ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
iPhoneとAppleWatchとAirPods Proを、3台同時にワイヤレスで充電できる「3-in1ワイヤレスチャージャー」をESR社より提供して頂きましたので、開封レビューをしていきたいと思います。

また私はこの充電器の1つ前のモデルを、開封レビューしたことがあります。以前より進化した点が幾つかありますので、それらも比較して確認していきたいと思います。
前モデルの開封レビュー記事↓
目次は、「開封と内容物の確認・本体各部の特徴と仕様・まとめ」です。


ツキシマ
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージは前のモデルより一回り小さくなり、デザインも変わったようです。

上から開けます。

梱包は、とてもしっかりしています。

充電器本体を取り出します。

小箱にアダプターとUSBケーブルが入っていました。

内容物を全て取り出せました。

内容物の確認
- 充電器本体
- チャージングアダプター(33W)
- USB-Cケーブル(1.5m)
- 取扱説明書


ツキシマ
次は、本体各部の特徴と仕様についてみていきたいと思います。

本体各部の特徴と仕様
サイズと重さ
充電器のサイズは、横幅約16cm x 高さ約18.5cm x 奥行き約9cmです。

サイズ自体は、前のモデルとほぼ同じです。重さは427gで、前のモデルより約60g軽くなっています。

iPhone充電部分
支柱部分は、金属製です。先端に角度が付けられています。

ちなみに前のモデルでは支柱の先端にヒンジがあり、縦方向に角度を付けられるようになっていましたが、新しいモデルでは廃止されて固定になっています。

そして、iPhoneをセットする部分にも変更が見られます。前のモデルは中央に「ESR」と書かれているツヤありのプレートでした。

新しい方は特にそういったデザインは無く、白一色です。

そしてこの充電器を使用するには、MagSafe対応のiPhone(12シリーズ以降)であることが条件です。

またMagSafe(HaloLock)対応ケースを使用している場合は、より強力で正確な場所に張り付きます。

iPhoneを片手で取ろうとしても、簡単には取れないです。充電器が持ち上がるほど強力に張り付きます。(下画像)

両手で取り外すのが安全です。

そしてこの充電器は、iPhoneのスタンドとして充電しながら通話したり動画を視聴することが可能です。

iPhone14とiPhone15のProシリーズは、スタンバイモードを有効にしておくと、スタンドにiPhoneを横向きにセットした時にウィジェットを表示させることが出来ます。


冷却機能(CryoBoost)
iPhoneを充電台にセットすると、冷却ファンが回って「CryoBoost」状態になり15Wで充電することが可能です。

iPhoneをセットして充電が開始されると、スタンドの冷却ファンの周りの部分が青く光ります。

冷却ファンの音は、動画内にて確認可能です。↓
動画チャプター「01:18 本体各部の特徴と仕様」内の「03:36」付近より視聴可能です。
充電器に冷却装置が装備されている理由は、MagSafeで充電した場合の発熱を抑え、充電速度の低下を防ぐためだそうです。

そして充電器本体には、冷却ファンとライトのオンオフボタンが装備されています(ナイトモード)。充電開始後にこのボタンを押すと、冷却ファンとライトを切ることが出来ます。
ただし、冷却ファンとライトを切るとCryoBoost機能がカットされるために、iPhoneは低速充電になります。

AppleWatch充電部分
AppleWatchは、充電台に置くと充電が開始されます。

前のモデルでは、AppleWatchの充電ケーブルを充電器本体に取り付ける必要がありましたが、今回のモデルはその必要がありません。よりシンプルで使い易く進化しています。

旧モデルでは、ケーブルが見えていましたが、、、

新しいモデルでは、ケーブルが見えなくなったのでスマートです。

そしてこのワイヤレス充電器はApple公式のMFiライセンスを取得しており、AppleWatchを5Wで充電可能です。ただ20Wの急速充電には、対応していません。
AirPods Pro充電部分
AirPods Proも所定の場所に置くだけで、充電が開始されます。

前のモデルはAirPods Proを置く場所が平らで印があるだけでしたが、今回のモデルは凹み(上画像参照)が作られています。

凹みがあることにより、置く場所が正確に分かります。これは良い変更点だと思います。

私はESR社のMagSafe(HaloLock)対応のケースを装着していますので、マグネットが働いて正確な場所にフィットします。
開封レビュー記事↓
3つのデバイスを同時に充電してみる
3つのデバイスを同時に充電すると、下の画像のような感じになります。この状態でiPhoneは15W、AppleWatchは5W、AirPods Proは5Wで充電されています。


ツキシマ
次は、まとめです。
まとめ
この充電器は、3つのデバイスの充電を1箇所にまとめることが出来るのがポイントだと思います。

また今回のモデルは、AppleWatch用の充電ケーブルが必要なくなりましたので、旧モデルよりスマートさが増しました。

そして3つのデバイス分のケーブルやアダプターを、ごちゃごちゃしないで設置しておけるのがとても良いです。

またApple公式のMFiライセンスを取得していますので、安心して充電することが出来ます。とても良いワイヤレス充電器だと思います。

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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