ご挨拶

ツキシマ

こんにちは、ツキシマです。

今回は、「SOUNDPEATS Clip1」というイヤーカフイヤホンの新しいモデルをSOUNDPEATS社より商品提供して頂きましたので、開封レビューをしていきたいと思います。またこの記事の最後に割引クーポン(期間限定)があります。購入される際にはご利用ください。

イヤーカフイヤホンとは

イヤーカフイヤホンは、耳を塞がないイヤホンです。実際にイヤホンを装着すると、耳に挟むように装着するので耳を塞ぎません。そのため圧迫感が無く、長時間装着していても疲れないイヤホンです。それでいて音楽はしっかりと楽しむことが出来ます。

このイヤーカフイヤホンは、同ブランドでは3作目になります。新作「Clip1」では特に大きなポイントが以下の3つです。

  1. φ12mm大口径ドライバーマグネットダイナミックドライバー搭載。
  2. 耳を塞がないイヤーカフ型イヤホン。
  3. LDAC対応でハイレゾ音源もしっかりと再現。Hi-Res認証を取得しています。

私は以前発売されたCCイヤーカフイヤホンを愛用していますので、どのように進化しているのか非常に楽しみです。

レビュー記事↓

SOUNDPEATS社について

SOUNDPEATS社は、2010年に設立されたオーディオブランドです。長年にわたり高品質・高性能なBluetoothイヤホンを販売しています。世界30か国以上で販売され、日本でもコストパフォーマンスの良いワイヤレスイヤホンブランドとして人気です。

ツキシマ

それでは、パッケージを開封して内容物を確認していきたいと思います。

開封と内容物の確認

開封

パッケージのオモテ面です。イヤホンが印刷されています。今回のClip1は、金色のアクセントがありオシャレです。

パッケージの側面です。特徴が記載されています。(ダイナミックドライバー・40時間のバッテリー・右左自動識別)

パッケージ裏面です。英語ではありますが、仕様が記載されています。

開封するために、シュリンクを取り除きます。

箱を開けると、まず充電ケースとイヤホンが納められています。

充電ケースは緩衝材に包まれています。

緩衝材を取り除くと、充電ケースが出てきます。

充電ケースが納まっている白いプラスチックの下に、USBケーブルがあります。これは知らないと気が付かなそうです。

USBケーブルは、A to Cです。

また、パッケージのフタの裏側に取扱説明書が納められています。

これも知らないと気が付かないかもしれません。。。

内容物の確認

内容物
  • Clip1イヤーカフイヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-A to USB Type-C
  • 取扱説明書
  • ステッカー

取扱説明書は各国の言語に対応していて、もちろん日本語もあります。

ツキシマ

次は、イヤホン本体各部をみていきたいと思います。

充電ケースとClip1本体の外観

充電ケース

充電ケース上部と底面

カラーはシルバーで艶あり仕上げです。パール塗装のようにも見えて質感はとても高いと思います。中央にSOUNDPEATSのロゴが配置されています。

ケースの底面には、特に何もありません。

ケース側面

ケース側面の開け口部分下にインジケーターが装備されていて、「点灯・点滅・色」でバッテリーの状況を確認することが出来ます。

確認出来るステータスは以下の通りです。

ケース側面の裏側には、充電用のUSB端子とペアリングボタンがあります。

充電ケースのサイズと重さ

充電ケースのサイズは「縦71.5mm x 横49mm x 厚み35mm」で、重さは充電ケースとイヤホンを合わせて「55.5g」です。

ちなみに、「CCイヤーカフ」のケースと並べて比較すると下画像のような感じになります。一回り大きいですね。

横から見ると、Clip1のケースはだいぶ厚みが増しています。

CCイヤーカフClip1
サイズ縦45.53mm x 横72.21mm x 厚み24.15mm縦71.5mm x 横49mm x 厚み35mm
重さ(充電ケース+イヤホン)57.34g55.5g

