ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は譜面台を購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。
型番は「YAMAHA MS-250ALS」です。
今回の動画は、4つの項目です。
開封して内容物の確認、組み立て方と折りたたみ方、購入した理由、最後にまとめです。
それでは、開封していきたいと思います。
開封と内容物の確認
パッケージの確認
パッケージはこんな感じです。
日本製です。
開封
それでは、開封していきます。
オープン。
ソフトケースを取り出します。
本体を取り出します。
あとは、取扱説明書です。
白い紙を外します。
全部取り出せました。
内容物の確認
- 譜面台本体
- ソフトケース
- ページストッパー
- 取扱説明書
ページストッパーは、本体に付属しています。(下画像)
取扱説明書です。
図解付きで「組み立て方」と「折りたたみ方」が、記載されています。
次は、実際に譜面台を組み立ててみたいと思います。
組み立て方と折りたたみ方
動画内チャプター「01:25 組み立て方と折りたたみ方」より、組み立てや折りたたみの様子を動画でもご覧頂けます。
組み立て方
その1
つまみをゆるめ、パネル部と三脚が重ならないところまでシャフトを伸ばす
その2
脚部調節つまみをゆるめて三脚を拡げ、拡がったら脚部調節つまみを締める
次に、脚部調整つまみを締めます。
その3
角度調節つまみをゆるめてパネル部を起こす
その4
高さを調節する
その5
譜面受けを開く
完成です。
無事に組み立てる事が出来ました。
譜面台各部の確認と仕様
各部の確認
このモデル(MS-250ALS)は、譜面台の角度を調節する部分はねじ式(つまみ)です。
上位モデル(MS-303ALS)では、ボタンプッシュ式もあります。
次に支柱です。
とてもしっかりしていてネジ(つまみ)をしっかり閉めれば、矢印の部分が揺らぐ事はないように思います。
力を入れて揺らしてみてもしっかりと固定されています。
※上から下に力を入れて揺らしています
仕様
高さは最大で「151cm」伸ばす事が出来ます。
パネルの傾斜角は「60度」です。
脚部の開きは「45cm」です。
パネル部サイズ:45×21cm
譜面台の重さは「約625g」です。
折りたたみ方
その1
スジカイを折りたたみ、譜面受けを上にあげてたたむ
その2
脚部調節つまみをゆるめ、伸ばした三脚をたたむ
その3
高低調節つまみをゆるめ、シャフトを元に戻す
その4
角度調節つまみをゆるめ、パネルを折りたたむ
「注:高低調節つまみがパネル側にあると干渉して折りたためません。外側にします」
折りたたみ時サイズ:100×55×450mm
次は、購入した理由をみていきたいと思います。
購入した理由
今回新しい譜面台を購入した理由は、元々使用していた譜面台が経年でガタが来始めた事です。
下の画像の譜面台は、今まで使用していたものです。
どんなにキツく締めても、支柱の部分がグラついてしまいます。
この譜面台は、もう10年以上使用しています。
ちなみにメーカー名は不明です。
私は、動画の台本をiOSアプリのメモで作成し、動画収録の際にiPadに表示させています。
そして、そのiPadを譜面台に載せています。
今までの譜面台に載せるとかなりグラグラしてしまい、いつ落ちてきてもおかしくないなと思っていました。
また、据え置き型の譜面台の方が重さに強いというのも理解していますが、使わない時は収納しておきたいという希望もあるので、今回「YAMAHA MS-250ALS」を購入しました。
そしてもう1つ、私的に地味に重要なのが「ページストッパー」です。
今回どれを購入するか選んでいる時に、「K&M」の譜面台も候補だったのですが、「K&M」の製品にはページストッパーがありませんでしたので、残念ながら候補から外れました。
以上が、「YAMAHA」の譜面台を購入した理由になります。
次は、最後のまとめです。
まとめ
この譜面台の耐荷重のデータは公開されていませんが、ケースと合わせて約800g程あるiPad Pro 12.9インチを載せても大丈夫そうです。
また、このタイプの譜面台は使用しない時は畳んでおけますし、ケースが付属していますので持ち運びにも対応しています。
そして、「YAMAHA」というメーカーに安心感もあります。
私にとっては、必要十分な機能を備えた譜面台だと思います。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。