ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
今回は、SOUNDPEATS社の新しい完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4 Pro」を提供して頂きましたので、開封レビューをしていきたいと思います。
Air4 Proは、SOUNDPEATS社の最新の実用機能が全部盛り込まれていて、コスパに優れたイヤホンになります。

目次は、「開封と内容物の確認・イヤホン本体の確認と主な特徴・付属品の確認・ペアリング方法・専用アプリの使い方・使用してみた感想・まとめ」です。


ツキシマ
それでは、開封して内容物を確認していきたいと思います。
開封と内容物の確認
開封
パッケージの裏側からシュリンクをカットします。

フタを開けます。

取扱説明書などが1番上にありました。

その下にイヤホン本体が入っています。

さらにその下には、USBケーブルとサイズの違う替えのイヤーチップが入っていました。

内容物を全て取り出せました。

内容物の確認
- 取扱説明書
- ワイヤレスイヤホン本体と充電ケース
- USBケーブル
- イヤーピース3サイズ(S/M/L)

取扱説明書は、日本語に対応しています。


ツキシマ
次は、イヤホン本体の確認と主な特徴についてみていきたいと思います。

イヤホン本体の確認と主な特徴
外観の確認
イヤホンの各部を見ていきます。

SOUNDPEATSのロゴが入ったバッジが、タッチセンサーになっています。

電話を受けたり音楽の再生など各種操作を行うことが出来ます。

イヤホンの反対側の面には、LとRが刻印されています。

イヤーピースは、最初Mサイズがセットされています。

旧モデルや他メーカーのイヤホンと並べてみました。豆型と言われるAVIOTのワイヤレスイヤホンは別として、Air4 Pro、CAPSULE3 PRO、AirPods Proは大体同じようなサイズとデザインをしています。

Air4 ProとCAPSULE3 PROは、下画像のような違いがあります。

Air4 ProとAirPods Proです。

レビュー記事↓
Air4 Proと豆型タイプのAVIOTのイヤホンです。

レビュー記事↓
ドライバー
イヤホンのドライバーは、13mmのダイナミックドライバーを搭載しています。以前ブログでレビューしたCAPSULE3 PROのドライバーより、1mm大きくなっています。
イヤホンのサイズからすると、1mmの拡大は大きな変化だと思います。これは低音の再現に期待が持てます。

ドライバーは、特殊素材で作られた振動板と独自の構造設計により、繊細明瞭な音質と強力な低音域、そして広い音場を再現可能です。

Bluetoothチップ
BluetoothチップはQualcomm QCC3071を採用(Bluetooth5.3)。aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応し、CDレベルのロスレス音質体験を実現しています。

ノイズキャンセリング
イヤホンに装備された集音用マイクを使用して、最大45dBのノイズ低減効果を持ちます。CAPSULE3 PROは最大43dBのノイズカットでしたので、キャンセリング能力は向上しています。
またCVC通話ノイズキャンセリングという機能も搭載しており、クリアな通話が可能です。

もちろん外音取り込みモードも搭載していて、イヤホン本体のタッチセンサーかスマホ専用アプリを使用して設定出来ます。

再生時間
最大26時間の再生が可能です。
- バッテリー容量:330mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン)
- 最大再生時間:約6.5時間
- 約26時間 (充電ケース併用)
- イヤホン本体 充電時間:1.5時間
マルチポイント
マルチポイント機能を搭載しています。複数の端末(2台)に、同時接続可能です。
低遅延ゲームモード
低遅延ゲームモードを搭載しています。イヤホン本体のタッチセンサーか、専用アプリにて設定可能です。


ツキシマ
次は、付属品の確認をしていきたいと思います。
付属品の確認
充電ケース
ケース正面
ケース正面の中央部分には、インジケーターが装備されています。インジケーターの色や点灯・点滅で、現在のステータスを確認することが出来ます。

ケース裏面
ケース裏面のヒンジ部分には、メーカーロゴのバッジがあります。ロゴはピンクゴールドで、お洒落だと思います。

またバッジは、ケースのサイドにも付いています。

ケース底面
ケースの底面には、充電用の「USB Type-C」端子があります。このケースは、ワイヤレス充電には対応していません。USB端子の隣には、ペアリングとリセット用のボタンがあります。