イヤホン本体

充電ケースのフタを開けると、以下の画像のような感じにイヤホンが入っています。

イヤホンを取り出します。最初は絶縁シールが貼り付けられています。

イヤホンは耳側が丸い形で、大きい方は耳の裏にセットします。形が違うので、耳に装着するときに分かりやすいです。下画像は耳側です(丸い穴はスピーカー)。

下画像は耳の裏側に装着する部分です。

ちなみにCCイヤーカフイヤホンはどちら側も同じような形をしていますので、耳に装着するときに注意が必要でした。

絶縁シールを剥がすと下画像のような外観です。イヤホンを下から見ると、丸い方にはサウンドホール、四角い方には充電端子があります。

イヤホンの素材は、肌に触れる部分は全て液体シリコン製です。そしてイヤホン内部には0.6mmのニッケルチタン形状記憶合金が内蔵されています(ワイヤー部分)。

指で摘むと柔らかいです。下画像はグッと力を入れて広げてみました。

指を離すと元に戻ります。

そしてClip1は、耳に挟むタイプのイヤホンですのでイヤーピースは存在しません。一般的なイヤホンと並べてみると、下画像のような違いがあります。

Clip1はゴールドの装飾もあり、質感は高いです。

ツキシマ

次は、イヤホンの主な特徴と機能についてみていきたいと思います。

イヤホンの主な特徴と機能

デザインのポイント

  • 片耳わずか5gの軽量設計で、快適な装着感。耳に穴に入れないため、通気性が良く蒸れません。
  • アクセサリー感覚で耳に挟むだけ。耳の穴を塞がないために開放感が良い。
  • メガネやマスクに干渉しない
  • 耳に触れる部分はシリコン製で肌に優しい
  • 周囲の音もちゃんと聞こえます。

AutoSense™ 左右⾃動識別テクノロジー

このイヤホンには「左右チャンネル自動適応」機能があります。イヤホンを左右入れ替えても自動で切り替わります。とても良い機能でイヤホンが使いやすくなると思います。

12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー+独自DynamicEQアルゴリズム

12mmの大口径マグネットダイナミックドライバーを装備。オープン型ながらも低音から高音までバランスの取れた音質を再現します。

専用アプリ対応

Clip1は、専用アプリ「PeatsAudio」に対応しています。イコライザーで音質を変えたり、タッチボタンの設定など様々なことが行えます。

【ホーム画面】
【カスタムイコライザー画面】

Dolby Audio対応

Dolby Audio対応で、空間の広がりを再現しています。専用アプリでDolby Audioのオンオフ切り替えが可能です。

急速充電対応

約10分間の充電で約2時間の再生が可能です。またフル充電した場合は、ケースと併用することで約40時間の音楽再生が可能です。

マルチポイント対応

マルチポイント対応なので、スマホやPCなどと同時に接続することが可能です。

タップ機能

Clip1本体をタップして、音楽の再生や電話の応対などが可能です。

SoundFocus™ ⾳漏れ防⽌設計

SOUNDPEATS独自の音漏れ防止設計が施されています。

Clip1の仕様

  • 製品名:SOUNDPEATS Clip1
  • タイプ:ワイヤレス
  • 型式:イヤーカフ型
  • 素材:12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー(チタンPVDコーティング)
  • 再生周波数帯域:20Hz〜40KHz
  • 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
  • ハイレゾ認証:有り
  • Dolby Audio:対応
  • DynamicEQ™ Pro アルゴリズム:対応
  • Bluetoothバージョン:Bluetooth5.4
  • 最大持続時間(単体):8時間
  • 最大持続時間(ケース込み):40時間
  • 重量 (片側):約5g
  • 重量 (充電ケース込み):約55.5g
  • サイズ (片側):28.45×22.32×28.03mm
  • サイズ (充電ケース):71.5×49×35mm
  • 充電時間 (イヤホン):1時間
  • 充電時間 (充電ケース):2時間
  • 充電コネクタ:USB Type-C
  • 内蔵マイク:片側1基
  • 風切り音低減:対応
  • 急速充電:対応
  • AutoSense™ 左右自動識別テクノロジー:対応
  • 通話用(ENC)ノイズキャンセリング:対応(AI駆使)
  • 装着検出:対応
  • マルチポイント:対応
  • ゲームモード:対応
  • 専用アプリ:対応
  • 防水性能:IPX5

