ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
以前開封レビューした「Fender FE620 Electric Guitar Gig Bag」にラッカー塗装のストラトを入れて収納していましたが、残念なことに、1箇所塗装に変化が出来てしまいました。今回の動画では、その原因と対策について考えてみたいと思います。

目次は、「変化箇所と原因、対応策、まとめと次回予告」です。


ツキシマ
それでは、ギターの塗装が変化してしまった箇所を確認していきたいと思います。
変化箇所と原因
変化箇所
塗装に変化が出来てしまった場所は、ギターのエンドピンの周りです。エンドピンの周りを囲うように変化が起きています。

問題の場所を指で触ってみると、少しザラザラしています。アップで見てみたいと思います。

原因
どうしてこうなってしまったかというと、原因はギグバッグの底に付いている「ストラップボタン・プロテクション」です。このプロテクションは素材がゴムで出来ていて、これがギターに触れてしまいラッカー塗装を変化させていました。

エンドピンの辺りは普段ギターを演奏していても全く見えない場所なので、変化に全然気が付いていなかったです。

このギグバッグの開封レビューを視聴した方から「気をつけた方が良い」とコメントを頂いて、実際にギターを確認してみたところ、残念ながら下の画像のようになっていました。だいたい2ヶ月くらい使用して、こんなふうに変化してきた感じです。


ツキシマ
次は、対応策について考えたいと思います。

対応策
このギグバッグはとても気に入っていますので、私はもちろん今後も使い続けます。ただこのままでは、ストラトの塗装がもっと大変なことになってしまいます。
対応策として考えたのは、適当なサイズのクロスをギターとプロテクションの間に挟んでおくようにしました。プロテクションのサイズは意外と大きので、合うサイズのクロスを探してみたところ、スマホの液晶保護フィルムに付属していたものがちょうど良いサイズでした。

間に挟んでみます。

クロスを挟んだ状態で、ギターをプロテクションに収めます。

これでピッタリとエンドピンが収まっています。今はこんな感じに収納しています。


ツキシマ
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
このケースは、「ストラップボタン・プロテクション」がゴム製です。そのためにラッカー塗装がやられます。ラッカー塗装のギターを所有している方でこのギグバッグを検討している方は、注意して下さい。

ただこのギグバッグは軽くてコンパクトなサイズでありながら、ギターをしっかりと保護してくれます。下の画像のようにギグバッグのストラップも収納出来ますので、自宅で保管するときに邪魔にならないです。私はこのギグバッグを収納ケースとしてみていますので、充分に満足しています。

また、コメントで教えて頂いて本当にありがとうございました。お陰様で少ないダメージで喰い止めることが出来たと思います。

次回予告
次回は、新しく注文していたモニタースピーカーが届きましたので、開封レビューをしたいと思います。スピーカーはフィンランド製で、皆さんご存知の有名なものです。
また次回の動画やブログ記事を観て頂けたら嬉しいです。

次回のブログ記事↓

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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