ギブソン レスポールスタンダード’60s 開封レビュー編。【#1/Gibson USA/Les Paul Standard ’60s/エレキギター】

ご挨拶

ツッキーツッキー

こんにちは、ツキシマです。

「Gibson」のレスポールを購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。

購入したのは、レギュラーラインの「Les Paul Standard ’60s」です。

カラーは「Bourbon Burst」を選びました。

このギターを購入して動画撮影したのは2021年で、2020年製造のレスポールです。

そして今回のレビューは、前後編で2回に分けたいと思います。

前編の内容は、開封と付属品の確認、主な特徴とスペック、今回のモデル(’60s)を選んだ理由です。

後編は、サウンドチェックとレビューのまとめです。

ツッキーツッキー

それでは、ケースを開けていきたいと思います。

開封と付属品の確認

開封

留め具を外していきます。

5ヶ所ロックされています。

それでは、ご開帳です。

美しいです。

付属品の確認

まずヘッドの部分に、オーナーズマニュアルが入っています。

日本語の取扱説明書で、レスポール各部の使い方や調整方法などが記載されています。

最後のページに、ユーザー登録用のハガキがあります。

保証修理を受ける為には、15日以内に送る必要があります。

購入したお店の品質チェックリストです。

次に、ネック部分の小物入れを開けていきたいと思います。

ギブソンのロゴが入ったストラップです。

「ディティールへのこだわり」という書類は、生産された工場で検品されたチェックリストです。

中に、工場で撮影されたと思われる写真が入っていました。

メンテナンス用のツールキットです。

こちらにも「Gibson」のロゴが入っています。

これがあれば、一通りのメンテナンスが可能だと思います。

クリーニングクロスです。

補償のカードです。

英語のオーナーズマニュアルです。

無地のトラスロットカバーが付属しています。

好みで付け替えることが出来ます。

以上が付属品になります。

ツッキーツッキー

次は、主な特徴とスペックをみていきたいと思います。

主な特徴とスペック

ボディ

ボディの木材は、マホガニーです。

ソリッドで、ギターの重さを軽くするためのクリ抜きはありません。

そのために、ギターの重量は約4.6kgありとても重いです。

トップ材は、AAメイプル・トップです。

塗装は、グロスニトロセルロースラッカー仕上げです。

ハードウェア

ハードウェアの各パーツは、シルバーのニッケル仕上げです。

ブリッジは「ABR-1 Tune-O-Matic」です。

コントロールノブは、「シルバー・リフレクター・ゴールドノブ」です。

チューナー(ペグ)はグローバータイプです。

エレクトロニクス

ネック側のピックアップは、「Burstbucker 61R」です。

ブリッジ側のピックアップは、「Burstbucker 61T」です。

コントロールは「2 Volumes・2 Tones」です。

コイルタップなどの機能はありません。

ネック

ネック材はマホガニーで、指板はローズウッドです。

ナットは、グラフテック製です。

フレットは、ミディアムジャンボで「22フレット」です。

ネックシェイプは60年代スタイルで、50年代に比べると少し薄めになります。

ツッキーツッキー

次は、’60sを選んだ理由についてみていきたいと思います。

今回のモデル(’60s)を選んだ理由

スタンダードを購入した理由

種類がたくさんあるレスポールの中から、スタンダードを選んで購入したのは、「シンプルに長く使えるスタンダードなレスポールが欲しい」と考えたからです。

以前はアッセンブリーが基盤だったり、コイルタップ機能があったり、軽量化の為にボディがくり抜かれていたり、自動チューニングシステムが装備されていた時期もありました。

どれも先進的な機能で良いとは思うのですが、私は昔ながらの普通のスペックである現行モデルにとても魅力を感じました。

’60sを選んだ理由

スタンダートには50年代と60年代のモデルがある中で、60年代を選んだ理由もいくつかあります。

その1

1つ目は、グローバーペグの方がメンテナンスをしやすいと思ったことです。

50sを選択すると、クルーソンタイプのペグになります。

デザイン的にはクラシカルなクルーソンタイプの方が好みではあるのですが、プラスチック製のボタンが経年で割れることがあるので、避けたいと思いました。

その2

2つ目は、’60sのコントロールノブに「ボリューム」と「トーン」と書いてあることが、地味に良いと思ったことです。

私はストラトタイプのギターを弾く場合が圧倒的に多いので、久しぶりにレスポールを持つと、どれがボリュームでどれがトーンなのか、正直忘れています。

50sのゴールド・ハットノブは何も書いていないので、音を出しての確認が必要になります。

ノブに機能が書いてあるととても助かります。

その3

3つ目は、選べるカラーが個人的に’60sの方が好みであることです。

他に、年代によってネックの太さやピックアップの違いなどもありますが、気にしないことにしています。

以上が、レスポールスタンダート’60sを選んだ理由です。

ツッキーツッキー

次は、次回予告です。

次回予告

今回の動画は、ここまでになります。

次回の音楽堂では、レスポールを弾いてサウンドチェックをしていきたいと思います。

また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツッキーツッキー

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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