ケース内部
イヤホンを取り出した充電ケースは、下画像のような感じです。またイヤホンの向きを左右間違えた場合には、入らないように設計されています。

ケースのサイズ
縦約48.3mm x 横約64.2mm x 厚さ約24.2mm、重さはイヤホンが入った状態で約43gです。

ケースの気になること
ケースに関して、1つだけ気になることがあります。それはイヤホンを出し入れするときに、180度回転させる必要があることです。


イヤーピース
「S/M/L」の3種類のイヤーピースが付属します。好みに合わせて、付け替えて使用することが出来ます。

USBケーブル
付属するケーブルは、USB-AとUSB Type-C端子のものです。長さは端子も含めて、約18.5cmです。


ツキシマ
次は、スマホとのペアリング方法についてみていきたいと思います。

ペアリング方法
1.スマホのBluetooth設定画面を開く

2.充電ケースの蓋を開けた状態で、底面にあるボタンを3秒間長押しする

3.スマホのBluetooth設定画面のリストに「SOUNDPEATS Air4 Pro」が表示されたらタップする

「接続済み」と表示されれば、ペアリングは完了です。


ツキシマ
次は、専用アプリの使い方をみていきたいと思います。
専用アプリの使い方
「SOUNDPEATS」という専用アプリが用意されていて、無料でダウンロードです。アプリを使用して各種設定やファームウエアのアップデートなどが出来ます。

アプリを開いた状態でイヤホンを耳に装着すると、Air4 Proが画面に表示されます。

アプリで出来ることは以下の通りです。
- ソフトウェアアップデート
- ボリュームコントロール

- アダプティブイコライザー設定

- イコライザー設定
下画像の中からプリセットを選ぶことが出来ます。

イコライザーは、自分の好みにカスタマイズすることも可能です。

- ノイズキャンセリング設定
- ゲームモードの切り替え
- タッチキーのオンオフ
- 装着自動検出

以上の項目を、アプリを使用して設定できます。

ツキシマ
次は、使用してみた感想をみていきたいと思います。

使用してみた感想
数週間、Air4 Proを使用してました。
音質
Air4 ProはCAPSULE3 PROと比べると、音の出力が上がっているようです。iPhoneに接続して同じ音量で比べてみると、Air4 Proの方が少し大きいです。

またCAPSULE3 PROよりも、さらに低い音まで再生されているように感じました。ドラムのキックや、エレキベースの重低音がよく聴こえます。高音は相変わらず伸びやかで、聴いていて気持ちが良いです。
今回、イコライザーのプリセットはSOUNDPEATSクラシックというベーシックなもので聴き比べしてみましたが、低音から高音まで、とてもバランスが良いサウンドだと感じました。


ノイズキャンセリング性能
ノイズキャンセリングは、中域から下をしっかりとカットしています。高音は多少残りますが、騒音の中でも充分に音楽鑑賞できるレベルにノイズキャンセリングされていると私は感じました。気持ち良く音楽を聴くことが出来ます。

アプリ
専用アプリは、動作が安定していて良いと思いました。1つだけ気になることは、スマホと接続したときや、ノイズキャンセリングのモード切り替えをした時に女性のアナウンスが入るのですが、この音量をもう少し小さく出来ると良いと思いました。


ツキシマ
次は、まとめです。
まとめ
Air4 Proの基本スペックは、従来のSOUNDPEATSのモデルより確実にアップデートされていて、とてもたくさんの機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
サウンドも以前のモデルよりドライバーのサイズが大きくなったため、ワンランク上昇したイメージです。高音と低音のバランスも良く、嫌味の無い軽やかなサウンドで私は好みです。

また専用アプリが用意されていて、操作設定やイコライザーを自分好みにカスタマイズできるのも良いポイントです。

一万円以下という商品の価格を考えると、とてもコストパフォーマンスに優れた素晴らしいイヤホンだと思います。


ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

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