*点灯モードについては、後で確認します。)
BOOSTボタンは、バッテリーに接続したときに使用します。
側面
赤い部分のシャッターを開けると、ジャンパーケーブルを接続する端子があります。
普段は使用しない端子ですので、シャッターがついているのはホコリを防げて良いと思います。
シャッターはバネ式になっていて、指を離すと勢いよく閉まります。
側面上部
左から、「緊急用のLEDライト・ジャンプスターター本体を充電する入力ポート・スマホやタブレットなどを充電できる出力ポート」があります。(下画像参照)
出力はそれぞれ端子のところに記載されていて、2台同時充電することも可能です。
ジャンパーケーブル
ジャンパーケーブルのクランプは、大きくてしっかりとした造りをしています。
バネも強力で、バッテリーの電極にちゃんと取り付けることが出来ると思います。
ケーブルの長さは、約30cmです。
もう少し長いと作業をするときに、余裕があって良いなと感じました。
9つの安全機能
ジャンプスターターセットは、本体に9つ、ケーブルに8つの安全保護機能を搭載しています。
これだけ安全保護機能が充実していますので、安全に使用できると思います。
- 過電流保護
- 過電圧保護
- 過放電保護
- 温度保護
- 高性能ICチップ
- 逆接続防止
- 過充電保護
- 逆電流防止
- 自己放電制御
- 過電流保護
- 過電圧保護
- 過放電保護
- 温度保護
- 高性能ICチップ
- 逆接続防止
- 逆電流防止
- 過充電保護
仕様
- モデル:SSL-SJP012
- バッテリー種類:リチウムポリマー電池
- 容量:16,000mAh/3.7V(59.2WH)
- 入力:USB-C 5V/2A ,9V/2A
- 出力:USB-A 5V/3A(Max)
- 起動電流:500A/ピーク電流:1200A
- LED:1Wライト/SOS
- 寸法:縦約224 x 横約90mm x 厚み約32mm
- 重さ:約650g
次は、カージャンプスターターの機能についてみていきたいと思います。
カージャンプスターター機能
ジャンプスターターは、3ステップで使うことが出来ます。
1)赤いクランプを車のバッテリーのプラス(赤)、黒いクランプをマイナス(黒)に接続します。
2)ジャンパーケーブルをジャンプスターターに接続して、「BOOST」ボタンを押します。
3)エンジンをかけて車を始動します。
以上の手順で、バッテリー上がりしてしまった車のエンジンを始動することが出来ます。
またジャンパーケーブルにはプラスとマイナスがありますが、端子の先端の形状が異なるように造られていますので、向きを間違えてバッテリーに接続してしまうことは、防げるようになっています。
そしてジャンパーケーブルの接続と取り外しは、非常に固いです。
次は、モバイルバッテリー機能についてみていきたいと思います。
|
モバイルバッテリー機能
このジャンプスターターは、スマホやタブレットのモバイルバッテリーとしても使用することが出来ます。
スマホを接続して電源ボタンを押すと、充電が開始されます。
iPadも接続して2台同時に充電してみます。
出力は、それぞれのポートに記載されています。(下画像参照)
次は、緊急照明機能についてみていきたいと思います。
緊急照明機能
ジャンプスターター本体の電源ボタンを長押しすることで、LEDライトを使用することが出来ます。
そして点灯したあとに電源ボタンを押すことで、3つのモード(点灯・ストロボ・SOS)を切り替えることが可能です。
動画チャプター「05:49 緊急照明機能」内にてLEDライトの3つのモードの光り方を確認できます。
次は、まとめです。
まとめ
車のバッテリーが上がってしまった時だけでなく、普段はモバイルバッテリーとしてスマホやタブレットの充電に使えたり、LEDライトも装備されていることがこのジャンプスターター購入の決め手となりました。
私は以前「バッテリー上がりでエンジンを始動できない」ということを経験したことがあり、それ以来いつも車のバッテリーのことを心配しています。
今回ジャンプスターターを購入したことで、万が一車のバッテリーが上がってしまっても対処することが出来ますので安心です。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。