ご挨拶
こんにちは、ツキシマです。
今回は、「フリーダムカスタムギターリサーチ」というメーカーが販売している、「シリコンオイル」を開封レビューしていきたいと思います。
ギターやベースのナットやサドルに塗布することで、チューニングの安定性を向上させる製品です。
チューニング時に「ピキッ」という音が鳴る場合に塗布すると、良い効果があります。
動画の目次です。
「開封と主な仕様・実際に塗布してみる・まとめと次回予告」です。
それでは、開封していきたいと思います。
開封と主な仕様
開封
25周年のシールが貼られています。
パッケージの裏から開封します。
取り出します。
内容物はシリコンオイル本体のみです。
主な仕様
キャップの部分にハケが付いていますので、塗布し易いです。
内容量は「2ml」で、ケイ石を主材料とするシリコンを豊富に含むオイルです。
ナットの溝やブリッジの弦と触れる接点や、ストリングガイドなどに塗布し、チューニングの安定を向上させます。
他に、ワウペダルなどのギア部分にも使用可能だそうです。
次は、実際に塗布してみたいと思います。
実際に塗布してみる
まずは、ベースのナット部分に塗布してみます。
オイルが木の部分に垂れないように、塗布するのはほんの少量で十分だと思います。
塗布します。
比較で、グリスタイプのものも塗布してみたいと思います。
中身はこんな感じです。(下画像)
グリスは、いつも爪楊枝を使用して塗布していました。
ただ、塗布する量のコントロールが難しくて塗り過ぎてしまい、あとで拭き取ることも多くありました。
次に、ブリッジのサドルの方も塗布してみたいと思います。
シリコンオイルを使用してみた感想は、ハケが付いているためにとても使い易いと感じました。
(爪楊枝を用意する必要がなくなりました。)
次は、まとめと次回予告です。
まとめと次回予告
まとめ
シリコンオイルは液体ですので、塗りすぎてボディーやネックの木部などに垂れて浸透してしまうと、木が軟化してしまいトラブルの原因になることもあるそうです。(メーカーの注意書きにも記載があります。)
液体では流れ落ちてしまうような場所には、グリスタイプの方がおすすめなようです。
私は両方持っていますので、場所に応じて使い分けていきたいと思います。
次回予告
次回の音楽堂では、蜜蝋ワックスを開封レビューしていきたいと思います。
今まで、ネックにはオレンジオイルを使用してきましたが、ネックをクリーニングした仕上げに、蜜蝋ワックスを塗るとどうなるのか試してみたいと思います。
また次回の動画も観て頂けたら嬉しいです。
次回のブログ記事↓
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。