ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は「Anker」のUSB充電器「NanoⅡ」と「USBケーブル」を開封レビューしていきたいと思います。
私が購入したのは一番出力が大きい「65W」のモデルです。
他に「30W」と「45W」がラインナップされています。
45W↓
30W↓
目次です。
開封と外観の確認、特徴と仕様、良い点と気になる点、最後にまとめです。
それでは開封して外観の確認をしていきたいと思います。
開封と外観の確認
NanoⅡの開封
「NanoⅡ 65W」のパッケージです。
特徴が色々と記載されています。
裏面には仕様が記載されています。
特徴や仕様は後で詳しくみていきたいと思います。
パッケージの中はこういった造りになっています。
それでは開封していきます。
パッケージの横の部分にシールがありますので剥がします。
充電器を取り出します。
箱の底に取扱説明書が入っています。
内容物は「充電器本体」と「取扱説明書」です。
充電器は本体のみですので、「PD対応USB-Cケーブル」が別途必要になります。
外観
充電器の外観を見ていきたいと思います。
とてもコンパクトです。
手に乗せるとこんなサイズです。
プラグは折りたたみ式になっています。
展開してみます。
※プラグをたたむときは結構硬いです
正面にUSBケーブルを接続する口があります。
次はケーブルを開封していきます。
ケーブルの開封
PD対応の「USB-Cケーブル」です。
開封します。
内容物は「ケーブル本体」といつものカードが入っています。
ケーブルの先端は両方とも「USB Type-C」で、長さは「1.8m」です。
次は「USB充電器」の特徴と仕様をみていきたいと思います。
特徴と仕様
コンパクト
この小さいサイズで65Wの出力があるというのがこの充電器の最大の特徴です。
65Wだと普通にノートパソコンが充電できます。
PD出力 | |
---|---|
入力 | 100-240V – 2.1A 50-60Hz |
出力 | 5.0V=3.0A/9.0V=3.0A/15.0V=3.0A 20.0V=3.25A(最大65W) |
サイズ比較
サイズを比較してみます。
「Lenovo」のノートパソコンの充電器です。
3倍くらいサイズが違うと思います。
厚みは同じくらいです。
「MacBook Pro」の純正の充電器です。
Appleの充電器の方が87Wありますので、出力はNanoⅡ 65Wより高いです。
サイズを比べてみるとこのくらい違いがあります。
厚みは「NanoⅡ」の方があります。
「Anker」の「PowerPort Speed 1 PD 60」です。
60Wの出力があります。
こちらは現在、自宅でも外出先でもレギュラーで使用している充電器です。
「MacBook Pro」の充電器と比べると一回りサイズが小さいです。
「PowerPort Speed 1」と「NanoⅡ 65W」を比べると、出力はほぼ一緒でこれだけ小さいサイズになりました。
持ち運びはもちろんですが、自宅でも小さいアダプターは助かります。
「NanoⅡ 65W」の方が間違いなく出番が増えると思います。
サイズと重さ
サイズと重さ | |
---|---|
サイズ | 縦約44mm、横約42mm、厚み約36mm |
重さ | 約112g |
「PowerPort Speed 1」は約157gでしたので、「NanoⅡ」はだいぶ軽くなりました。
ただ、持ってみるとこのサイズで想像するよりは重く感じます。
USB Power Delivery
Anker独自技術の「PowerIQ 3.0 (Gen2) 」を搭載し、USB Power Deliveryとの互換性をさらに高めながら「Qualcomm Quick Charge」などの充電規格にも対応しています。
Apple製品やWindowsパソコンにも充電対応しています。
次は良い点と気になる点です。
良い点と気になる点
良い点
-
コンパクト
-
65Wの出力
-
急速充電可能
コンパクトであるということと、このサイズでノートパソコンが充電可能な出力を備えていることが大きなメリットだと思います。
気になる点
-
発熱
-
PPS規格非対応
出力が高いですので、発熱は気になるところです。
他の方のレビューを見てもだいぶ発熱はするようです。
また、「PPS規格」に「Nano Ⅱ」の「65W」モデルだけ非対応です。
「30W」と「45W」のモデルは対応しています。
「PPS規格」は「USB PD 3.0」のオプション機能で、現状で対応しているスマホは「Galaxy」の一部シリーズのみと限定的であるそうです。
次はまとめです。
まとめ
デザインもシルバーとブラックグレーのツートンカラーで洗練された雰囲気です。
このサイズで65Wの出力ですので、充電器の中では最初の選択肢になる製品だと思います。
私はノートパソコン用の充電器として使用していきます。
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。