ご挨拶

ツキシマ

こんにちは、ツキシマです。

RMEユーザーにおなじみのTotalMix FXが、先日バージョン2.0へアップデートされました。今回の動画ではTotalMix FXがどのように変わったのか、みていきたいと思います。新しいバージョン2.0では、見た目や操作性に関わる部分が大きくアップデートされているようです。

ツキシマ

バージョン2.0はどうなったのか、楽しみです。

TotalMix FXとは

TotalMix FXは、RMEのオーディオインターフェイスに付属しているミキサーソフトです。マイク入力やDAWからの再生音、それから各出力へのルーティングを自由に設定できるのが特徴です。

上段がハードウエアインプットで、マイクやギターなどの入力を操作します。中断がソフトウェアプレイバックで、パソコン内の音をコントロールします。下段はハードウエアアウトプットで、ヘッドホンやスピーカーなどの音の出口を操作します。新しくなったバージョン2.0でも、こうした基本的な考え方や操作方法は変わっていません。

ツキシマ

基本的な操作方法が変わっていないのは、良いと思います。

インターフェイスの変化

旧バージョンと新バージョンを、並べて見てみます(下画像参照)。並べてみると、旧バージョンでは立体的だったミキサーのデザインが、新しいバージョンの方はフラットなデザインになっています。表示がフラットになったことによって、各ボタンやノブなどが見易くなった印象を私は受けました。また基本的なレイアウトは、従来のバージョンと変わらないようです。

そして新しいバージョンをインストールしたとしても、旧デザインの表示に切り替えることも可能なようです。下画像は、バージョン2.0で旧デザインを表示したものです。「旧デザインの方が好みで使い易い」という方にとっては、嬉しい配慮だと思います。

ツキシマ

大きく変えずに進化させるというのが、素晴らしいと思います。

フリー・スケーラビリティとズーム

フリー・スケーラビリティ

今回のアップデートで最も大きな変更点と言えるのが、フリー・スケーラビリティ(画面の拡大縮小機能)です。画面の端をつまむことで、TotalMix FXの画面全体を自由に動かしてサイズを変更できるようになりました。

【縮小】

【拡大】

以前のバージョンでもサイズ変更は可能でしたが、「いくつかの大きさの中から選ぶ」という機能で、自由な大きさに変えるということは出来ませんでした。

バージョン2.0は、サイズの大きい4Kモニターや、逆にラップトップのような小さなモニター画面でも、シームレスにTotalMix FXの画面を見易いサイズに調節することが出来ます。

ツキシマ

TotalMix FXの画面の端をつまんで動かすだけですので、簡単です。

ズーム・スクロール機能


「右サイドバー・Room EQ・Matrix画面」も独立して自由にサイズを変更できるようになりました。CMDキー(MacはCommand、WinはCtrl)を押しながらマウスホイール、またはトラックパッドの2本指ジェスチャーで、マウスポインターを中心とした自由なズームイン・アウトが可能です。

そしてズームしてフェーダーを大きくすると、旧バージョンでは表示を拡大してTotalMix FXが画面からはみ出してもそのままだった表示が、新しいバージョンだとスクロールバーが表示されるようになり、操作したいチャンネルを大きく表示させることが出来ます。

ラップトップなどの小さいモニター画面で操作する時などは、とても見やすくなり良いと思います。またスクロールバーの下にある「四角いボタン」をクリックすると、簡単にウインドウサイズに戻すことが出来ます。

ツキシマ

ズーム・スクロール機能が最高です。

視認性の向上

ホバー・ハイライト機能

操作可能なボタンやノブの上にマウスのポインターを乗せると、明るい色でハイライト表示されるようになりました。分かりやすくなったために、視認性と操作性が向上しています。

テーマカラー・チャンネルカラーが選択可能

インターフェイスにライトテーマが追加されて選択可能になりました。

また旧バージョンではチャンネル名のみカラーを変更できましたが、新しいバージョンでは、チャンネル全体に設定したカラーが反映されるようになりました。そのため普段よく使用するチャンネルに色を設定しておくと、以前よりも分かりやすいです。これはとても良いバージョンアップだと私は思いました。

ツキシマ

よく使用するチャンネルの見分けが、し易くなりました。

まとめ

今回のアップデートを一言で表現すると、「使い勝手を向上させるアップデート」と言えると思います。基本的な操作方法は従来のままですが、画面の見やすさや操作性は大幅に良くなっていると私は感じました。

これからRMEのオーディオインターフェイスを使い始める方や、高解像度のディスプレイ環境で作業される方にとっては、メリットの大きいアップデートだと思います。またTotalMix FX 2.0は、RME公式サイトよりダウンロードしてアップデートすることが出来ます。

ツキシマ

それでは、最後までご視聴ありがとうございました。

この記事の動画「YouTube」へ