ご挨拶
[char no=”1″ char=”ツッキー”]こんにちは、ツキシマです。[/char]
ずっと気になっていたハーキュレスのギタースタンドを購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。
最大の特徴はネックをしっかりホールドする吊り下げ式のギタースタンドで、片手で操作出来ることです。

今回の動画は8つの項目です。
開封、内容物の確認、スタンドの組み立てと各部の確認、ギターを吊り下げてみる、仕様と特徴、購入した理由、モデルの違い、最後にまとめと次回予告です。

[char no=”1″ char=”ツッキー”]それでは開封していきたいと思います。[/char]
開封
箱を開けます。
特に封はされていませんでした。

開けるとこんな感じです。

細いネック用のアタッチメントです。

スタンドの上部分です。

スタンドの下部分です。

袋から出します。

スタンド上部も袋から出します。

全部取り出せました。


内容物の確認
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スタンド下部
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スタンド上部
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細いネック用のアタッチメント

[char no=”1″ char=”ツッキー”]次はスタンドの組み立てと各部の確認をしていきたいと思います。[/char]
スタンドの組み立てと各部の確認
スタンドの三脚部分から見ていきます。
黄色いパーツの部分に調節ネジがあります。

このネジを緩めて三脚を開きます。
脚の広がり具合はある程度調節できます。

脚を広げたり閉じたりするのがだいぶ硬い感じです。

三脚の先端に「グリップハイトアジャスター(GHA)」という部品があります。

先端のボタンを押しながらスタンドの上部の支柱を差し込み、指を離します。

「ガチャン」と音がして支柱部分が固定されます。

支柱の長さを変えたい時は、またボタンを押して調節します。
※段階的に20cmくらい長さを変えることが可能です。

ギターのネックを吊り下げる先端部分の「オートグラブシステム(AGS)」です。

このモデルだと折りたたみ式ですので、ここを起こします。

これでスタンドが完成しました。
先端部分のオートグラブシステムは、ギターやベースを吊り下げると重みで下に下がります。
下の画像は指で押して下げた状態です。

そうしますと、先端のパーツが起き上がってギターをホールドするカタチになります。

先端を折りたたむ時は、下の画像のネジのような部分を前にします。

折りたたむことが出来ます。

[char no=”1″ char=”ツッキー”]次は実際にギターやベースを吊り下げてみたいと思います。[/char]

ギターを吊り下げてみる
エレキギター(レスポール)の場合

ベース(プレベ)の場合

アコースティックギターの場合

仕様と特徴
仕様
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 96cm~1m15cm |
ベース半径 | 32cm |
折りたたみサイズ | 68.5cm x 11cm x 10cm |
許容重量 | 15kg |
自重(スタンドの重さ) | 2kg |

特徴
オートグラブシステム(AGS)
オートグラブシステムは、楽器の重みでアームが下がりネックを掴むように保持します。

付属のアタッチメント「NINA(ナロー・インストゥルメント・ネック・アジャストメント)」これを使うと細いネックの楽器にも対応できます。
全体で28~52mmの範囲のネック幅に対応できます。
切れ目が入っていますので被せるだけです。

グリップハイトアジャスター(GHA)
高さ調節する部品です。
改良されて調節が容易になりました。
以前のモデルだと、ゴムやプラスチックがベタベタ(加水分解など)してきて破損することもあったようですが、現行では改良されて大丈夫なようです。

スペシャル・フォーミュレイテッド・フォーム(SFE)
スペシャル・フォーミュレイテッド・フォームというゴムが楽器に触れる3点に使用されて、楽器を傷つけないように保護します。
ラッカー塗装のギターは、ゴムと化学反応を起こしゴム焼けすることがあり注意が必要です。
メーカではギタークロスなどで保護することを推奨しています。

[char no=”1″ char=”ツッキー”]次は購入した理由です。[/char]

購入した3つの理由
理由は3つあります。
理由1
1つ目は「レコーディング時の手元のギタースタンドが欲しい」ことです。
以前そういう目的で「K&M」の「17550 Memphis Travel 」を購入してみました。
「17550 Memphis Travel 」のレビュー記事↓
このスタンドだと慎重にギターを立てかけないと倒れそうになってしまい、レコーディングに集中出来ませんでした。
そもそも持ち運び用のコンパクトさが売りなので、用途が違うという感じでした。

そこで改めて操作しやすいスタンドを探したところハーキュレスしかないかなと思いました。

理由2
2つ目は「ラッカー塗装のギターが増えた」ことです。
レコーディングに使用するエレキギターやベースがみんなラッカー塗装です。
立てかけるのは短時間とはいえ、ちゃんとしたスタンドが必要になりました。

Fender USA American Original ‘60s Precision Bassのレビュー記事↓

理由3
3つ目は「折りたためる」ことです。
私はレコーディングの時以外は(スタンドを)収納しておきたいです。
「G415B PLUS」は先端が折りたためますので収納することが出来ます。

以上がこのギタースタンドを購入した理由です。
[char no=”1″ char=”ツッキー”]次はモデルの違いについてみていきたいと思います。[/char]
モデルの違い
ギターを1本吊り下げるタイプのスタンドは現行で3種類あります。
「GS414B PLUS」「GS415B PLUS」「GS412B PLUS」です。

「GS414B PLUS」と私が購入した「GS415B PLUS」の違いは、ヘッド部にあります。
「GS414B PLUS」はヘッド部が固定式で「GS415B PLUS」は折りたたみ式です。

「GS412B PLUS」はギターのボディを支える部分に違いがあります。
「414」と「415」はスタンドの脚でボディを支えますが、「412」は支柱に取り付けられたパーツでボディを支えます。

以上のような違いがあります。
スタンドの種類は用途と好みで選ぶことが出来ます。
[char no=”1″ char=”ツッキー”]次はまとめと次回予告です。[/char]

まとめと次回予告
まとめ
少し使ってみたところ、非常にいい感じがしています。
これでレコーディングするときは集中して作業が出来そうです。

真っ直ぐ折りたたんで収納出来るのも私にとっては嬉しいです。


次回予告
次回の音楽堂の動画では電源周りを見直したいということで、プロケーブルのアイソレーション電源を購入していましたので開封レビューをしたいと思います。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓
[char no=”1″ char=”ツッキー”]それでは、最後までご視聴ありがとうございました。[/char]

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