ご挨拶

ツキシマ
こんにちは、ツキシマです。
今回は2025年のブラックフライデーとウインターセールで購入した、DTMで使用するソフトウェアやエフェクトプラグイン紹介と、簡単なレビューをしていきたいと思います。これは、自分の備忘録としても残しておきたいと思い動画や記事にしています。


ツキシマ
それでは、Universal Audioのエフェクトプラグインからみていきたいと思います。
Universal Audioのエフェクトプラグイン
近年Universal Audioのエフェクトプラグインは定期的にセールを行い、とても安くなることが多くなりました。高品質であることは分かっていますので、今回のブラックフライデーでまだ持っていなかったプラグインを買い足ししました。購入したプラグインを幾つか見ていきたいと思います。

Manley® Massive Passive EQ
Manley® Massive Passive EQは、実機をエミュレートしたパッシブイコライザーのプラグインです。このプラグインには、スタンダードモードとマスタリングモードの2種類があります。選ぶモードによってゲインやQ幅が変わり、プラグイン中央部分の6つのノブの数値も違うものに変化しています。ざっくり言うとスタンダードモードは大きな値で、マスタリングモードは小さな値になります。

560Hzをブーストしてみました。プラグインドクターに表示されているピンクのラインがスタンダードモードで、赤いラインがマスタリングモードです。実機のイコライザーらしく、かなり幅広い周波数帯域を1つのバンドでブーストカット出来るようです。

またこのイコライザーは、左右で独立した4つのバンドを操作できます。私は楽器をまとめたバストラックで使用したいと考えています。

Manley® Variable Mu Limiter Compressor
Manley® Variable Mu Limiter Compressorも実機をエミュレートしたプラグインです。このプラグインは、コンプレッサーモードにするとレシオが1.5:1に設定されます。レシオの数値を見ると「バストラックやマスタートラック用のコンプレッサーだな」ということが分かります。

その他の設定項目は、基本的なコンプレッサーと同じです。

今回、ドラムに掛けてみましたので視聴してみたいと思います。コンプレッサーモードで2dBほど圧縮する設定にしてみました。バイパスの音から再生します。
動画チャプター「00:37 Universal Audioのエフェクトプラグイン」内の「02:32」付近でドラムサウンドを視聴できます。

ツキシマ
コンプレッサーを掛けた音は、レシオ1.5で2dBほどの圧縮なので音の変化は殆ど感じられないと思います。狙いとしては、ドラムトラックに纏まりが出来るような狙いの設定にしてみました。
SSL 4000 E Channel Strip
私はSSL4000Eタイプのチャンネルストリッププラグインを既にいくつも持っていますが、Universal Audio版も使用してみたいとずっと考えていたので、今回のセールで購入しました。

SSLのチャンネルストリッププラグインは今まで使用していましたので、使い方は良く分かっています。そのため既に公開済みの「ミルクティー」というオリジナル曲のほぼ全てのトラックでこのプラグインを使用してみました。
動画チャプター「00:37 Universal Audioのエフェクトプラグイン」内の「03:50」付近でシンセベースを視聴できます。
楽曲のミックスに使用してみたところ、コンプレッサーにオートゲインが搭載されているのが他社のプラグインとの大きな違いと感じました。コンプレッサーをオンすると、いきなりオートゲインが働き音を結構大きくしてくるので最初は戸惑いました。

イコライザーなどの使い勝手は他社のものと見た目や操作方法も同じなので、特に戸惑うことは無かったです。

また私はいつもコンプレッサーを2段がけしています。1段目は音のアタックを揃えるためのコンプで、大体DAW純正のコンプレッサーで掛けていきます。そして2段目にビンテージ系のコンプを柔らかめに掛けています。

イコライザーも同様に、前段でDAWのEQでカット。後段のビンテージEQで必要な帯域をブーストしています。


ツキシマ
SSL4000Eを実際に楽曲のミックスで使用してみて、とても良いプラグインだと感じました。いずれ他社との比較などもしてみたいと考えています。
SSL 4000 G Bus Compressor
SSLのバスコンプレッサーです。これも定番商品で私は既にたくさん持っていますが、チャンネルストリップを手に入れたらバスコンプもセットだと思いますので、購入してみました。

このプラグインも「ミルクティー」という楽曲のバストラックに使用しました。またこのバスコンプには、オートゲイン機能は無いようです。ドラムバスを再生してみます。
動画チャプター「00:37 Universal Audioのエフェクトプラグイン」内の「05:43」付近でシンセベースを視聴できます。

ツキシマ
実際に使用してみたところ、軽く掛けているだけですが複数の楽器のまとまりを感じることが出来る良いプラグインだと思いました。
Wavesのエフェクトプラグイン
MAGMA STRESSBOXは、毎年恒例のWavesのブラックフライデーの無料配布でゲットしました。このプラグインは、コンプレッサーとエクスパンションの機能を持っています。

