ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は、ここまでレビューしてきた「Fender USA American Original ‘60s Precision Bass」と「Fender MEX ‘50s Precision Bass」を弾き比べしてみたいと思います。
動画の目次です。
指弾き、ピック弾き、最後にまとめと次回予告です。
ベースは「Kemper」に接続して「ProTools」で録音しています。
使用したアンプモデルは「Ampeg B-15」というアンプをモデリングした「Rig」です。
それでは弾き比べをしていきたいと思います。
指弾き
指弾きで3つのフレーズを演奏してみました。
動画内チャプター「00:42 指弾き」より弾き比べを聴くことが出来ます。それぞれのフレーズを2つのベースで弾いています。
フレーズ1(オクターブ)
シンプルなオクターブフレーズです。
フレーズ2(サムピング)
サムピングで演奏したフレーズです。
フレーズ3(アルペジオ)
アルペジオフレーズです。
ピック弾き
動画内チャプター「01:56 ピック弾き」より弾き比べを聴くことが出来ます。それぞれのフレーズを2つのベースで弾いています。
フレーズ4(クリーンサウンド)
クリーンサウンドでフレーズをピック弾きしました。
フレーズ4(クリーンサウンド・トーン50)
フレーズ4をトーンをフルから半分の50にして弾いてみました。
フレーズ4(ドライブサウンド)
アンプのゲインを「3.0」にして歪ませて弾いてみました。
トーンはフルです。
フレーズ4(ドライブサウンド・トーン50)
歪みあり、トーンを「50」で弾いてみました。
次はまとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
サウンドの違い、如何だったでしょうか。
録音した結果は音量を調節したのみでコンプレッサーやイコライザーなどのエフェクトは掛けていません。
調節している時に気が付いたのですが、音量はUSAのベースの方が大きかったです。
もちろん「Kemper」などのセッティングは全て同じで録音しました。
また、個人的な感想ですが、USAのピックアップの方がクリアなサウンドという印象を受けました。
クリーンなサウンドも歪ませた音も、よりアンプの音を素直に表現していると感じました。
どちらのベースもボディーは同じアルダーです。
ネック(指板)はメイプルとローズウッドで違い、シェイプも違います。
他には塗装方法やピックアップなど、異なる部分がたくさんありますので、仕様が気になる方は過去の動画をご覧ください。
プレベボディ比較をしたブログ記事と動画↓
次回予告
そして次回は、「Fender」のエレキギター用ギグバッグ「FE620 Electric Guitar Gig Bag」を購入してみましたので開封レビューをしていきたいと思います。
開封レビュー記事↓
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
“【プレベの弾き比べ】Fender USA American Original ‘60s VS Fender MEX ‘50s Precision Bass【プレシジョンベース/比較】” への1件のフィードバック