ツキシマ

次は、スマホとのペアリング方法をみていきたいと思います。

ペアリング方法

「Clip1」のペアリングは3ステップで完了します。

STEP1
スマホのBluetooth設定画面を開く

スマートフォンのBluetooth設定画面を開きます。

STEP2
充電ケースのフタを開けた状態で、ペアリング用のボタンを3秒間長押しする

充電ケースのフタを開けた状態で、ペアリング用のボタンを3秒間長押しします。インジケーターが白く点滅したらペアリングモードです。

STEP3
スマホのBluetoothのリストの「SOUNDPEATS Clip1」をタップする

スマホのBluetoothのリストの中に表示された「SOUNDPEATS Clip1」をタップして、「接続済み」となればペアリングは完了です。

リストに「SOUNDPEATS Clip1」が表示されました。

「SOUNDPEATS Clip1」をタップします。

「接続済み」となればペアリング完了です。

ツキシマ

次は、専用アプリをみていきたいと思います。

専用アプリ「PeatsAudio」

「Clip1」は「PeatsAudio」という無料の専用アプリをダウンロードしてファームウエアアップデートやイコライザーなどを使用することが出来ます。

メールアドレスとパスワードを用意して、アカウントの登録が必要です。

アプリで設定できる機能は以下の通りです。

  • Dolby Audioオンオフ
  • タッチコントロールオンオフ
  • ゲームモードオンオフ
  • 装着検出オンオフ
  • マルチポイントオンオフ
  • ダイナミックEQオンオフ
  • タッチコントロールカスタマイズ
  • イコライザーカスタマイズ(プリセットあり)
  • ファームウェアアップデート

ツキシマ

次は、Clip1を数日間使用してみた感想です。

数日間使用してみた感想

装着感

まず耳にイヤホンを装着するときは、大きい方を耳の後ろ側。丸い方を耳の穴側にして装着します。慣れてしまえば戸惑うことは無いです。

耳に装着後のフィット感は良いです。耳の穴を塞がないので、耳に「イヤホンが入っている」という圧迫感も無く快適です。片側5gですので重さもそれ程感じません。装着してすぐは装着感がありますが、いつの間にか気にならなくなります。旧モデルのCCイヤーカフと比べても装着感は軽くて良いと思います。

またこのイヤホンを装着して外出もしてみましたが、しっかりと耳にフィットしていて「勝手に取れて落ちてしまう」ということはありませんでした。そして音漏れはカナル型イヤホンに比べると多少はありますが、それ程気にすることも無いようです。友人に近くで確認してもらいました。SoundFocus™ ⾳漏れ防⽌設計もよく機能していると思います。

音質

音の出る部分が耳の穴の少し外の方にありますので、どのような音質であるのかとても気になるところではあります。しかし実際に音楽を聴いてみると、全く違和感なく充分に音楽を楽しめます。低音から高音までしっかりと音楽を聴き取ることが出来ます。特に高音の伸びが気持ち良いです。正直カナル型イヤホンと比べてみても遜色は無いと感じました。

またアプリの設定項目の中には「ダイナミックEQ」という項目があります。

最初のデフォルト設定ではオフになっていましたが、この機能が入ると低音の迫力ある力強い音を楽しめます。ただこのダイナミックEQをオフにして低音を軽めにしても、充分に良いサウンドだと感じます。重低音が苦手な方はオフにして聴くのもお勧めです。またAppleのAirPods Proと音質を比較してみると、ダイナミックEQオフの音がAirPods Proに近い感じがしました。

そして、アプリにてEQを操作できます。プリセットの中から気に入る音を選択したり、イコライザーを自分好みにカスタマイズすることが可能です。これにより音質の不満は、かなり解消できると思います。

【プリセット】
【カスタムイコライザー】

コスパ

これだけの音質、デザイン、専用アプリによる細かな設定などの機能を備えていて1万円以下の価格です。非常にコストパフォーマンスに優れたイヤホンだと私は思います。

ツキシマ

次は、まとめです。

まとめ

「SOUNDPEATS Clip1」がハマるポイントをまとめてみました。

Clip1はこんな人におすすめ
  • イヤホン使用時の耳への圧迫や疲れをを減らしたい
  • ノイズキャンセリング機能を必要としない
  • 低価格でも良いサウンドで音楽を聴きたい

以上の3点に当てはまるのであれば、Clip1はお勧めできるイヤーカフイヤホンだと私は思います。

また1つだけ気になる点としては「音漏れ」が考えられますが、これもSOUNDPEATS独自機能であるSoundFocus™ ⾳漏れ防⽌設計が機能してくれると思いますので、常識的な範囲内で音楽を楽しむ分には問題無いと考えられます。

ツキシマ

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

割引クーポン

Amazon割引クーポンコード

★10%OFF★クーポンコード:SPCLIP1HR17

対象商品: SOUNDPEATS Clip1

利用期間:2025/09/30 23時59分まで

※ 当クーポンコードとAmazon商品ページ掲載のクーポンを併用すると、さらに10%OFFが適用されます。

通常価格:9,980円

購入先Amazonリンク→https://www.amazon.co.jp/dp/B0F99BMBGX