プラグインのパネルを見た感じ、おそらく上部がゲインリダクションメーターで大きなノブがレシオ、インプットは76シリーズのようにスレッショルドを兼ねていて、最後にアウトプットで音量調節をするといった操作方法だと思います。

STRESSBOXは、音のパンチ感やサイズ感などの雰囲気を変えられるプラグインのようです。今回ドラムトラックにSTRESSBOXを掛けてみました。レシオは3に設定して、6dBくらい圧縮する設定にしました。
動画チャプター「06:20 Wavesのエフェクトプラグイン」内の「07:06」付近でドラムサウンドを視聴できます。
STRESSBOXを掛けた結果をみてみると、だいぶ音にパンチ感が出たと思いました。特にスネアの音などは、分かりやすく音が変化しています。またリリースタイムが長い感じがしましたが、リリースタイムは操作出来ないようです。
3つのノブの操作だけでサウンドの変化を実感できますので、とても便利なプラグインだと思います。派手目なサウンドにしたいトラックで使用すると良い結果になる気がします。ただだいぶ音が変わりますので、掛けすぎは注意だなと思いました。

ツキシマ
また操作方法も含めてTeletronix系のプラグインに似ている印象を受けました。
EZ Keys2の拡張音源
EZ Keys2は、私がメインで使用している鍵盤のソフトウェア音源です。私は今までピアノやエレピとしてしか使用していませんでしたが、拡張音源を購入すれば、シンセサイザーやオルガンなども鳴らすことが出来ます。

今回のセールを利用してシンセサイザーの拡張音源を2つ購入してみました。1つ目に購入したのは「STRING MACHINE」と「CINEMATIC PADS」です。

「STRING MACHINE」は「Solina String Ensemble」をエミュレートした音源です。

ストリングス系の音がメインですが、リアルなストリングスではなくビンテージアナログシンセです。デフォルトのサウンドを再生してみます。
動画チャプター「08:16 EZ Keys2の拡張音源」内の「08:54」付近でサウンドを視聴できます。

ツキシマ
モジュレーションやコーラスなどのエフェクトをかけることが出来たり、音が少し歪んでいたりします。これらのサウンドはポップスやロックな曲に合う音が多いです。
もう1つ購入した拡張音源は「CINEMATIC PADS」です。「CINEMATIC PADS」は、アナログシンセやモジュラーシンセなどを収録した音源です。デフォルトのサウンドを再生してみます。

動画チャプター「08:16 EZ Keys2の拡張音源」内の「09:31」付近でサウンドを視聴できます。

ツキシマ
リリースが長いプリセットが多い気がしますが、音は良いので活用していきたいと思っています。
Addictive Drums2の拡張音源
Addictive Drums2はEZ Drummer3とBFD3と並んで、私が最も使用しているドラム音源です。好きなドラムセットを3つ選べる拡張パックがセールになっていましたので購入してみました。今回選んだのは「Vintage Dead」と「Modern Soul And R&B」と「United Pop」です。私が作る曲の雰囲気には合うと考えて選びました。それぞれのドラムを再生してみます。

動画チャプター「09:56 Addictive Drums2の拡張音源」内の「10:25」付近でサウンドを視聴できます。

ツキシマ
どのドラムセットも、とても良い感じだと思います。
Studio OneからFender Studio Pro
私は普段ProToolsを使用してミックス作業をしていますが、作曲のスケッチやアレンジをするときはStudio Oneを使用しています。今まではバージョン6のまま使用していたのですが、2025年のブラックフライデーセールを利用して7にアップグレードしました。

私が作曲で使う範囲内の機能であればバージョン6で充分だったのですが、昨年MacのOSをアップデートしてから、とても動作が不安定になってしまったのがアップグレードした主な理由です。
- ソフトウェア音源が不自然に遅延
- MIDI入力が出来ない不具合
- Studio One自体が急に落ちるなど
バージョン7を購入して使用してみたところ、とりあえず動作は安定してくれているようですので良かったです。そして2026年の1月にStudio OneがFender Studio Pro(実質Studio One8)に変わりました。私はStudio One7を購入してから1年以内だったので、無償でFender Studio Proを導入することが出来ました。これはラッキーでした。


ツキシマ
Fender Studi Proを実際に使用してみたところ、使い勝手はStudio Oneとほとんど同じでしたので、良かったと思います。新しく実装された機能は、これから少しずつ試していきたいと思います。
まとめ
私はエフェクトプラグインやソフトウェア音源を既に充分持っていますので、新たに買い足すことは余りしないようにしていますが、それなりに散財してしまいました。ただどれも即戦力で使用するつもりのものばかりなので、どんどん使い倒していきたいと思います。

ツキシマ
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。